日本農村力デザイン大学

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• ８月学期の概要決定！（速報）

  デザイン大学の第３期の授業概要が決定しました。８月２４日（金）～２６日（日）の３日間、テーマはグローバル化社会と農の本質を考えることです。みんなが食べている食べ物は実際、世界各地で作られたものですが、どこで、どんな風に作られているか、つくっている人が、いったいどういう生活なのかには、考えが及びません。そして、国内の農業も同じ事。買って食べる暮らしを前提にしたら私たちは、スーパーに並んでいる食べ物の鮮度や価格や安全性とかを気にするだけで済みますが、実は、その奥も大事なのです。そこで、講師の先生には、農業ジャーナリストの大野和興さん（参考までに、大野さんの書かれた文を掲載しています）農と自然の研究所代表の宇根　豊さんにおこしいただきます。（昨年の授業の様子　written　by　幸せ探しさん）是非、入学及び聴講をお願いします！手続きは追って連絡します！

  2007.06.21

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• 池田町渋塗工芸のＨＰ完成

  池田町の渋塗工芸、最近ブームですが、それのＨＰサイトが完成しました！　　　　　　　　　↓↓池田町の渋塗工芸のＨＰすっごく美しい、すばらしいものになっています。是非、見ていってください！できたら、感想も聞かせてくださいね～！！！

  2007.06.19

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  池田町の渋塗工芸の様子

  池田町の渋塗り工芸話題のつづき。福井市内のギャラリーでは、ポスターと柿渋の器がおいてあります。なかなか、いいですよ～。さて、みなさん、柿渋ってしってますか～？？

  2007.06.18

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  全国一位、観光ポスターネタ

  またまた観光ポスターネタ。福井市内の福井工芸舎さんにて、池田町の渋塗工芸の展覧会をやっています。ブログにその様子を紹介してもらっていますので、ぜひご覧ください！そこで、同時にポスター展覧会もやっています。１２枚のきれいなポスターが、今ならみれます！こちらのアドレスからは、一応一通１２組のポスターギャラリーがみれますが、（１２枚の１つ、ミディトマト）やっぱり、生が一番ですよね！（絵も、ビールも！！）

  2007.06.17

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• 真理と公理

  中学校とかで、三平方の定理とか習いましたよね？あれって、証明することができたんですよね。そして、定理を導く基礎となるのは公理といわれて、これがものごとの基本とされる。いわば、論理の世界の基本。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近、道元についてかかれた本を少し読んでいて繰り返し言われているのは、悟りのためには、座禅をしなさいというが、ただ座禅をせよというのではなく、座禅をしながら、考えることをしない、いやもうちょっと正確には、考える、考えないことを超えた領域に達する（不思量ではなく、非思量）なかで、はっっっっと「分かる」ことが、悟りなんだそうです。つまり、真理に至る道。真理は、理詰めではなく、いろんな修行を積み重ねてある飽和点に達したとき、「跳躍する」みたいな感じで得られる、、、。そういうお話でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、ぼくの恩師の数学の先生によれば、算数で「学力がつく」ことを調べていくと、階段を上るように理解していくのではなく、子どもは、今までの知識では「論理的には分からないこと」に、これまでの経験から、「ジャンプして」「わかった！」となるのだそうです。これって、真理への道と同じなんです。そこで最近感じているのは、ロジカルシンキングとか、論理的とかいうことだけでなく、「はっと気づく」「おおっとみえてくる」感性が大事ってこと。感性を取り戻すためには、どういう環境にいても、世の中に真理があるということを信じ、すでに、「感性のある人」が切り開いてきた成果をたどることが１つだと思います。いい絵をみることも、大きな自然の中に自分を置くことでも。道元さんによれば、感性を磨くためには、座禅がいちばんいいのでしょうけど、典座（修行する僧のために食事をする役目）の仕事も修行そのものとおっしゃっているんですから、日々の暮らしのなかでも、そうした心を磨くことはできると思うのです。日々の仕事を丁寧に、一生懸命することによっても、真理に近づけると思うのです。世の中では、いろんな事件がありますが、最近、人的うっかりミスみたいなことで大きな犠牲がでる事故事件が目に付きます。わたしは、昔の人は、つねに「生きること、死ぬこと」みたいなことを考え自分を修めてきたと思うのですが、いま、それがなくなって、仕事＝お金のためだけになってしまっているところにも、原因があるのではないかと思っています。それは、わたしたちが、農村力という言葉で語ってみたいと思うことと同じはずです。。そんなこと、考えてました～。ひさしぶりに、長い文章につきあってくださってありがとうございます！

  2007.06.16

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  東京でのおいしいもの

  日本観光協会のポスターコンクールの受賞式を終えて食事会を開催しました！東京国際フォーラムの宝っていうお店です。おいしい～。おにぎりは、池田町のもいいけど、こっちもおいしい～。

  2007.06.16

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• バトンがまわってきまして・・・

  日本農村力デザイン大学にバトンがまわってきました。りょうさんからのバトンです。一応団体なので、バトンはまわさずに、でも、わたしたちのデザイン大学（および私の紹介）をかねてお答えいたしましょう！！！１・お名前は？　　日本農村力デザイン大学２．おいくつですか？　　結成して２年目です。事務局は年男。３．ご職業は？　　事務局の私は、池田町役場勤務４．資格は何か持ってる？　　普通免許、行政書士、簿記３級５．今悩みはありますか？　　体力の低下とウェストの増加６・誰かに似ていると言われたことある？　　あまりないです！７・社交的？人見知りしちゃう？　　社交的８・人の話に耳を傾ける？　　聞く方だと自分では思っています９．ギャンブルは好き？　　しません！10・好きな食べ物＆嫌いな食べ物は？　　なんでも食べます！嫌いなものはありません！11・彼女にするならこんな人が理想(５つ)　　　１明るい人　　２やさしい人　　３おちゃめな人　　４ごはんをいっぱい食べる人　　５運動する人12・親友と呼べる友達は何人いますか？　　１０人13.今までの経歴や自慢出来ることは？ 　　朝５分で用意が出来る事14・コレの為なら１食抜ける？　　できません！食べること命！15・好きなブランドはある？　　ありません！16・今、行きたい場所は？　　北海道17・もし、自由に使えるなら１０万円は何に使う？　　　本を買う18・将来の夢は？　　お店を出す（地元野菜のジュースショップ）

  2007.06.16

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• 緑のふるさと協力隊研修生Ｋ君のブログ

  こんばんは！おひさしぶりです～。さて、池田町に１年間研修にきているＫ君が、地球緑化センターの仲間とともにブログを書いてくれています。今回は、田んぼで考える哲学チックな詩的ブログ。是非みてあげてくださいませ～！

