ナースな日々

[今日の出来事] カテゴリの記事

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• 高校生看護体験

  我が家の　長女は　高校一年生今日は　看護体験でした将来は　看護師になりたいということでなんだか　くすぐったい気分です初めての　看護体験は　私の勤務する病院朝　一緒に　出勤でした看護体験の職場は　消化器内科一日　院内で会う事は無く過ぎてしまいました帰宅して　さっそく　感想を聞くと「疲れた～　一日立っているなんて大変」と開口一番の感想でした確かに　見学だけで　立っているのは大変だろうな～仕事では　動いているから比較的　辛さは忘れるかも一年目の看護師に付いて　見学したようで「どうして　看護師になったんですか？」と聞いたところ「なりゆきかな～」と　答えたそうです確かに　そうなのかもしれないけれど(笑)看護の楽しさを語って欲しかったなぁ大変な事も多々あるだろうけれど看護の喜び　充実感やっぱり　看護師になってよかったってそんな　熱い思いを語って欲しかったけれどさすがに　一年目では　難しかったのかしらどんな仕事も　大変さはあるわけで楽な仕事なんて　無いと　私は思うのでそんな　中の　嬉しい瞬間を　語れると未来の　看護師は　夢を持てるのかもしれないと思ったのでした明日　私の職場に基礎実習の学生が　来ますよ～し明日は　多いに　看護の楽しさ　を語っちゃおうと　思う私でした

  2006年07月26日

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• 看護師の資格

  昨日　『放射線治療品質委員会』なるものに参加しました品質...いわゆる　どのような事がなされているかそうして　それを　評価する主に　どう　評価するかって事でいろいろな項目について話しあいましたその中でスタッフ紹介という項目があり医師の場合は○○専門○○認定専門医○○学会員　と表記でき技師さんの場合も放射線治療専門技師医学物理士　と表記できるのですが看護の場合．．．．はて　と悩んでしまいました看護協会では　認定専門看護師制度があるけれど放射線治療に関わる認定看護師そのものの制度はありません医師のように　専門を極める看護師はまだまだ少なく病院としては　マルチに動ける看護師が多く専門領域を持つ看護師は　一握り看護師歴○年って　表記したってなぁ　と躊躇してしまいます医師のように　専門性をもつべきかいや看護師は　専門はもたなくてもいいかどちらなんだろうなって　考えさせられます

  2006年06月28日

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• 宅直＆呼び出し

  今日は　宅直日曜日は　長い朝から月曜日の朝までだから....お昼に　マックで注文をしている時に　電話「もしもし」「当直の○○ですが、緊急の胃カメラをしたいということで」「はい　すぐに行きます」と　答え子どもに　受け取りを頼み買い物カートを駐車場へすぐに　子どもが　袋を両手に持ち「早かった！お店の人急いでくれたんだね～　」といや～　それは　偶然でしょう．．．と思ったけれど「そうだね。よかった」と言い　発進旦那に　電話して仕事用　バックを玄関に出しておいてもらい速攻　病院へ到着してから　医師に連絡を入れ患者様を受け入れました十二指腸潰瘍からの出血でしたが露出血管は見当たらずジワジワと出血している感じ止血薬品の粘膜下への局注をして終了患者様は　歯科医「月曜日に　治療があるから　なんとか帰れないか」と入院して　治療された方がよい旨を医師が言いました「わかっては　いるけれど．．．」「大変でしょうが　まずは　ご自身の体を．．．」とストレスになってはいるけれど仕事を休むのも　また　ストレスになるような事を話されていました気持ちもわかるなぁ～でも　また　吐血しちゃうよ～遅い　お昼を　食べて　帰宅夜になって　の～んびりしていたらまたまた　電話「緊急の心臓カテーテルをします」旦那と子どもに「行ってらっしゃ～い」と手を振られ速攻　病院へすでに　患者様は入室していらして医師が　準備をすすめていました心電図から　下壁梗塞造影された　右の冠動脈は　ほぼ閉塞体外式ペースメーカーを一時的に　挿入ＰＴＣＡ＆ステント挿入して　完了処置は　スムーズに行われ　終了．．．と　思いきや徐脈じゃん迷走神経反射を招いたみたいですぐに　回復して　ホッとしました無事に　患者様　退室され片付けして　先程帰宅朝まで　爆睡できるかなぁ？

