もしも雨が こんぺいとうだったら(どらごん作)
今日も息子が詩?作文???を書きました。昨日に引き続き発表タイムで~す。(親馬鹿・笑)【もしも雨が こんぺいとうだったら】雨がふってきたら お鍋を持ってきてこんぺいとうの雨をうけるんだ。パチン!パチン!トテン!トテン!色んな音の こんぺいとうが 空から降ってくる。口に入らないくらい たくさんだ。降ってくる こんぺいとうは、ひとつひとつ、全部ちがう色。ひとつも同じ色はないんだよ。色って 終わりがないんだよ。本当の色。着色料がない色。こんぺいとうの味は、色によって全部ちがうんだ。ピンクとか白とか黄色とか、うすい色なら甘い味。黒い色のはニガいんだ。どうして甘い味になったりニガい味になったりするのかな…?きっとこんぺいとうは空の上に棲む妖精なんだ。幸せにくらしている妖精は、降って来る時に甘い味のキレイな色の こんぺいとうになるんじゃないかな?黒くて苦い味になるのは、いつも不機嫌な妖精なんだと思うよ。雨がこんぺいとうなら、カミナリはアメで出来ているんだ。ドギャーン!って、カミナリが落ちてきたら、みんなの洋服にアメが付いちゃって、ベチャーンてなっちゃうんだ。ベチャベチャになっちゃった人には、分布の違うクワガタとかカブトムシが飛んでくるんだ。例えばアメリカのヘルクレスオオカブトとか、ジャワ島のオオゴンオニクワガタとかね。日本にはいない虫たちが集まってくるんだ。カミナリの日は、甘~い匂いに誘われて、虫がいっぱい発生するから虫取りカゴを持って出かけなくちゃね!