  2007.06.08

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• 久しぶりの読書

  本日、久しぶりに読書できました。１　加賀屋の流儀　細井　勝２　寝ながら学べる構造主義　内田　樹３　美しい国　安倍　晋三１は、うちの町長ご推薦。加賀屋の日本一とは何か？に対しての答えが「旅館として当たり前のことを、日々、確実に地道にこなす努力を怠らないこと」だそうです。凡事徹底といわれることもありますが、一番大変なことですよね。まちづくりも、そういうことだと思いました。２は、構造主義をかなりわかりやすく、何より楽しく書いています。構造主義とは、今の世の中における、ものの考え方の基本みたいなもんです。だから、これを学ぶことは、現代のものの考え方を知ることになります。３は、いろいろ批評がありながら、自分で読んでないので読みました。「美しい国」という定義は明確ではないですが、安倍総理が考えているものが何かは（そして、私の考えとどこが違うか）はよく分かりました。ネタがないので、読書したものリストでごめんなさい！

  2007.06.03

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  観光ポスターのギャラリー

  ６月２日・３日の土日に、金賞受賞の日本観光ポスターコンクールを展示いたします。場所は、武生駅の駅前の　藏の辻　にあるラピュタ創造研究所さんのギャラリーです。是非、見に行ってください！

  2007.06.01

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• 一度見て！１日１００アクセス目標

  福井県、池田町は、小さい町で、あまり知られていませんが、このブログの世界から少しずつ発信をしていきたいと思っています。池田町観光協会のブログは、デザ大と同じく、４０に近づきつつあるおんちゃんが、不慣れな操作を学びながらちょこっとずつ更新しているところです！１日１００アクセスになりたいな～！と言っていますが、なかなか難しい。個人の思いをかいているというより、皆さんにみていただきたいので、一度　チェックしてほしいで～す。ついでに、ブログアクセス向上のちょこっとした秘訣をやさし～く教えて欲しいです！よろしくお願いします～！

  2007.05.31

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• 事務局スタッフ強化！

  日本農村力デザイン大学は、ＮＰＯ法人農村力デザイン研究所が運営しております。そのＮＰＯに強力なスタッフが！その名は木村晋也さん。「緑のふるさと協力隊」という事業で、１年間東京から池田町に派遣されてきたボランティアスタッフです。これから、いろいろなことを手伝ってもらいます。池田町の農業法人や、役場や、ＮＰＯ活動を通じて、池田町のまちづくりをサポートしてもらうのです！そんな、夢のような制度があるんですね～。主催されている、地球緑化センターに感謝です。池田町の農村力と彼の感性が刺激し合って新しい魅力が生まれることを期待しています！

  2007.05.30

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• 日本農村力デザイン大学の修学旅行企画

  以前より、お話にでていましたが、第２回の日本農村力デザイン大学の修学旅行の候補地がおおむね決まりました。行き先は、学生さんでもいらっしゃる、ルンズファーム（群馬県）さんです。時期は１０月ごろを予定しております。ワインづくりへの情熱、これから農業をしようとする若者と自然環境への思い。そんな情熱そのままの色をした「ワイン」づくりをささやかながら手伝いにいきたいと思います。第１回の修学旅行は、非常に勉強になりましたが、今度の学びも奥深いものがあるはずです。第１回目のブログは、こんなかんじです～。○デザイン大学直営のブログ○学生さん幸せ探しさんのブログ○特別参加された九州の霧島温泉さんのブログ詳細は別途お知らせします。

  2007.05.29

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• 大学生との交流

  若者ネタのつづき。池田町のファームハウスコムニタでは、毎年、大学生の有志が企画運営するネーチャー冒険隊という農村滞在型体験ツアーが開催されます。これ、とっても面白いです。大人が子供をプログラムという枠にはめるキャンプツアーと違い、学生達が、真剣に、企画を考えて実施するこのツアーは、子供達と「おにいさんおねんさん」の真剣なぶつかり合いがあって、盛り上がります。最近は、どのような企画も、お金で購入するサービスのようにされてしまいますが、人と人のつながりについては、お金よりも、関わる人の真剣さこそ大事。それが、ここにはあります。

  2007.05.26

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• 池田町の青年団

  みなさん、青年団って知っていますか？私もはいったことはないのですが、この田舎にきて知りました。そして、役場にいる課長さんとか、今でも元気あるおっちゃんとかが結構この「青年団」にいたことも知りました。今、自分の能力発揮、自分の生きがい探しということが言われています。個の輝きを求める動きです。一方で、「仕事も違う、考え方もいろいろ、男女もある」という中で、「お金でもない、名誉でもないけど、力を合わせて　一つのことをやり遂げる」仲間が集まる青年団は、なかなかない存在だと思います。農村力の中の１つには、考え方が違う集まりのなかでも、信頼関係があって、徹底的に議論をして、ひとたび決まったら情熱をもってことを成し遂げるというものがあると思います。青年団は、そうしたことを「地でいく」存在です。先日、池田町の青年団の会議に参加して、まだまだみんなやる気あるな～って感じました。すべての世代が、エネルギー持たないと、地域も社会も元気にならないからね～。というわけで、本日は、そこのブログを紹介させていただきます。　　　↓↓↓福井県の青年団のブログ！ブログ関係のみなさんにも、昔は青年団！って人、いるのかな～？

  2007.05.25

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• 食育の目的

  食育って難しい・・・と考えたので、食育推進基本法の前文を読むことにしました！こう書いてあります。　二十一世紀における我が国の発展のためには、子どもたちが健全な心と身体を培い、未来や国際社会に向かって羽ばたくことができるようにするとともに、すべての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができるようにすることが大切である。　子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要である。　今、改めて、食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。　もとより、食育はあらゆる世代の国民に必要なものであるが、子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである。　一方、社会経済情勢がめまぐるしく変化し、日々忙しい生活を送る中で、人々は、毎日の「食」の大切さを忘れがちである。　国民の食生活においては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩(そう)身志向などの問題に加え、新たな「食」の安全上の問題や、「食」の海外への依存の問題が生じており、「食」に関する情報が社会に氾(はん)濫する中で、人々は、食生活の改善の面からも、「食」の安全の確保の面からも、自ら「食」のあり方を学ぶことが求められている。　また、豊かな緑と水に恵まれた自然の下で先人からはぐくまれてきた、地域の多様性と豊かな味覚や文化の香りあふれる日本の「食」が失われる危機にある。　こうした「食」をめぐる環境の変化の中で、国民の「食」に関する考え方を育て、健全な食生活を実現することが求められるとともに、都市と農山漁村の共生・対流を進め、「食」に関する消費者と生産者との信頼関係を構築して、地域社会の活性化、豊かな食文化の継承及び発展、環境と調和のとれた食料の生産及び消費の推進並びに食料自給率の向上に寄与することが期待されている。　国民一人一人が「食」について改めて意識を高め、自然の恩恵や「食」に関わる人々の様々な活動への感謝の念や理解を深めつつ、「食」に関して信頼できる情報に基づく適切な判断を行う能力を身に付けることによって、心身の健康を増進する健全な食生活を実践するために、今こそ、家庭、学校、保育所、地域等を中心に、国民運動として、食育の推進に取り組んでいくことが、我々に課せられている課題である。　さらに、食育の推進に関する我が国の取組が、海外との交流等を通じて食育に関して国際的に貢献することにつながることも期待される。　ここに、食育について、基本理念を明らかにしてその方向性を示し、国、地方公共団体及び国民の食育の推進に関する取組を総合的かつ計画的に推進するため、この法律を制定する。とあるのですが、実は、食の本質は何か？ということは実は明確に書かれていません。めぐる情勢の危機や、食を学ぶことでの効果はわかるのですが・・・。そういうところが実はまだ明確になっていないのだと思います。だから、食育なんて言う前に、まず食を学ぶ、食に学ぶことこそ大事なんでしょうね。

