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カテゴリ:星見
12Pは霞みの中に沈んでいった。
さきほどまでカメラで撮影しておられたおじさんも帰っていった。 独りになった。ポツン。 低空には霞みがあいかわらずありますが、今や空はきれいに晴れています。12Pのときにこの空だったらなぁ、と思います。 遠くからは小排気量マルチ、たぶんZX-25Rの甲高い音が響いていた。 ふむ。練習中だね。最近のやつは、アシストスリッパークラッチが着いてるらしいから、シフトダウンが楽でいいわね。2ストみたいな感じなのかしらね? FZ250 PHASERだと回転合わせずにシフトダウンするとケツが大きく暴れるから、そんなに簡単じゃなかったなぁ。おかげでFZ400R乗りの友達に貸したときに、裏金峰でこかしてくれるし。。。 金峰山つながりというわけではないですが、いつも参考にさせてもらってるけむけむさんの真似をして(真似は大事)、13P/Olbers彗星へ向けてみました。といっても、12Pほど明るくないから、中心にボンヤリ写っているだけですが(^^; せっかくだから、去り行くオリオン、M42でも撮ってみようかな。 画像を拡大するとわかるのですが、DSSでなにげにコンポジットすると、明るい星や星雲の明るいところに黒い円のようなものが出ます。これは私には原因がまだわかっていません。。。C5のときは副鏡の影かしら?と思っていたのですが、今日は80EDなので副鏡はありませんし。なんだろうなぁ?ま、そのうちなんかわかるだろう、ということで今後の課題として棚上げすることにしました。 ということでASTAPのAstroMモードでコンポジットしたものはこちらです。AstroCモードだとなぞの青いエリアが出てきた(こちらは画像が上書きされて、もうなかった)ので、AstroMにて。GIMPでレベル調整などしてみましたが、ちょっとさみしい。。。画像調整はまだまだまだまだ修行が必要なようです。 あーあ。と思って、ASTAPのコンポジットしたFits画像を見てみたら、ASIFitsViewのオートストレッチした画像がいちばんきれい。笑。ふーむ。どうやら私は最初のレベル範囲の抽出のしかたがヘタクソなんだなぁ、ということが分かりました。ということでこの画像をファイルに落としてGIMPでトーンカーブを調整したのがこれです。私史上、最高のデキということでアップします。さすがオート。ZWO様ありがとうございます。いちおうAM5/ASI290MCオーナーだから、SVBONYのFitsでも使わせてね。爆。 M42を撮っているときに、スマホ(Pixel6a。おくさんは7aなんだけどさ。おれだけまだ6a。。。8a出ても手が出なさそうだし)の星空モードでも撮ってみました。なにやら三脚に固定すると、星撮影モードに切り替わるらしいし、やってみたかったのよ。実はE-PL6を居間に忘れてきただけだったりします。だって、三脚に載せるならPen Liteの方がきれいに写るのはまちがいないしね。手元にあったらそっちですよね。スマホで撮るのがいいとか、機材がどうこうとか、あんまりそういうこだわりがない人だし、私。 これがオリオン座付近。下の明かりはイカ釣り(?)船でしょう、たぶん。 こっちがぎょしゃ座付近。 こんな感じでした。 帰宅して、おくさんに「もう12Pは終わりかなぁ。だいぶ頑張ったわ。」と言ったものの、「明日も晴れるみたいだけど。空をみてガマンできなくなったら出てるかもね」と付け足す辺りが、とってもいいかげんな私でした。。。いつもありがとうございます。>おくさま お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.10 13:54:44
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