2週間のご無沙汰していました
2週間のご無沙汰していました。とにかく、人生の大きなドラマの終幕を舞台の黒子役に没頭して支えてきたような2週間でした。そのドラマは、ちょうど2週間前の6月27日、朝の一本の電話から始まりました・・・。電話は、親族の一人が救急車で病院に運ばれた知らせでした。とるものもとりあえず病院に駆けつけたのですが、一歩間に合わず息を引き取ってしまい無念です。ドラマと言うのは、それから始まりです。それは、その親族が一人で切り盛りしていた会社の整理について、私に任せるようにとの言葉を残していたことを伝えられたからです。会社の経営さえしたことのない私に託したものはなんだったのか、そのときは考える余裕もありません。遺族の心を察して、出来る限りのことをしようと、それこそ不眠不休の毎日だったのです。全ての関係者とお目にかかったり、計理士などとも連携して無事に成し遂げました。詳しくは書けませんが、この2週間に経験させていただいたことは、決して忘れることはないでしょう。また少しずつ前のペースに生活を戻して行きながら日記を再開したいと思います。