  2007.05.23

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• 食育推進全国大会への参加

  福井県では、６月９日と１０日に食育推進全国大会が開催されます。食育っていうのは、とっても奥が深く幅がひろいテーマなんですね。どういう切り口で、池田町としてＰＲできるか考えています。個人的には、栄養素がどうとか、残留農薬がどうとか、健康になるとか美容によいという前に、命をいただくこととか、食べることで育まれる家族とか地域ということが大事なのではないか？と考えています。「あたりまえがふつうにあるまち」というコンセプトが池田町のテーマですが、池田町としては「あたりまえの食」を考えてみたいと思います。みなさんにとって、「食」に関して「あたりまえ」のはずなのに、今失われてしまっていることってなんでしょうか？いろいろ教えてくださいませ！

  2007.05.23

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• 第３期のデザイン大学

  第２期が終わり、いよいよ第３期がはじまります。スタッフ会議を先日行って、スケジュールの目途がきまりました。○７月２９日（日）にプレスクール○８月２４～２６日（金～日）○１１月２３日～２５日（金～日の３連休）○１月１２日～１４日（土～月の３連休）○２月９～１1日（土～月の３連休）○４月２６・２７日（土日）の計５回の予定です。詳細はいまからです。みなさんは、どんな講義を聴いてみたいなあ～！と思いますか？食のこと、世界のこと、地元学、デザインやプレゼン、農業のこと、環境のこと、チームワーク、地域づくりホスピタリティなどのことがテーマです。追伸１スタッフミーティングは、福井市の某ファミレス。大人が中央部のテーブル２つを占拠して、ハンバーグとか食べてしまいました。久しぶりに、若い人達の集う場所にいった感じです！追伸２次回は、６月８日にスタッフ全体会件総会を開催予定。おいしいご馳走を食べる予定です。

  2007.05.22

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• テレビい～ざえ～ＤＡＹ出演！

  本日は、またまたテレビ出演のお知らせ。池田町の春の山の恵みを紹介するい～ざえ～ＤＡＹが、池田町にこられました。天気がよくて山菜がおいしいこの季節の情報です。詳しくは、福井テレビさんのＨＰをご覧ください！

  2007.05.21

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• ＮＨＫの全国放送について

  池田町は、いよいよ今週金曜日にＮＨＫに登場。ＨＰでは、出ていませんが、最後に、「地域として自立を目指して進む町」の１つとして、でるようです。池田町は、大それた考えでやってきているのではなく、今できることを、苦しいけどちょっと頑張ってつみあげてきたことで、今があると思います。環境保全型農業の「ゆうきげんき正直農業」菜の花プロジェクトこっぽい屋や米の全国ブランド化美しい素材（観光ポスター受賞したような）。どんな形でみなさんのテレビに出るのでしょうか？ちょっと不安とだいぶ楽しみです！

  2007.05.16

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• 日本経済新聞　５月１４日月曜日

  日本経済新聞の「成長を考える」のなかで、今日まで連載されていた「第６部の格差論を超えて」でちょこっとだけ池田町の名前がでました。地域間格差が広がるなかでの先進事例としての名前があがっていました。しかし、格差論ってわかりやすい反面（東京が一人勝ちで他がまけている）、実は、何が勝ちで負けなのかがきちんと議論されているようには思えません。たいていは、人口の数と、役所の財政が掲げられていますが。地域どおしの格差というのは、昔の幕藩体制時代に、○○万石という生産力で比較するときの格差論とあまり変化ないような気がします。当時は、それが軍事力であり、経済力だったので当然ですが、今は、幸せに感じる人の質と量が大事なのでは？そう思うと、地域の格差論っていうのはどうだろう？と思います。社会の中での所得などの格差論などは別の議論もあると思いますが、地域格差ってあまりピンときません。池田町は、世の中の格差の基準そのものにあまり関心がないために外からみると、格差論の先にいるまちにたまたまなっているだけかもしれません。

  2007.05.15

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• ＮＨＫ全国放送に登場！

  池田町が全国放送にいよいよ登場。ＮＨＫが地域格差をテーマに企画する地域発！どうする日本という特別企画において、池田町の取組、まちづくりの心を取り上げてくださいます。５月１８日（金）１９：３０～２０：４５　総合チャンネルです。ＨＰでの番組宣伝は以下のとおりです。地域発！どうする日本　ふるさとを誇りにできますか？（１８日の番組のところを選択してください）長い時間でないかもしれませんが、一つの事例を世の中に提供できることは光栄です。（８：３０ごろの放送らしいです）みなさんもご覧下さい！

  2007.05.11

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  喪失危機文化発掘記録事業

  喪失危機文化の１つは、食の文化があります。食というのは、食べることではなく、山からとってきたり、つくったりすることからのもの。買ってくるところから始まる今の暮らしでは見失っていることを掘り起こしたいのです。そこで、今回は山に登りました！めちゃたかい崖！そこにこれが生えていました！さて、これは何でしょう？わかったかな～？

  2007.05.05

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• 喪失危機文化発掘記録事業

  池田町では、こうした名前の事業に取り組んでいます。そして、ＮＰＯ法人農村力デザイン研究所は、これらの活動のお手伝い。本日は、山菜採り名人、長谷川冨美子さんとともに、山に登ります。長谷川さんの言う裏庭は、ぼくのいう山。とすると、今日つれていってくれる「山」とは、僕にしたら「山の中の山」ってことかな？帰ってこれるか心配です。でも、わらび、ゼンマイ、タラの芽など、山菜がどういうところに生えていて、どう保存していくのか、農村の知恵という名の、喪失危機文化を調べてきます。

  2007.05.04

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• ＦＢＣいけてる福井に出演

  池田町のことが、明日のＦＢＣ放送で４５分番組になります。池田町のことを照会するこの番組、池田町の人を元気にするものになりそうです。農業や環境をいっくらやっても、金にもならないし、食えないということをときどき言われます。でも、私たちは金のためにやってるのではなく、楽しいからやっているだけなのです。その「楽しさ」の秘訣を、番組を通じて感じてもらえたらと思います。ＦＢＣいけてる福井は、明日の午後５時から４５分です。どうぞよろしくお願いいたします！

