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カテゴリ:映画
本日アカカベ…じゃなかった『レッドクリフ PartII』(字幕版)を観に行った帰りに貰ってきた映画チラシの中に、観たい邦画が何作かあったのでピックアップ。
『GOEMON』(5月1日公開予定) 公式HP http://www.goemonmovie.com/index.html 監督の紀里谷和明氏や出演俳優陣の名前にはそれほど惹かれなかったんですが(汗)、驚愕の映像美で紡ぐ豪華絢爛戦国絵巻…と銘打ってあるなら時代ものコスプレスキー的には観るしかないでしょうってカンジで。 ああでも出演者の中には橋之助さんがいるんだった…てか、平幹二郎さんとかオジサンあくたーズには興味あります!(<…) 物語の傾向(奇想天外っぷり)的には、山田風太郎作品とかに近いんでしょうかね…? それとも(やったことないけど>)TVゲームのBASARAシリーズとか??? とりあえず期待し過ぎない程度に楽しみにしてます。 『ハゲタカ』(6月6日公開予定) 映画版公式HP http://www.hagetaka-movie.jp/ ドラマ版公式HP http://www.nhk.or.jp/hagetaka/ 個人的にはTVドラマの続編映画化ってそんなに好きじゃなかったりするんですけど(汗)、これはホントに楽しみにしてます、国営放送で制作された傑作社会派ドラマ『ハゲタカ』(原作:真山仁)の続編映画版。 映画版はTVドラマ版から4年後の設定だそうで、リーマンショックの裏側やサブプライムローン問題等を描きつつ、TVドラマ版のキャストに加えて今の時代を反映した新キャラも登場する模様で、映画版のキャッチコピーは、“破壊者か ― 救世主か こんな国に、誰がした。”。 まさか経済ドラマで燃え(萌え?)る日がこようとは夢にも思いませんでしたが(爆)、作り手のこだわり(クオリティ)が高ければどんな題材でもエンタメ作品として成り立つんだなと思った好例だと思います。 ただ、映画化となると色々な諸事情も入り込んでくる?可能性もあるし、元々TVドラマ版そのものが映画的な要素が強かったので(<特に音楽!)、映画化するだけの価値はあったな…と思えるような作品に仕上がっていることを切に願いますです。 『劔岳 点の記』(6月20日公開予定) 公式HP http://www.tsurugidake.jp/ 明治40年に、“陸軍の威信にかけて、剱岳の初登頂と測量を果たせ”と厳命された測量隊の困難を描いた山岳ドラマ(原作:浅田次郎)で、主演は浅野忠信。←観る理由はコレにつきます(爆)。 あいや他の俳優陣も香川照之氏とか宮崎あおいちゃんとか新井浩文とか笹野高史さんとか好きな役者さんばかりで期待大です。 あ~でも未だに悔やまれるのが、ドイツ映画祭2008で上映されていた山岳ドラマで、ナチス・ドイツが自分たちの優位性を誇示する為に独逸人クライマー初登頂を目論む『ノース・フェイス-アイガー北壁』を観られなかったこと。 時代を反映させた山岳ドラマ?としていい比較対照になったかもしれないのに…(惜)。 てか、山岳ものって結構好きなんすよね…植村直己さんとか好きだったし。 だからって自分でも登りたいなんて絶対に思いませんけどね(汗)。←富士山登頂経験者ってのが人生唯一の自慢…(<ソレも今の体力じゃ絶対にムリ/爆)。 『ラスト・ブラッド』(5月29日公開予定) 公式HP http://lastblood.asmik-ace.co.jp/ コレは邦画じゃないんですけど、原作がプロダクションI.G のフルデジタルアニメーション『BLOOD THE LAST VAMPIRE』なのでとりあえず。 てか、コレは香港映画なの?それとも仏映画なの??? ちなみに原作アニメの主人公・小夜(さや)は人間とヴァンパイアのハーフでしたが、実写映画版の彼女は人間とオニ?のハーフらしい。 でもって実写版のサヤは韓国女優のチョン・ジヒョンなんですけど、アニメの小夜と同じおさげ&セーラー服&日本刀がとっても似合ってます。 ただ、どちらかと言うと以前TVアニメ化された『BLOOD+』の線の細い小夜の方に近い…かな? でもって敵役は全てのオニの源と言う設定の小雪。 アジアン・ビューティーズの美しいアクション、期待してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/04/22 09:10:05 PM
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