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カテゴリ:星見
さて、勢いで庭に機材を再度展開したものの、薄雲がでてきました。。。
まあいい。とりあえずやれるところまでやっておこう。 まずは、N.I.N.A.3.1HFをアンインストールして、再度3.0をインストール。 ・N.I.N.A.のバージョンを戻すときはアンインストールする必要がありました。 ・アンインストールしても機材のパラメタは消えませんでした。ホッ。 ・SVBONYのSDKのDLLは3.0に同梱のものに戻りました。これは再度入れ直し。 (Ver.1.12.8の動作確認がしたいからね) N.I.N.A.3.0+SVBONY1.12.8で撮像が正常にできることを確認して、一段落。 とはいうものの、今日撮ろうと思ってた13Pはとっくに沈んでるし、A3も角度的に無理か。 西の空に傾いてる月のまわりにはうっすらと雲がかかってる。どんどん雲が来てるみたいだな。 東の空を見上げると、夏の大三角はまだ見えている。 ・・・こないだ結構撮ったところだけど、テストだから、ま。いっか。笑。 というわけで、まずはM15 ペガサスクラスターです。30sの25フレームだから、12m30sですね。 次はM27 ダンベルネビュラ。露出時間はM15と同じです。こないだと比べるとずいぶん薄い感じですね。まあ、こないだは180sを9fだから27分露出してるしねぇ。 次はM57 リングネビュラ。これも前回(180s 9フレーム)とはぜんぜん違う感じだわー。露出時間は30sを41フレームだから20m30s露出を掛けてるんだけどね。一枚当たりの露出時間の違いが大きい気がします。もちろん、空の透明度も違うから一概には言えないけどね。場所はどちらも庭なんだよなぁ。 次はな、な、なんと、NGC6960網状星雲です。 というのは私の機材そのまんま(IRCutフィルター付)で特別なフィルター(買える予定はない)もつけずにどれくらい写るのか、とにかく一度試してみよう、と思ったからなんです。今夜は月もおっきいし、まずは試し撮りみたいな感覚ですね。 日本では三つまとめて網状星雲って呼んでますね。英語圏ではそのまんまのWestern VeilNebula(西の方の網状星雲)のほかに、Filamentary Nebula(フィラメント状星雲)とかいう呼び方もあるみたいです。 ・・・と解説は書いてみたものの、ボワーンと電球みたいに写っただけでした。F6.3で180s 3フレームでこんな感じです。ノーフィルターでドーンと長く(5分ぐらい?もっと?)撮ってみたいな、と思いました。 次はNGC6992 網状星雲(東側)です。英語圏でもそのまんま、Eastern Veil Neburaらしい。 こちらは望遠鏡でみる感じのモワモワというかフニョフニョの部分がすこーし写ってました。 次がNGC7000 北アメリカ星雲です。と言ってもよく写らないだろうから、ちょっとメキシコ湾辺りを中心にフレーミングしてみました。うっすらですね。ま、12minだとこんなもんでしょうか。 この辺りのおっきい星雲だと、80EDで長時間撮った方がいいんだろうなぁ、と思いました。 今日は勢いだけでC5でそのまま撮影してみた感じです。笑。 この後、いくつか撮ってたのですが、どれも雲しか映ってませんでした。 ええ、無加工でスカイフラットにさせていただきましたよ。こんなに何セットもいらないっつーの。笑。 しかし、13Pにはとことん縁がないなぁ。まだ暗いときに一回撮っただけだわ。 次の梅雨の中休みが早く来てくれないかなぁ。 でも、天気予報だと7月に入るまでお日様マークないんだよなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.20 00:39:00
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