  2007.04.27

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• 最近の私。

  この１週間は、なんと、２回の半徹夜をしてしまいました。そして、不思議なことに、あんまり眠くないんです。これっておかしいかも？と思います。睡眠時間がなくても、元気でいけるってのは、継続できるものなのか？と思いつつ元気に生きています。さて、このゴールデンウィークも、農村力デザイン大学としての活動があります。それは、池田町の喪失しつつある文化資源を調査して発掘する「喪失危機文化資源発掘記録事業」です。昨年からはじめていまして、またみなさんにもご報告したいのですが、おじいちゃん、おばあちゃんが持っている、「農村力」を思い出してもらって書き留めて、再生させていくプロジェクトです。囲炉裏で食を営み、食べ物を保存する農村文化には多くの「連関する文化技術」がありました。・囲炉裏の灰で灰汁抜きをする。・豆のがらは、焚きつけにする。・こんにゃくは凍らないように囲炉裏の上に、　いもは、いもあなに保存する。・豆腐のにがりは、無精製の塩の溶け出たものを　つかって、各家庭でつくった。など、暮らしの場に、生きていくための技術が豊かに息づいてきたのです。その蓄積を、この何十年かで急速に失ってきた私たち。池田町では、ここを失う前になんとかとどめ、残していきたいと思っています。その中心を、農村力デザイン大学が担えれば最高です。感性を高める、取り戻すという話がありましたが、子どものときの感性を取り戻すと同時に、経験ある先輩の、社会や環境に対する認識力も取り戻していきたいと思います。

  2007.04.24

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  農村力デザインポスターが日本一！

  池田町が昨年からつくりはじめている「農村力デザインポスター」が、日本観光ポスターコンクールで、日本一になりました！（金賞の国土交通大臣賞）これまで、環境では環境大臣賞、循環型農業で農林水産大臣賞、今回、国土交通大臣賞です。うれしいです！池田町の農村力デザインポスターは、観光力がないとされる池田町の、「農村力」があふれる素材を写しだしたポスター。１２枚１組で出したところ、１位になりました。みなさんには、是非この美しくてあたたかいポスターを感じてほしいです。●山菜●農村風景０

  2007.04.18

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• 福井新聞の「地域情報」に掲載

  福井新聞のチョキッというＨＰのサイトのなかで、地域レポーターが投稿するページがあります。そこに日本農村力デザイン大学をのせてくださいました。一度ご覧いただければと思います！「明日の航路をデザインする　～日本農村力デザイン大学第２期が終了～

  2007.04.17

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• 終業にあたってのコメント（自分をさらす）

  忙しくて時間がないので、終業にあたっての自分自身の思いを、以下にさらすことにいたします。つまらないかもしれないけれど、ごめんなさい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本農村力デザイン大学２期生に入学して昨年７月のプレスクールから始まった第２期も今回で終わりです。自分としては、１期に比べてじっくり先生方のお話を聞くことができた分だけ、「学んだことを生かさなければ学んだ意味はない」とおっしゃった結城さんの言葉が引っかかりつつ今日まできてしまった感じがします。修学旅行という新しい企画を含めて内外の方と出会いお話をするなかで、世の中のいろんな現場で挑戦している方のことを知りました。ＮＰＯで活躍する若者（ＮＰＯかみえちごファンクラブや、九州の森千鶴子さんが関わっている食の文化祭という切り口で地域づくりをする運動、宮城の鳴子ツーリズムの取り組みなどなど）を知れば知るど、池田町という場にいるものの、「生かす」ことの不足を、自分自身の（行動と意識の）不足として痛感しています。農村力ある地域づくりが、池田町の目指す方向だと分かっていても、それに近づくための積み重ねができていないと思うのは、自分自身が、見た目のコトはつくれても、人の心を変えていく（考え方を変えていく）ようなことは所詮できないから仕方ないという、（あきらめの）思いこみが根底にあったからです。ところが、最近、ひょんなことで気づきがありました。変えていく対象は、価値観とか主義とか性格とかではなく、「感じ方」の方ではないかということ。役場でかかわった「喪失危機文化発掘記録事業」のヒアリングのときに、あるおじいちゃんの「お祭りの思い出」を話す表情の「本当にすっごく楽しかったオーラ」を思い出します。豊かな時代に生きてきたはずの自分に、そんな体験があったのかなと考えさせられました。幸せな暮らしとは、幸せを感じるアンテナをもって生きることなのでは？と考えたとき、社会づくり、まちづくりで課題とされる「人を変える・人を育てる」のは、いろんな個性ある人が“今まで苦いなあと思って食べなかったフキノトウが　人間が熟成するとおいしく感じるようになる”みたいに、感性を高めることで内的に変化していくことだと思います。そして、これは「社会の風土や文化」によって働きかけることができるものです。ですから、山田先生が講義でおっしゃった、「計画的に待つ」ことを大切にして、熟成し発酵するまちを焦らずにつくっていきたいです。　　　●役場の職員、住民、日本農村力デザイン大学のスタッフ・・・など、いろんな顔の「自分」という資源を、池田町という町と日本農村力デザイン大学という場の両方が、内外の人にとって「交流するなかで新しい感性を発見し癒されていく」湯治場のような存在にしていくために使っていきたいと思います。第３期も学生として入学させていただきますので、よろしくお願いいたします。また最後になりましたが、先生方、またともに学んだ学生のみなさん、大変お世話になりました。　

  2007.04.16

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• 農業と産業の違い

  唯一２０代の学生のはたけさんのブログから、引用させていただき、農業のこと、そこからみえる「価値観」について問題提起をしたいと思います。彼女のブログには、こうありました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日、ある人から「消費者、生活者のニーズをとらえようとしていない産業は農業だけだ」という言葉を聞きました。（中略）なんだかシックリこなくて、そのことがずっと頭の中でグルグルしています。その人の言い分はこうです。「例えば車を作る会社が、『今日はちょっとブレーキのところが上手く作れなかったんだけど、これ以上は無理だから我慢してくれ』とは消費者に言えないだろう」と。現在、大多数の農家が、消費者がどんなものを欲しいと思っているかなどとは考えないで作物を育てているのは間違いないとわたしも思います。「産業」的視点から見れば、それは消費者ニーズを考えていないから、責められるべき姿勢なのかもしれないとも思います。でも、でもですよ、わたしにはやっぱりこの地位ある「日本の農業を守っていきたい」と口にする人の言葉は、畑を耕し種を蒔いたことのない人の言葉のように感じます。だって、Ａの薬品をＢにかけたらＣができあがるような他の産業と農業は、明らかに、全然質の違うものだと思うからです。（中略）同じ種を種屋から買って、畑に蒔いてもそれが宮城県と宮崎県だったら全然違うものが出来る。極端な話、その種を同じ畑に10センチ離して植えたら、もう同じものはできないのです。だから、「農業は消費者のニーズをとらえていない産業だ」と他の産業と比較して言われるのは、なんだか少し違う気がしてきました。農業という「産業」は、今でも、あくまで自分たちが食べるための延長、自給農業の上に立っているのではないでしょうか。都市でマーケティングなんかを手がける人にとっては、農業界の現状が歯がゆく映るのでしょうが、だからって、農業を他産業と一緒くたにとらえては、やっぱり「自然の恵みで生かされている」という本質的なことを見失うと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って感じです。いろいを感じることありますので、またこれを次回、ひもといて、議論を引き延ばしてみたいと思います。はたけさん、すごくいい問題提起ですね～！

