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カテゴリ:星見
さて、先日の撤収時、C5の副鏡、補正板の方向合わせと補正板のセンタリングをやりなおしたわけだけど、ようやく晴れそうな予報の夜がやってきた。
とは言うものの、夕方になっても路面は濡れてるし、ほとんど曇り空。。。 まあ、嫁さんの事前承諾も取れてるし、せっかくだから出撃するしかないわね。笑。 明るいうちから機材をイソイソと車に積み込む。庭に出してた関係でほぼほぼ全部の大移動。 夕ごはん(たれカツ丼。新潟名物らしい。ちょっと甘い)を食べて、満足して、出撃へ。 白木峰第3駐車場に到着。まずは一服。 うーん。。。全天、雲だし、誰もいない。第3はだだっ広いから、ちとさみしいな。 一服したところで、来るって言ってたten.さんに一報入れて、第4に移る。 第4に移ったけど、まあ、まだ機材を出すような空じゃないな、と助手席に移動して、座席を倒す。 まもなく、一台のクルマがやってきた。ten.さん到着。 空を見上げて、とりあえずまったりしましょ、とイスとカップを出す。 あ。そうだ。まったりするにしても、C5だけは温度順応させとこ。鏡筒だけだして、カバーを外す。 今日の主目的は、C5の光軸合わせだもんね。 おお。今日の珈琲もおいしいね。いつもありがとう。 これで、出撃したけど徒労に終わったという記憶ではなくなるから、すごく大事だわ。笑。 経緯台の目盛りの話。 うんうん。Neonさんすごいよねぇ。毎回感心するわ。 そうそう。昔は自動導入だったけど、今は手元にすごいコンピュータがあるからね。 どんなアプローチでもぜんぜん構わないと思うよ。要は楽しく見られればいいのさ。 まだまだ雲が多いけど、雲の切れ間から北極星や北斗七星も見えだした。 ここで星見人さんから連絡が来た。なに来る?そりゃありがたい。 調整が済んだ望遠鏡をその場で覗いてもらって、感想が聞けるなぁ。笑。 3,40分ぐらいやろうかね?んじゃ、先に脚だけでも組んどこうか。 北極星の周りはまだ雲が多いな。まだ追い込むほどではないか。 そういや北極星野の話してたね。アンケート結果にはちょっと驚いたわ。 意外と北極星野を意識されてる方が少なかったねぇ。まあ、そんなものなのかしらね。 そうそう!とten.さんがなにか持ってくる。お。これは北極星野だね。 ちょうど同じ時期にKWさんが遠征用の赤道儀に貼り付けたっていうのを見てて、おれもやろうかなぁ、と思ってたところだったのよ。ありがたやー。できたら正立用も。うん。ありがとう。 早速実践。AM5の横に6x30を差して、天の北極を見る。 と言っても、まずはファインダーのピントの追い込み。 これはビクセンのファインダーだけど、ガイド鏡に使ってるSV165よりも大きく動かしても大丈夫だな。ネジのピッチが違うんでしょうね。SV165だと少しずらすと大きくボケるもん。この辺りが国産の細やかなところよねぇ。水準器の感度もそうだし。タカハシの水準器ぐらい鋭敏なのがAM5に付いてたらすごく助かるんだけどなぁ。 とりあえずこの状態で天の北極をセンターへ。こんなもんかな? ten.さんが覗く。ちょっと調整。こんな感じですよ。 ふむふむ。おれにはこの精度はまだ出せないね。 何より経験値と、これまで極軸に求めてきてた精度が違うからなぁ。 ま、これはだんだん慣れていくしかないよね。いつものこっちゃ。笑。 二人組が通りかかる。 星見る?と聞いてみると、観ます!と即返事が。笑。 おれの光軸合ってないから、そっちでお願いね、とten.さんに全振り。爆。 ふむふむ。ミザールの解説始めたわ。さすがに二重星マニア。笑。 何?次はM13?星見人さんが来る前の前振りらしい。爆。 その間にアークトゥルスで光軸を合わせる。赤道儀だと追っかけてくれるから楽だなぁ。 まだ極軸ずれてるけど。(これはこの時点で極軸用ファインダーの軸が追い込めてないからです) そうこうしている内に星見人さんが到着! おお、来た来た。ニンジャ出し始めた。ふむふむ。ここで二人組を星見人さんにお任せする。 その間に光軸を追い込む。急げー。笑。 二人組が去っていたところで、星見人さん、ten.さんに星像を見てもらう。 よかった。同じ感想だ。これでこそNexStar(C5ね。笑)の星像です!とのこと。 すごくホッとしました。 (続く)
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Last updated
2024.06.02 01:40:53
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