  2006年06月25日

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• やってしまった

  胃のポリープ切除　２件でした１件目は　ちょっと　大きめなポリープスネアという　針金状のもので首絞めの刑高周波電気メスで　焼ききりますクレーターのような　切断面にクリップをかけて終了２件目は　小さなポリープちょっと　見た目の組織が１件目とは違ったけれど５ｍｍぐらいの　小さな　ポリープこれも　事も無く　終了片づけしている時に女医さんが「葵さ～ん　ちょっと　これ」とパソコン画面を　開き始めましたん　私　何か　記入ミスしたかしら？とちょっと　ドキドキ女医さんが　開いたのは看護記録では無く先ほどの　ポリープ切除画面画面いっぱいに　写真を　開き「ここ　ここ　」は「ポチペクってなってるよ～」と笑う処置開始前に　検査の種類　登録ＮＯ　医師名を入力するのですが　私　キーボード打ち間違って「ポリペク」と入力するところ　「ポチペク」　ってどっひゃ～～～　赤面もう　検査終了してしまっているので訂正できませーん「所見用紙　プリントして　患者さんに　渡しちゃった」と女医さん追い討ちをかけるように「患者さん　それ見て　ポチペクしたんだって言うかなぁ」「紹介患者さんだったから　紹介医にも　送っちゃった」って超　恥ずかしいです「確かに　小さいポリープだったけれど～　」と女医さん動揺してしまった私は次の検査のための薬液が入った注射器に薬品名ではなく　「ポリペク」と書いてしまったこれも　気づかず後から　スタッフに　「葵さ～ん　ポリペクってなんですかぁ　」と　笑われましたか～なり　動揺していたんだなぁしかし　「ポチペク」　とは．．．と皆の　笑いをとってしまったちなみに　キーボードの　ＲとＴは隣同士どうやら　これを　打ち間違えたようです検査中の　画面確認は　必須です

  2006年06月23日

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• イライラしないでください．．．．

  今日は　土曜日　半日勤務大腸検査と胃カメラが中心の土曜日検査も　順調にすすみあとは　大腸検査の患者様２名を残すのみとなりましたほとんどのスタッフが定時に終了残り番のスタッフと検査途中の　Ｎさん　を残して．．．．ポリペク（ポリープ切除）中だったので途中で　交代は　患者様にも迷惑と考えＮさん　に　終了まで　ついてもらっていました覗きに行くと　ポリペク真っ最中しか～し「画面をみてろよ　」と言う医師の声そうして「看護婦に合わせるんじゃなくて　医者に合わせるんだ　」と　イライラした声運悪くこの部屋の　高周波電気メス（ポリープ切除に使用）は旧式タイプで凝固とカットが切り替え式（こんな古い機種　置いておかないで　と言いたい）画面見ていても切り替えが必須なのでそりゃ　ないでしょ～　状態ポリペクのタイミングはその医師によって微妙に違います医師の特徴もつかまなければタイミングが合わないこういう状況になったらスタッフが交代したりしなければ医師の　イライラは　上昇の一途を悪循環断ち切るためにポリペク交代したりフォローに入りましたＮさん　は　この春　異動してきたばかり悔しくて　泣けてしまっていましたわかるな～　「私だけが悪いの　」と言いたくなる気もち検査が終了してから　医師に声をかけると「俺も　イライラしちゃったからな～」と　ボソッと一言わかっているなら　ヒートアップしないでよ～と思いました内視鏡的処置には　上部・下部を含めいろいろありますどれをとっても　医師との協同が必要あ・うんの呼吸できれば患者様の苦痛（精神的・肉体的・時間的）も減らす事ができるそうなるためにはお互いの　努力は必要だよな～とあらためて　思った今日でした

  2006年06月17日

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• 看護の力

  昨日　前訪問した患者様本日　大腸ファイバー検査でしたＨＣＵに入院中の４０代の男性ＩＥ（infective endocarditis）感染性心内膜炎に伴うＭＲ（mitral regurgitation)僧房弁閉鎖不全ＡＲ（aortic regurgitation)大動脈弁閉鎖不全をきたし心不全状態のため　弁置換術予定の前夜にくも膜下出血緊急で　脳アンギオそして　脳血管塞栓術　脳室ドレナージ心臓の手術が　数日後に行われた患者様Ｖ－Ｐシャント術も行われていました今回　下血の精査目的意識レベルは　クリアとは言えず会話は可能でしたがつじつまの合わない事も．．．．大腸検査の前処置を　どのように行うかどのような　対応をするか　考えましたチームで　この　患者様に　どのように関わるか．．．通常は　大腸検査の担当は　一人検査室もスタッフは一人でも　今回は　フォローが必須何時に　患者様を　降ろしていただきどのように　スタッフを配置するかどう　お互いにフォローするか患者様の不安を最小限にし不穏状態を招かないようにそうして　苦痛を　最小限に．．．時々　笑顔を見せてくれ患者様は　無事に　検査終了しました下血の誘引となるような原因はありませんでした前訪問で患者情報を入手しチームで　関わることができた事例やっぱり　看護はチーム力だなって感じます病棟でも外来でも　チームの力を発揮できると一人の力の何倍にもなると実感