  2007.04.06

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  ままの水プレゼント

  池田町のままの水、全国区でプレゼントさせていただいています！（東京メトロのプレゼントコーナー）ＨＰはこちら。是非おためししてください。お米がどんなにおいしくても、本当の水でなければおいしいごはんになりません。贅沢なのかもしれませんが、おいしいご飯を食べて心も体も元気になるには、価値あるものだと自信アリです。是非、応募してくださいね！

  2007.04.05

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• ４月学期の概要

  お待たせいたしました。４月学期の概要ができました。第２期最後の講義は、「農村力」を構想することがテーマです。自分の夢や思いを形にしていくためには、「社会」のことをしっかり考えること、「社会における自分」を考えることが必要です。これまで学んできた「農村力」を、実際の会社や地域に行かしていくためのディスカッションをいたします。■日程　　平成１９年４月１４日（土）１３：３０～１５日（日）１５：００■場所　　池田町能楽の里文化交流会館　　ファームハウス・コムニタ（夕食・宿泊場所）ほか■集合場所　　池田町能楽の里文化交流会館　0778-44-8005■持ち物　　筆記用具、宿泊用具（歯ブラシ等）、■授業の流れ（予定）　４月１４日（土）　自主講座（午前中）・・・有志であつまって学習（希望者は連絡下さい）　　　集合８：００　山菜採り体験学習（雨天時は調整中）　風の課「社会を動かす知恵とエネルギー」（山田　晴義氏）　　　夢を実現し、思いをかなえるためには、　　一人が行動するのでなく社会・地域を動かしていかなければなりません。　　私たち一人ひとりが、力をあわせていく「核」となるための情熱、　　地域や社会を動かす知恵と工夫の育て方を、先生ご自身の体験に即してお伺いします。　風の課「グローバリズムの嵐の中で～ナイロビと池田町の体験から考えたこと～　　（伊藤　洋子氏）　　　「市場経済至上主義を背景としたグローバリズムが、世界の農業を、農村を、私たち１　　人ひとりを直撃しています。伊藤先生から、アフリカ・ナイロビで実感したことや、明日　　への備えをどうしたらよいのかについて、池田町で始めている「喪失危機文化発掘記録事　　業」に関わる中で感じたことを軸に、問題提起をしていただきます。　人の課「夕食交流会～卒業に向けて～」（ファームハウス・コムニタでのスローフードな夕食会）　　　※３月１７日（土）～１９日（月）に開かれた「第１回デザイン大学修学旅行の様子に　　　　ついて報告します。４月１５日（日）　美の課「農村力ある社会を語り合う」　　　前回各自が「描いた夢」「ビジョン」を実現していくため、「社会・地域・周りの人」　　をどう動かしていくか、自分がどう動くのかをテーマに円卓ディスカッションをします。　　今学期に学んだ「食」を振り返りながら進めます。　昼食　美の課「農村力豊かな社会を構想する」　　　第２期最後講義として、これからの社会がどうなるか、農村力を身につけ活かすこと　　　で、どう社会を動かしていくかを学び考え、卒業への講義とします。　卒業式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■聴講生募集　　　定員に達するまで聴講生を募集します。料金は、　　１泊２日で10,000円、講義聴講は7,000円（１日目）です。（宿泊費・食事代は別）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■申込先・お問い合わせは　　910-2524　福井県今立郡池田町土合皿尾2-22-1　　　ファームハウス・コムニタ内「日本農村力デザイン大学事務局」　　　　電話　0778-44－8100　　　　FAX　0778-44-8106　　　　　Ｅmail ikeda@c-nord.com　

  2007.04.04

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• いいちこ物語（修学旅行報告（４）

  みなさん、いいちこって知ってます？「下町のナポレオン」って書いているやつ。焼酎のまないよ～。ていうでしょう？いいちこなんて！っていうでしょう？僕もそうだったんですが、すっかり変わってしまいました。いいちこファンクラブに入っちゃいました。その理由を、修学旅行体験よりお話します。私は、いいちこの製造メーカーさんである三和酒類の西太一郎会長とのお話にすごく刺激を受けました。優しそうで、いきいきとしておられる西会長。スッポン料理をごちそうになっちゃいました。ほんとうにありがとうございます。さて、西会長のお話を聞いて感じたこと。１これからは、売り上げを伸ばすのではなく、本当にファンになってくれる　人をどれだけつくるかで、売り上げはむしろ下がってもよ　い。２営業所は置かない。営業所を置かなくても売れる商品をつくることが大事。３事業は、少しずつ大きくする方がよい。いいちこも、３億円の会社から　５００億円の会社になったが、少しずつ大きくしていった。　そうすると、大きくなってきた歴史が分かる。分不相応の借金をして勝負すると　借金返済が第一の目的になってしまう。４会社を伸ばしていくためには、人材が大事。最近　　は、荒削りの体育会系がいなくなった。。。池田町も地域ブランドづくりをテーマにしていますが、「ついつい売り上げをどう伸ばすか」に目がいきますが、それより大事なことは、「いつでも買ってくれる人」を育てるということなんでしょうね。僕、思いますが、そういう人をつくるのは、テクニックでも、仕掛けでもなくて人間同士のつきあいやつながりが土台にないといけない。そして、その土台を育てていくためには、木を育てるように時間をかけて愛情も注いでいく努力がいるんでしょうね。私がファンになったのは、デザインがいいからでなく、応対していただいた、日田の蒸留工場の方、ワイナリーの方、会長ほか本社のスタッフの方のあたたかさだからです。人は、人にしか感動しないのです。そういえば、日本農村力デザイン大学講師としてお越しいただいた河北秀也さんは、デザインで売り上げのばそうというのは間違いといっておられた。(河北さんが、いいちこのデザイナー）デザインは、人の幸せにための行う行動や活動であると。そういう意味で、いいちこの商品は、本当の意味でのデザインをされた商品なんだなあと。いいちこのＨＰは、みているだけで幸せになれるギャラリーがあります。また、飲むのが楽しくなるお酒もあります。是非、みなさんも楽しんでみてください。

  2007.03.29

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• 福井最大のコミュニティサイト

  福井新聞社さんが運営するコミュニティサイト「チョキッ」（ちいさいツがつきます）がオープンしました。池田町の情報などなども載っています！是非みてあげてくださいね！ちなみに、今いくと、池田町の冠荘の情報がトップページにでています～。こうやって、インターネットの世界で、どんどん情報発信と交換とコミュニケーションが進むんでしょうね～。ちなみに、私、地域リポーターとなっています！読んでくださいね～。

