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カテゴリ:星見
実はSVBONYさんのSV405CCという冷却カメラを買ってしまいました。
だって、30%オフの限定特価(¥69,980)で出てたし。。。 ホントは赤道儀(AM5)やらなんやら(290MC)の関係でZWOに揃える感じで、ZWO ASI294MC Proが欲しかったんだけど、お値段が結構するのでいやいや贅沢なんじゃね?とずっと悩んでおりました。 SV405CCもいろんな方々のレポートを読んでいるとだいぶファームウェアの品質や撮影ソフト側の対応も進んできているようだし、294MCProと同じCMOSカメラのIMX294ということで、これまでチビチビ使っていたマイクロフォーサーズのOlympus E-PL6と同じで、結構広めの画角があります。 さて、早速ファーストライト出撃と行きたいところですが、なかなか晴れてくれないし、家の都合も合いません。なによりこのところ黄砂がやってきてて夜空が白くて星がみえづらいって感じの日々でした。 お。今日の空はだいぶマシじゃん。少し青空が戻ってきてました。どうやら昨日の風雨で復活してきた模様。夕日の散乱具合からスッキリにはもうちょいだけど、まあよかろう。ただ、平日だからして出撃は無理。んじゃ、ベランダ撮影で試してみよう!ということで、夕方からイソイソと準備に入りました。 今夜のポイントは以下の通り。 1)PCは遠征用タブレットPCではなく、こないだSSD(sMATA)を拡張したばかりのノートPC(i5-3337U。古w)を使ってみる。 2)ほぼ初のベランダ撮影(南西向き、電線あり)北極星は見えない。大丈夫か。 3)赤道儀ZWO AM5の極軸合わせはN.I.N.AのThree Point Polar Alignmentを使ってみる。 まったく北極星が見えない限定された空でやるのははじめて。笑。 SV165(30mmF4)+ASI290MC→N.I.N.A 4)鏡筒はWilliam Optics Megrez II 80ED(80mmF7)。 フォーカス出るのかもまだわからん。 5)レデューサーはSVBONY 0.8x SV193。バックフォーカスは55mm。 6)カメラはSVBONY SV405CC。どんくらい電気使うのか?冷却にチャレンジしてみる! カメラ→レデューサーの接続は、 ・CMOSまでの距離:6.5mm ・2インチアダプター:約10mm ・アダプターリング:16.5mm、21.0mm で、計54mmでチャレンジ。 冷却電源はAM5のアクセサリーDCプラグから買ったばかりのケーブルで供給。初! 7)導入はステラナビゲータ。 8)SV405CCの撮影・操作はN.I.N.A。初! 9)ガイダーはPHD2。 USB経由でやってもいいんだけど、今日はメカニカル初物デビューだから、さらにソフトウェアトラブルの対応は精神的に無理そうだし、ちょっと不安。よって、ST4接続。 書き出して改めて思ったけど、ほとんど初めてトライする組み合わせだったのねー。 ほんとに大丈夫か、おれ? まあ、出先だとどうしようもなくなるけど、家でいろいろ試してみる分にはリカバリ効くから、なんとかなるでしょう! 失敗もネタになるし。。。 (つづく)
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Last updated
2023.12.13 18:35:17
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