  2006年06月15日

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• 話し合い

  今日は　放射線技師＆放射線科医＆ＮＳ＆事務の人達で　話し合いをしました発端は　ＭＲＩでの注射について．．．うちの病院では　ＭＲＩの機械が４台稼動していますこのため注射のタイミングが重なることもしばしばもともとは医師が　造影剤の注射をしていたのですが看護がそこに介入するようになりましたそれまでは医師の指示（暗黙の了解）のもとに技師さんが造影剤の接続をしていたりしていたようです放射線技師は　数をこなすこと時間のロスを少なくする事に　重きを置いているように思えるところもあり造影剤の準備や　接続をしてくれていました(誤解なきように...注射そのものはしていません）　これは　よかれと思ってしている事でしたが果たして　それでいいのかと疑問が．．．．注射薬に関する事は　技師がしていいのだろうか？そんな疑問がＮＳ間で　沸き起こり今回の　話し合いになりました技師さん達を守るためにもこうしていきたいという案を提示医師も　基本的に　看護が．．．という姿勢であることも　確認でき有意義な話し合いになったと思いますこういう場を持つ事は共に働く上で　大切な事だなって実感したと共に　お互いに　歩み寄ることも大切だと思いました

  2006年06月13日

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• 看護の質の低下！？

  一昨日の日記のコメントで「看護の質」が低下していると思いませんか？と聞かれました確かにそう　思うことも多々あります昨夜　宅直で呼び出しを受けたスタッフ緊急のＥＲＣＰ　　（Endoscopic Retrograde Cholangio-pancreatography）内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査でした夜中に呼び出されさぞかし　緊急性があると思っていたら患者様は　アルバイト学生に連れられて歩行して　検査室着病棟ＮＳからの申し送りも無し驚いた！の一言です患者様は　３９℃台の熱発状態．．．たぶん患者様は　「歩けるから　大丈夫」と言ったのでしょうしかし　ご本人のできることと体力の消耗と天秤にかけてどちらを　選択しますかできることでも　今は　しない方がよい事ってあると思うまた食道静脈瘤で　緊急内視鏡をされる患者様が同じく　歩行して　検査室にいらした時には　これまた　ビックリでした緊急に検査を行うことの意味ってどう捉えているんだろうＴＡＥ（transcatheter arterial embolization）肝動脈塞栓術の開始時間になっても病棟から　降りてこられない催促の電話をいれたところ「えっ　検査出し時間決まっていましたか」との返事医師のオーダーに記載されていたし前訪問で　病棟ＮＳに連絡してあったのですが．．．電子カルテ上で　膨大なオーダーからそのオーダーを確認するのは困難ですとの返事そういう問題ですか受け持ちのＮＳは担当の患者様の予定を把握できないのだろうかと疑問に思いましたその日の予定を把握してどう動こうか　計画を立てるんじゃないのかな？いわゆる　段取りをたてなければいきあたりばったりで　仕事できないと思うなんだか　目が点になることばかりこのような事例を体験すると今　病棟のＮＳって　と思ってしまう自分が　病棟にいる時は．．．．と比較してしまうのも　否めないでも　病棟ＮＳだけが　決してそうだとは言いませんもちろん　私も含め「はぁ？」って事　たくさんしていると思う何が看護で　何が看護ではないかこれでいいのかｔｈｉｎｋｉｎｇ　が　大切人の生命に関わる時　知らないって事ほど　怖いものはないと思う

  2006年06月08日

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• 

  記録会

  今日は　土曜日　半日勤務先々週のようにはまらない事祈りつつ出勤スタッフが１名　お休みとのことあらまギリギリの人数で　メインの大腸検査＆胃カメラ検査を回しました順調にすすみ緊急検査も入らず　終わりが見えてきたので残り番にまかせて　勤務終了でした午後から　真ん中の子の　陸上競技会があって競技場へ　行きました８００ｍと３０００ｍに出場３０００ｍって　４００ｍトラック７周半ひょえ～～～高校生に混じって　健闘10:49.65のタイムで　自己新記録更新しました満足そうな　子どもの笑みに私も　嬉しかった　　　　　　　　　　　