  2007.03.28

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  食の文化祭の可能性（修学旅行報告３）

  中津江村って知っていますか？あのカメルーンがきたところ。鯛生金山があるところ。そこで、九州でライター活動をされている「森千鶴子さん」にお会いしました！若くて爽やかな方でした。なんと、お家にあげてもらってお話聞いたのです。（女性のお家にあがったので緊張～）お忙しいなかで、お会いくださって、ありがとうございます！森さんのブログ「森の新聞社」さんはここから！池田町でも、「食の文化祭」のようなイベントをしていますが、食というものを、まじめに、楽しく考えて、国宝級の技をもっている人たちから受けついでいくための仕掛けとしての「食の文化祭」に関心があって、おじゃましたのです。↓池田町の食の文化祭の様子森さんは、九州での食の文化祭の導き役をされていて、そこからお話を伺ったのでした・・・いろいろ示唆に富む話がありました。１　食の文化祭でみんなが食べ物をもちよることは、　「足もとの食のみつめなおし」になるということ。２　食べ物をつくり持ち寄り評価することで、　つくる人にとって「自信」になる。３　地域に「伝えていきたいものをもっている人」　がまだまだいることが分かってくる４　地域の人の交流の場になるという効果があったとのこと。うんうん、わかります。グルメとか、そんな価値でなく食べる本質に迫るってことですよね。食べることって、体をつくるためでなく、心とか人間関係を育てるものでもあるのでしょうね。森さん、ありがとうございます。今後も、ブログで学ばせていただきます。。。

  2007.03.26

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  景観について考える（修学旅行報告２）

  １日目　午後大分県日田市の豆田の町並みをみてきました。池田町も、景観条例の制定を目指して動き出すことにしておりますが、その事前学習として豆田の町並みをみてきました。個人的に、小布施・長浜・京都など景観づくりの先進地をみてきたのですが、豆田も美しい町でした。石畳で、電柱がなく、ラインがそろっていて、町としての統一感がある。そういうところに美しさを感じました。また、色も落ち着いた使い方をされています。池田町の景観でも、難しいことではなく、こうしたことはできるかなあと思っています。（なんせ、ほっといても、田んぼの色や山の色は統一感が　ありますから！）一方で、こうした地域で「商売」をする人にとって、他より目立つことが競争に勝つ原則と、統一感という原則を、どう両立させるのかは難しい問題と思います。でも、豆田では、↓こんな看板とか↓こんな看板とかがあって、かえって面白く、興味でました。看板って、町並みをつくる上で、建物よりも効果的かも。時代劇の「のれん」の町並みみたいに、藍染め、渋染めなどで、おみせがロゴを考えて横一列ずら～とならんでるほうが面白そう！なので、というような看板は、「一見賑やかしい」のですが、「逆に俗っぽい」感じにもなるんですよね。池田町にも、そういうのぼりがあります（そば道場）。むしろ、そういったモノがない方が美しいかもと感じました！

  2007.03.24

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  小鹿田焼ってしっていますか？

  九州の日田の北部に小鹿田（おんた）焼のむらがあります。槍カンナで模様をつける手法で、国の重要無形民俗文化財になっています。※写真は唐臼といって、とってきた土をついて、陶芸用に仕上げるための　仕組みで、沢の水をつかっています。※ちいさな、ポツポツというのを手でつけるのです。日本の伝統的な工芸というのは、高価な品なのではなく、手仕事の力で暮らしを支えるものでした。そうしたモノをつくり出すプロセスで必要となる土の掘り出しや、共同登り窯（２ヶ月に１回）をムラの力で運営しているところに、なにより、「農村力」を感じました。つくる暮らしを支える一品が細いながらも続いているということに元気をもらいました。わたしたちのものづくりの原点も、ここを忘れちゃいけないな～と思いました。

  2007.03.23

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  修学旅行報告　その１

  修学旅行の報告のシリーズをはじめます。優秀な学生さんのブログがあるので、わたくしは、自分の気づいた点や感じた点を備忘録として書いていきます。３日目　由布院にて由布院の亀の井別荘の方にお話を伺いました。時間がなくあわただしいなかで時間を割いていただきました。お話の要点は、由布院の観光とは、独り占めせず地域でシェアすることそのために、お客さんを他にまわすこと。(みんなで儲ける発想）地域全体が美しくないといけないが、行政との連携がうまくいかず、金鱗湖の周辺の景観もひどくなった。（力を合わせる仲間には、行政も入れる）（注）写真は、湖の様子。　　　農村らしい風景もあるが、農村らしくない建物が建っていて、　　　「心癒される農村」とはいいにくい状況になってしまって　　　います。宅地開発されるなかで取り残された小さな池みたいな　　　感じになっているのが残念。外からの事業者は、もうけだけの追求しかしない。だめになったら出て行ってしまうだけ。地元の景観とか、地域の農業者のことを考えてくれることはまずない。だから、地域の産業やまちづくりが進むためには、中にいる事業者。文句言う人もいるが、連携できる余地は、外部資本の人間よりある。お客さんも問題。質の善いものを高く売りたいといっている人は大勢だが、自分はいいものを安くという人が多い。（自分の商品は高く売ろうとしているお店の人が、　１００円ショップでお買い物というのはいただけない）ということでした（僕の理解）。あたってる～。観光のまちづくりを目指す池田町（と僕）の参考点は、１行政が果たすべき役割を守らないと、地域全体の観光開発　はうまくいかない（例えば景観保全）２何でもお客さんが来ればよいという問題ではない。　お客さんとのよい関係をつくる中で、　商品が売れて、宿屋が繁盛するということが大事。３お客さんにしてほしいこと（池田町にきてほしい、　池田町のものを買って欲しい）というためには、　自分が地域のものを愛し、使うという率先を　すべし。ということでした。由布院という美しい農村が、正直いって失われつつある寂しさと、自分たちもそうなりかねない危機感をもった研修でした。観光産業を栄えさせようともがいても、地域の光がきちんと育たないと、観てもらう値打ちがでない。すなわち、観光にならない。それを痛感しました！

  2007.03.20

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• もうちょっと続きます。豊かさについて

  昨日同様にｙｕｍｉｚｅｎさんのブログから。正確に言うと、目先の金銭価値だけを見て判断するのではなくて、人生における総収入をちょっとだけ考え、判断して動く。例えば、安い農薬漬けの米や野菜を食べて、化学製品を体に貯め、しんどくなって作業能率が下がるより、少々高くても無農薬なものを食べて、元気に生活している方がお得。本やセミナーに代表されるような自分への投資は、もちろんですし、最近では、新開地研修やHP作成などは、お金にはなりませんが、得られるものはとても大きく、自分の財産になっています。昨日、豊かさの価値観に気付くセンスが大切と書きましたが、僕はこのあたりかなと思います～。ｙｕｍｉｚｅｎさんのブログを読ませていただいて気づいたのは、同じお金をつかうにしても、消費してしまうものと、ストックになるものとがあるんですよね。複式簿記なら、費用になるものと、資産の増加になるものと。それを応用して考えると、お金や時間の使い方には、消費してなくなるものと、自分や社会の資産を高めるものとがあるんじゃないのか？と考えられるのではないでしょうか。日々の暮らしやまちづくりのなかで、消費なのか、投資や資産の増加なのかを考えるだけで、有益な感じがします。そして、その先にある豊かな社会とは、一人ひとりの人生の総資産、社会の総資産がそれぞれ高いレベルにあるところとなるのかな？

