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カテゴリ:星見
しばらく快晴が続く予報(^^)
残念ながら、夕方は月が西の空に居るので、13Pを撮るのはもうちょいあとかなぁ。 ようやくPC関係を入れ替えることにしたので、まずは自宅の庭で動作確認をやることにしました。うちの東側の庭は東の空から南の空まで。北極星はもちろん見えませんので、N.I.N.A.のTPPAで極軸を合わせる感じです。 あらかた家の中でセットアップしてはいたのですが、結局使ってみないと気づかないことばかり。あれが入ってなかったとか、これの設定どうだっけ?とか、ブツブツ言いながら作業してました。やっぱりいきなり出先じゃなくてよかった。。。 というわけで、今夜の撮影結果です。 まずは、M13。 英語圏では、Great Globular Cluster in Herculesか。ヘラクレス座のすっごい球状星団という感じかな。まさにその通りですね。笑。 M13は双眼鏡でわかります。C5で観ると気流がいいときはツブツブが見えます。が、やっぱり大口径ドブソニアンで見せてもらうM13は圧巻です。見とれてしまうぐらい、本当に迫力があります。まさに球状星団の王様って感じですよね。 おっきいおっきいω星団は日本からだと季節も観望場所もかなり限定されてしまうし、実は私たちの銀河の伴銀河という話もあるので、まあ、いいでしょ。笑。 次はM5。 英語圏ではRose Cluster と呼び名があるんですね。知らなかったわ。言われてみればそんな感じにも見えるなぁ。M5は星のまとまり方がすごく好きなんですよね。私にとっては初めて自分のC5でツブツブに見えた記念すべき球状星団でもあるし。 次はM57。リング星雲とかドーナッツ星雲と呼んでます。英語圏では、Ring Nebula。 惑星状星雲です。恒星が超新星にならずに赤色巨星になった際に放出したガスが、中心の星が出す紫外線で輝いてみえる、ということらしいです。 結構明るいのですがいかんせん小さいので、C5だとちょっと迫力不足な気がします。40cmではたばこの煙の輪っかみたいにポッカリ浮いているのが見えます。50cmで覗かせてもらったときは圧巻でした。 次はM56、こちらも球状星団です。こと座にあります。実ははじめて意識して観ました。(^^; 見ての通り、M57ぐらいの大きさの結構小さめの球状星団ですね。C5だとつらいわ。 なになに?「口径30cmでは構造がはっきりしてくるが、全部の星を分離して見ることはできない。全部の星を分離するためには口径40cm程度の望遠鏡が必要である。」だって。これは40cmで見せてもらわんといかんですねー。笑。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.20 02:16:09
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