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カテゴリ:星見
先週に引き続き、昨夜も(笑)クリスマス会だった。
今週は、毎年恒例の長崎の星好きの「おやっさん」的存在の”店長”の家に大集合だ! #家の中なのでダッヂオーブンは使わない。でも来年は使うかも。爆。 今年は20年ぶりの大寒波襲来ということで昼から雪模様なので、早めに到着するように出発した。途中で一緒になったあやしい原チャリのN草野氏とともに到着。車をきれいに止めなおして、家に入ると、うちの二人の子どもはすでに「我が家」状態。毎年何回か連れて来ているせいか、ものおじしてない。頼むから、今年は何も壊さないでほしい。 まずはテーブルを2Fから降ろす。残念ながら、メインシェフのnob.はまだ到着しておらず、嫁さんとの賭けは負け。コーヒー一本の借りである。チッ。30人分ぐらいの席を準備した後、お茶とクッキーをいただきながら、くつろいで、しばし待つ。大迫力の大スクリーンでテレビを見るが、リモコンの林の中で、どれがテレビのリモコンか分からず、チャンネルは固定だ。 車が到着した音が。ちゃるさんだ。イプーで登場。入り口の坂の途中で止まっている。 「どこに止めましょうか?」 「んじゃ、こっちに頭からつっ込んで、バックでそちらへ。」 ブォーン。ギュルルルル....車が前に進まず、後ろへ下がる。まずい。すでに後ろの壁にかすっている。運転を替わるが、フットブレーキとサイドブレーキを一杯に踏んでいるにもかかわらず、シフトをパーキングから外しただけで、車が下がる。こりゃぁどうやっても擦るなぁ。 普段乗っているCVTと違って、トヨタのATはアクセルを踏んだときにクラッチがつながる(トルコンだけど。まあイメージで)ところがよく分からない。しかも、サイドブレーキは踏んで解除するタイプであった。右も左もブレーキ踏んでる。笑。 左足を一旦使ってしまうと、無意識に左足がクラッチペダルを探して勝手に動いてしまう。焦っているときほど、そう。笑。 しょうがないので(役不足ですまぬ)、ちゃるさんに運転を任せて、私は後ろから押すことにした。これぐらいなら何とかなるだろう。せーのぉ。行ったぁ。オッケーオッケー。ふぅ。一人で押したぐらいで何とかなるぐらいでよかった。イプーは頭から私のリバの隣へ。すでに止めなおす元気はなかったので、そのまま。 「FFの車はこんな急な坂ではフロント荷重が抜けて駆動力が伝わりにくくなるので、バックで登った方が楽です。」 「なるほど」 「LSDが付いてないと、片方が空転すると、もう片方は回りません」 「知らなかったです」 私のリバははじめて来たときのUターン時に、右のフロントがハデにホイールスピンしたので、それ以来バックで登ることにしている。今日も多少滑ったが、まあ毎回登るので、よしとした。実際、後から来たnobさんのプレサージュは登らなかったらしいので、イプーが特別というわけではないのであった。でも、四駆の車がほしいな。爆。 だんだんと毎年恒例のメンバーが集まり始める。年一回しか会えない人、晴れるとしょっちゅう顔を合わす人。いろんな人が一同に集う。 店長が戻り、リクエストして、スターウォーズIIIを見始める。大画面で見るとすごいなぁ。そうこうしている内に、大半のメンバーが集まったので、子どもたちを席に座らせて、古賀サンタを窓から招く。子どもたちの「おおっ」という歓声とともに、大人たちから「さみぃ。はよ閉めろぉ(笑)」。そんなイジワルなつっ込みができるのは、そりゃいつもの見知ったメンバーだ。年もバラバラだがみんな仲がいい。笑。 サンタさんから子どもたちにお菓子とおもちゃがつまった袋を配った後、今度は店長からおっさんたちにクリスマスプレゼントをもらう。来年の天文カレンダーだ。いつもありがとうございます。 さて、宴会です。nobさんらシェフ陣が腕をふるった品々、みなさんが持ち込んだ日本酒の数々。極めつけの最後のナベうどん&ぶっかけうどん。大満足でした。ごちそうさまです。 でも、すみません。シェフ陣が座る第3卓に進出する人々を食い止めるのをすっかり忘れてました。m_ _m この日の寒さはかなり厳しかった。一服しに外に行くたびに身体が凍える。噴水には氷が張れるし、わざわざ車までダウンを取りに戻るぐらい。ウッドデッキの上が臨時のスケートリンクとなって子どもたちが遊ぶ。すげー。 夜も更けてくると、一人減り、二人減り、だんだんと人が帰っていく。ここで、夜食のグリーンカレー。はじめて食べましたが、非常に辛かったです。ウーロン茶用意しておいて良かった。 ハリポタ(アズガバン)を見終わって、古賀サンタが帰宅した後、最後の事件が。笑。 ちゃるさんがイプー(車)をバックさせていたら、またもやフロントがスリップし、あっというまに、駐車場の入り口のブロックとブロックの間に立ち往生。車を戻そうにも、右のフロントと左のリヤで車が支えられている状態になった。左のフロントに荷重がかからず、再びピーンチ!!今度はN草野さんと二人で押すが噛まない。三代目を起こして手伝ってもらうが、脱出できず。板ダメ。布ダメ。大ピンチ。 こりゃしょうがないっつーことで、リバに乗り込んでいた家族を家に戻して、JAFを呼ぶ。さすがに今日は忙しいらしく、4、50分かかるとのことであった。ボーッとしながらJAFを待つ。 「いやハマりましたねぇ」 「まあハマってしまったものはしかたがないッス」 「そうだ。写真を撮ってこよう」 「これでようやくホームページが更新されるな」 「済んでしまえばいい思い出になりますからねぇ」 「すんません」 「いやいや。明日はわが身。ノープロブレムッス」 JAF到着! 「こりゃ人力でやるしかないですねぇ」 (あらやっぱり) 「一番軽い人が運転して、重たい人二人が助手席に乗ってください」 (ほう。二人も乗せるか。それは思いつかなかった。当然のように私が運転手ね) (しかし、三代目とちゃるさんが二人で助手席に乗り込む姿はなかなか笑える) ・・・しかし、出ない。 「んじゃ、次は一人が箱乗りで、あと一人は一緒に押してください」 (箱乗りかぁ。実はさっき思いついたけど、素人考えなので指示しきれなかった。) おおっ、出たっ! (さすが箱乗り!・・・ちがうけど。ほんとは、さすがJAFのおにいさん!) ホッと一息。やったぁ。 「箱乗りをこの歳になってやるとは思わなかったでしょ」 「確かに」 ふたたび寝入った子どもたちを車に乗せて、34号を自宅へと向かう。 無事到着。 途中、明け方の50km/hの国道を40km/hでフラフラ走るタクシーには、ちょっとムカついたが。 我が家は(気温が)すっかり冷え切っていた。まさに冷蔵庫状態。笑。 とりあえず寝室に暖房をかけ(今期初)、荷物を降ろした後、子どもたちを寝室へ運ぶ。無事帰着のメールを一本入れて、就寝。 今夜もすごく楽しかったです!どうもごちそうさまでした。 また来年、お会いしましょう! あっ、ちなみに、今年は、たくみが麻ひもを一本丸々こんがらせた「だけ」でした。ハリポタを見ながら、巻きなおして、対策完了です。破壊がなくて良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.18 23:55:48
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