  2007.03.15

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• まだまだ！豊かさの価値観についてのブログ

  デザイン大学にも来ていただいて、いつも、示唆にともブログを読ませていただいている、ｙｕｍｉｚｅｎさんのブログに、最近の議論をうまくまとめていただいたので、紹介いたします。ありがとうございます！さて、ｙｕｍｉｚｅｎさんのブログを読ませていただくと、○価値観の変化のためには、まず楽しさ、豊かさを感じた人間が　発信・アウトプットすること、○それを感じることができる人を巻き込んでいくことが書かれていました。私は、「豊かさを感じる心」、つまり、感性とかセンスとかいわれるものの大事さが、本当に大事なんだなあと思います。そうすると、これは理屈ではなく、その人の人生の積み上げとかのなかで植え付けられていたのかどうか？に帰着するのでしょうね。そうなると、豊かさを共有できる社会にしていくためには、その豊かさを感じる「レセプター」が育つような、知らず知らずの体験や経験ができるような「社会」が必要なのでしょうね。結局、理論や基準というよりも、人と人の関係のなかで、感性の伝染をしていくようなことの方が大事ってことみたいですね。だいぶ頭がすっきりしてきました。そろそろ、この固いブログを中締めにさせていただきます。（中締めかいな～！）

  2007.03.14

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• 豊かな社会とは？

  つづいています、ブログでディスカッション！（昨日のブログのコメントから）現時点でもある程度、「豊かさの基準」みたいなものはそれぞれ何種類かに分かれてはいるけれど、グループ内ではみんなが共有しているのでは？ということです。極端に言うと、　安全で安心できる、健康で手間をかけた食　派と　「マクドナルドでランチをすること」　派というコメントいただきました。僕も賛成です。まさに派が別れているんだと思うのです。そして、そこがこの「豊かさ」の基準・指標化だと提案する理由です。つまり、派の存在を固定的に考えると、派のなか（さっきの例でいえば、食の安全安心派）では議論がかみ合って、よりよい世の中への協力への提案や共同も可能です。でも、派をこえた連携となると、非常に難しいのではないか？と感じます。地元でも、この派を超えた人どおしで会話をすると、「これからどうしていけばいいのか」という話になったとき、相乗りできない実態にぶつかります。補足しますが、向う側の言っている意味はわかるんですよ。その気持ちも分かります。でも、派とかを超えた「社会全体を豊かにしていくための行動」を話し合おうとすると、急にフリーズしてしまう感じかな。価値観が多様化するのが現代社会の特徴だとすると、そのなかで、「社会の共通目標」を持てるのか、持てないのか、また、持とうとすることが間違ってるのか？そういうところでどうどう巡りになるんですね～。でも私は、派の違いをこえた「共通目標」をもたないと、社会をどうしていこうとか、そういうことにならんと思うんですよ。農業のこと、食のこと、子供のことを考えるといろんな意見が対立しています。これをほったままでは、幸せな世の中、豊かな世の中はこないと思います。でも、その前に、それぞれについて多様な考えをもつ人がいることを前提に、価値観の違いを乗り越えようとする努力をしないと、いつまでたっても、同じ「グループ」内での努力にとどまってしまうのではないかと思うのです。でも、そこでいつも詰まってしまうのも事実。一人だけで努力するのもつらいから、仲間をつくってはじめても価値観の違う人とどう連携するかにいずれぶつかってくる。そこで立ち止まるんです・・・・なんとか、共通の目標・基準というものがあれば、同じ土俵でお話ができるのにな～と考えるのです。（そこで質問！）みなさんのなかで、価値観の違うことで仲間づくり、活動や行動などを進めるときに苦しんだ～というような経験ってありますか？

  2007.03.13

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• やっと更新　またまた固い話

  さて、またまた固い話ですので、よかったお付き合いくださいませ～。私たちのデザ大の学生さんであるはたけフードさんから、こんなコメントをいただきました。「ちなみに、最近は「豊かさとは？」ということについてブログを書いてらっしゃますが、個人的には、「豊かさ」というものに指標…（云々と書いてありますがという意味）、というのはモノサシってことで、大きいか小さいかという判断は、それ自体、必要ないのではないかと思っています。」そうなんですよね。いや、まったく私が悩むのも、そこなんです。何を悩むのか？つまり、豊かさってのは、大きいか小さいかも比較する必要がない。あくまで、個人の価値観のなかで判断されていくことと考えるべきであるというのは、みんなの常識にも沿った、正しい意見であると自分も思います。しかし、しかしですね。そう考えるとき、１つの問題があると思うのです。それは、豊かさを個人の価値観だけの問題にすると、いつまでたっても社会の豊かさにならないのではないか？という問いです。例えば、安全で安心できる、健康で手間をかけた食を「豊か」だと思いますよね？（デザ大生徒はたぶん全員）。しかし、今の若い人にこれをいっても、豊かなことは、「マクドナルドでランチをすること」なのかもしれません。豊かさの内容を「個人の好き嫌い」というレベルでとらえてしまうと、さっき、書いたような「豊かな食」の話も、もしかすると、「デザ大さん、そんな理想論いったって、意味ないよ。　お金で買える限りどんどんつかっていくのが、　幸せであり豊かなんだよ～」と言われちゃうかもしれません。僕は、豊かの定義というのは、社会のなかでおおよそ「共有」されるべきだと思っています。わたしたちがマナーと言ったり、常識と言うのは英語で言えば「コモン　センス」（共有の、共通の感性・感じ方）です。むしろ、社会にコモンセンスがあるのではなく、コモンセンスを持つ人の集合が社会であると定義できると思います。そう考えると、今の日本は大変なのです。今の社会の減少を、豊かさという価値基準を「共有できていない」ことに原因があると理解すると、社会がそれだけ脆い若しくは崩れかかっていると（過激に言えば）言えるのですから。逆に言えば、ここが共有されれば、農作物をめぐる、消費者と生産者の対立のようにみえる対立（実は、これは、生き物を育てる人のまごころと、経済ですべてを押しとおす資本主義の対立だと思いますが）も解決できるのではと思うのです。そこで僕の問題意識は、どうやったら、社会に共通の（又は文化としての）豊かさの価値観を育てることができるのか？に行き着きます。そのためには、数量的に表示しなくてもいいけれども、「豊かさ」をもう少し限定的に解釈できる表現が必要なのかな？と感じているのです。ここから先はまだ見えていないのですが。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます！私を助けると思って、感想でも、反対意見でも、いってくださいませんか？どうぞよろしくお願いいたします！

