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カテゴリ:星見
(その1の続きです)
次はM7。さそり座のしっぽの二つ星を東(左)に伸ばしたところにある散開星団です。プトレミーってなんだろ?と思っていたのですが、Ptolemyはトレミーと呼んで、プトレマイオスさんの記述が残っているってことからの名称とのことです。その辺りが天文学は昔から脈々と続いてきた学問で、そういうところがいいんだよなぁ、と改めて感心したりもします。 次はT CrB。今日も変化は見られなかったです。日本変光星研究会さんで、SeestarS50を用いた観測キャンペーンを実施しておられるので、Seestarをお持ちの方はぜひご参加ください。このキャンペーンはお題の通り、Seestarを用いたデータだけを取り扱うとのことで、その他の機材による測光結果はVSOLにて報告ということになっているそうでした。VSOLかぁ。なんちゃって観察者の私にはなんか恐れ多い感じがしますね。ホントはそんなことはないんだろうけど。掩蔽のMLで初心者さんが結構ボロクソに言われたりするのを読んだりしてたからなぁ。uGemさんに会ったらお話を聴かせてもらおうっと。 次はM18。いて座にある散開星団で、ブラックスワン星団とのこと。Wikipediaによると、「最も軽視された星団」だって。ひぇー、そんな異名はうれしくないだろうなぁ。まあ、周りに結構きらびやかな星雲、星団があるからねぇ。天の川の中にあるし。気を取り直して、「黒鳥」ねぇ。なんとなーくそんな感じに見えないこともないけど、はっきりとはわかりませんでした。M18さん、どうもごめんなさい。 次はM24。いて座の(スモール)スタークラウドです。右側に写っているのはNGC6603という散開星団とのこと。これは他のメシエ天体と違って、星がすごくたくさん集まっている領域を指しているそうです。以前、NexStarで向けてどれだろう?と思ってたんですけど、さもありなん。笑。 次はM25。いて座にある散開星団です。なかなかまばらな星の並びですね。NGCナンバーは付いてなくて、理由はわからないそうです。結構きれいだと思うんだけどなぁ。 (続く)
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Last updated
2024.06.06 16:40:19
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