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カテゴリ:星見
タイヤの相談/商談も終わり、目指す山の方を見ると尾根沿いに雲がかかっています。
むぅ。このまま行くと到着したときには雲の中だな。 急遽、方針/方向を変更して、自宅のそばの3回連続失敗続きの海沿いを目指しますが、近づくにつれて、山の向こうに雲が沸いている感じが見えます。あ、これ4回目になるパターンだ。・・・ということで再度変更して、近くの山へ向かいます。すでに18時半だわ。あー、今日はスタートが遅い。間に合うかな? さて、到着。今日はどこに置こうか? ここは二回とも電柱もしくは木に隠れて終わったからなぁ。 今日は慎重に彗星の位置と木の間を合わせて設置場所を決めました。 このところ、設営と撤収を繰り返していたためか、結構スムーズに設営できました。ようやく慣れてきた感じ。ま、12Pだけで12回出し入れしてる勘定だから、慣れるの遅すぎなんですがね。笑。 設置してPCを起動したときに、AM5の横づけファインダーで北極星が見える感じ。 ふむ。だいたい合ってるな。 プレートソルブは?ASTAPにはまだ早いか。SV165+290MCのプロファイルで、ASPSで極軸合わせを行います。 なお、いきなりTPPAやるより、最初にファインダーで北向けた方が後の調整がぜんぜん楽です。 そりゃそうだ。笑。 極軸を合わせたあと、N.I.N.A.の設定を80ED+SV405CC+PHD2のプロファイルに切り替えます。 さて、ピント出すかなぁ。おっとその前に、機材→カメラからカメラの冷却を開始します。 ハマルに向けてみます。うん。主カメラの視野には入ってくるね。 だいたいのピントは出ているので、こっからバーティノフマスクを使って追い込みます。 うーん、いまいち星像が暗いわね。輝線がみづらいわ。木星にするか。おっと動かす前に 忘れずに「同期」を掛けておこう。木星。うん。これも視野には入ってきてる。 アバウトにセンタリングして、ピントを合わせてっと。忘れずに同期。 ピントが出たから、あとはN.I.N.A.のシーケンサにやらせてみよう。 今日、準備してきたシーケンサだとハマルを導入してセンタリング&同期。ガイド開始。たぶんここでキャリブレーションが走る。1s撮像した後で、12Pの導入&構図によるセンタリング、撮影時間の判断のための撮像までが一連の流れ。プレートソルブはASTAP。 ・・・こんなの手作業でやってたらなんか抜かすのがオチだな。正直、もうネタは要らん。笑。 こういうときはキャリブレーションが待ち長いな。。。 お。やっと終わった。12Pに向く。撮像開始! 60s、90s、120s、180s。おお。今日の空だと180sがよさそうね。こないだより背景がぜんぜん暗いわ。 シーケンスの最後に180sを延々撮る行を追加して、再導入のチェックを外した上でシーケンスを再開。 ここまでの様子から、再度導入しなおす必要がないもんね。 んなこんなでやっとここまでいった。20時すぎ。あとどれくらい写せるだろう? (長くなりすぎたから、その2へ続く)
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Last updated
2024.04.01 00:06:45
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