  2007.03.12

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• 池田町が、全国放送！

  ＮＨＫの番組で、池田町が放送されます。新日本紀行ふたたびという番組。ＮＨＫさんのＨＰもなかなかです。昭和５４年に放送された新日本紀行の番組をもとに、池田町を訪れて、『新日本紀行ふたたび』という番組になりました。水海の田楽能舞がテーマです。そして、これを受け継ぐ、人のこと。農村力そのものです。■放送時間　ＮＨＫ総合　３月１０日（土）午前１１：００～１１：３９全国放送です！めったにない機会！見れない人も、ビデオとってね！

  2007.03.09

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• 優秀な学生さんのお話（２）

  今回は、またまた学生さん話をさせていただきます。東北出身の方で、本期では唯一の２０代ということでみんなのアイドル的存在。それでいて、鋭いつっこみもできる。ちょっとだけ（だいぶ？？）天然系。何より、熱心に大学に通ってきていただいていて、いつもありがとうございます！彼女は、今は東京に住んでおられますが、あちこちに行きながら農村の取組を発掘しておられます。先日は、わが大学でも地元学の講義をしてくださる、結城登美雄先生プロデュースの、「鳴子の米プロジェクト」にいってこられれたとのこと。これも、デザイン大学にもつながる、地域の力を活かす取組ですよね～。そこらへんのことは、↓↓↓↓はたけフードのブログを是非ご訪問ください～！

  2007.03.08

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• 引き続き、豊かさについて考える

  前のつづきですが、最近感じる田舎でのこと。田舎の人は、旅行とかにばんばんいって、めちゃくちゃ裕福なんやなっていいます。都会の人は、田舎の人は、いざというときに山とか田んぼとかあって、豊かやなっていいます。どっちが正しいのでしょうか？ぼくは、豊かさの定義が違うんだと思います。田舎の人が感じる豊かさは、「使うお金の大きさ」のこと。田舎の人は、十二分までたまらないと、使わない文化。だから、つかうお金が大きい＝いっぱい貯めているはずと感じています。僕は、豊かさを「価値の貯蓄の大きさ」で表現できるのではないのかなと感じています。仕事をし、知恵をだし、努力をしてくることで、お金も、不動産も、知恵や経験なども含めた「価値の合計」が大きくなってきます。それを、できるだけ「消耗せず」生きてきた結果、引き算の結果の総和は大きくなります。豊かさのストックが大きくなります。都会では、消費の金額は大きいのですが、ストックはほとんどない。だから不安定であり、おぼつかない。豊かな暮らしのための「豊かさ」とはできるだけ「価値の総和を増やす」努力を最大化し、「資産の消耗」をおさえることに努力することが大事。勤勉で倹約するというのが、「豊かさ」の指標なんだろうと思います。だから、田舎の暮らしは、「豊か」といえるのです。次回は、ではなぜ「田舎自身」が豊かさに気づけないのかを考えます。

  2007.03.07

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• 豊かさの定義

  しばらく、内向的なブログになります～。わたしは、大学でマルクス経済学を学び（というほど大学いかなかったですが）、価値と価格は異なるということ、価値とは、人が投下した労働力によって大きくなることと習いました。（たぶん）強引に話しをつなげると、今の世の中でいってる「豊かさ」のなかには、「価格の高いものをもっている」「やすい価格で買えたから、幸せ＝豊か」みたいに「価格」で測られるようになってきていると思います。でも、本当に大事なのは、価格ではなく、よのなかの「いろいろな価値」の合計が大きくなること（そして、これが公正に分配されること）ではないかと考えています。いろいろな価値の合計が大きくなるためには、「価値＝人が投下した労働＝働き・努力」を大きくしていくことであり、人が活動をすること（家事でも、勉強でも、あそびでも）が基本なのです。モノづくりだけでなく、目に見えない「技術」も、人を笑顔にさせる「お話をする話術」も、全部価値だと考えれば、仕事をしたり、勉強をしたり、トレーニングをすることも含めて、社会にとっての価値を、「過去」と比較して増やしていくことが豊かさの総和を増やしていくことなのではないでしょうか。そう考えたとき、農村にある、農の仕事や山の仕事の「技」、食べ物を活かす「知恵」、食糧をつくる「農地」などは、価格は知りませんが、社会の価値としては「大きい」と思います。問題は、その「社会的価値」を、一人ひとりのレベルに落としていって「満足」するためには、価値に「気づく心」が大事なんでしょうね。（ふじたさんのコメントにヒントいただきました～）今の世の中の課題とは、豊かさを増やす努力より、感じる感性の向上なのかもしれません。なが～い、ブログ、お付き合いいただき、ありがとうございました。

  2007.03.07

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• 書いてみたい論文

  私は、文章が苦手なのですが、書いてみたい論文があります。学生時代から、どうでもいいことと人には思われることにこだわる性格がありまして、そのくせが治らず、今もときどきそんなことを考えます。私が考えたいのは、「お金などで測ることができないものも含めた　豊かさとは、どういうものか｝「その豊かさを持続的に増やしていくことができる　社会とは、一体どんな社会なのか」「そうした社会における「お金」「地域」は　人とどう関わるのか」みたいなことです。漠然なこと（自分自身もイメージできない）のですが、一応ここに備忘録として書いておきます。なにか、参考になりそうな話とか本とかあったら、教えていただけたらと思います！

  2007.03.06

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  ネタがないときの・・・（２）

  クイズの続きです。さて、これは何でしょう？？（めちゃ簡単やけど）追伸　今、池田町では、「喪失危機文化保存発掘記録事業」という事業をやっています。池田町の、すなわち、日本農村の失われつつある文化を掘り起こし、つないでいく事業で、デザイン大学としても、これを応援しています。　すっごくいろんな発見があって、これを受け継いでいく責務が私たちにはあるんだなあと感じています。　そんな報告も追ってしていきます。

  2007.03.05

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  ネタがないときの・・・

  ネタがないので、池田町の農村力ギャラリーから１つ。どこが面白いのでしょうか？？？今日はこれがクイズです。池田町の豊かさにつながるある特長がここには写り込んでいます。さ、考えて～！

  2007.03.02

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• 池田町の観光アテンダント！

  池田町では、やっと最近、ブログってものが知られるようになってきました。かくいう自分もその１人ですが。観光の楽しみは、名所旧跡みたいなところだけでなく、ちょこっとした美しいものや楽しいものを感じるところですよね～。そ・こ・で～池田町役場ほか、観光のプロフェッショナルが、ブログをしています。（実は、うんうんうなりながら文章を考えているのですが）池田町観光協会ＨＰを、是非是非、訪問してあげてくださいね～追伸ちょっと励ますために、いろいろコメントや質問をいれてあげてください！

  2007.03.01

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