  2006年06月03日

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• 病棟ＮＳさん　お願いします

  外来患者様だけでなく病棟に入院中の患者様も大腸カメラ検査が組まれます今日も　便鮮血陽性＆貧血のため精査目的の患者様がいらっしゃいました昨日の前訪問で内視鏡室に降りてこられるより病棟で洗腸液のニフレックを飲む方が患者様の身体的・精神的によいと判断しあるスタッフが病棟に　依頼してきましたニフレックの内服状況と便の性状を確認するため病棟に電話したところ．．．．「えっ　ニフレック飲んでいません」とのこと「今から　飲んでいただきます」「あっニフレック内視鏡にカルテと一緒に降ろしてしまいました」「今から　取りにいきます」内視鏡のスタッフ一同『はぁ』といった表情確認のため「朝ごはん　食べていませんよね」と尋ねると「今朝は食止めになっているので　．．．．たぶん　食べていません」「今朝　便は　出ていますか？」「出ていないと思います」「ニフレックは　何ｃｃで　溶かせばよいですか」もう　皆　呆れて　笑うしかなかったです昨日　前訪問に行った　ＮＳに　何て言おうきっと　ガッカリするだろうね～こちらの説明の仕方が悪かったのか相手の　理解力の問題だったのでしょうか一番　被害を受けたのは　患者様昨日　聞いた説明と違っていて混乱招いてしまっただろうなぁ～お願いします　病棟のＮＳ様患者様の検査内容　把握してくださいネもう一つ胃瘻造設のために　患者様を送ってきたＮＳ「バイタルは」の問いかけに「電子カルテに入力されていると思います」「最終吸引は」の問いかけに「さぁ　いつ　したのかわかりません」おいおい検査出しとしての　責任果たしてください病棟の状況もあるとは思うけれど単に　検査出しするだけだったら普通の　オバサンでも　できるよ～看護師としての責任を果たすべくたとえ　臨時の　検査出しの係りとしても患者様の状況は　把握していて欲しいものです前日に情報を入手しているものの現在それが　問題無いのかは病棟ＮＳじゃなきゃ　わからないんですものたかが検査出し　されど検査出しです

  2006年06月01日

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• 子宮癌

  今日は　フリー的な　仕事だった腫瘍放射線科は　私が　担当するところでもあるので顔をだして　お手伝い．．．息抜きしていたとも言うかも今日は　再診の日だったけれど臨時で　初診の依頼がありました４０歳の　子宮癌の患者様１０月頃に　不整出血で　受診され子宮頸がんの診断を受けています癌の浸潤があるということでまずは化学療法が行われていたようです腫瘍が縮小したところで手術をするということで何クールかの　抗がん剤治療が行われていましたＭＲＩでは　腫瘍の縮小が認められたので手術予定日が決まり入院されたところ痛みが増強しているという事で再度　チェックしたところ腫瘍の増大を認め手術は　中止になりました明日　手術の予定だったのに急遽　治療方針変更となり抗がん剤と放射線治療に切り替わりましたどうして？という思いで医師に　尋ねると「リスクを考えると　こうなるね」と確かに手術をすることでそれに伴う　合併症が危惧されます広範囲に手術による　摘出が行われると直腸や膀胱への影響が考えられますとっても　切なくなりました年齢が　近いだけに彼女が　どんな思いでいるだろうと想像がつきます手術をするという期待があったのにそれが　できない．．．突然の　治療方針の変更に心の動揺は　計り知れないものがあると思います病棟と共に彼女のサポートをしていかなければそれぞれの職場だけで関わるのではなく彼女を　取り巻く　全ての医療チームが彼女をサポートできるように．．．検査や治療だけをするのではなく病棟との連携も図ることそうすることが　患者様にとって一番大事まずは　病棟訪問して情報の共有をしていこう

  2006年05月23日

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• 告知

  今日は　腫瘍放射線科での　仕事基本的に　再診日だったので現在　治療をされている方の　診察日途中　脳外科から　ＴＥＬ医師からの直接依頼でした3年ぐらい前に　肺癌の手術をされた患者様最近　頭痛があるということで脳外科を紹介受診されたところ多発脳転移が疑われ照射依頼となりました脳外科を受診しＭＲＩ検査をうけその後に　告知されていますまさか　脳転移とは思っていなかっただろうからきっと　ショックだろうなと思いました事前に　問診を取る時に「先ほど　言われたばかりで...」と声をかけると「まぁ　ここ（肺）やってるからね～」と苦笑い不安を抱きつつ　それでも　否定してきていただろうに．．．放射線治療を受けることは躊躇することなく一刻も早く受けたいという思いが感じられました外来での関わりはわずかな時間この時間で　いったい何ができただろう初対面でありわずかな瞬間に　どう関わるか毎回　悩むこれでよかったのか　どうなんだろうってただ一度限りではないことが救いかなこれからの　治療の場面でいかに　関わっていくかこれからの　過程が大切なのかもしれない

  2006年05月12日

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• ｻｯｶｰ少年

  今日　夕方　エレベーターの前でサッカー少年に会いましたたくさんの荷物（おそらく部活の）を肩にさげ一人でエレベーター待ちしていました「あれ？一人？」と聞いたところ「うん」「何で来たの？」「チャリ」わ～　スゴイ　病院までには坂もあるのに学校からチャリ　なんだそうして　また　チャリで学校へ行くと言う頑張ってるなぁ～体力があるからこそだよなって思います両親は送り迎えしないのかな．．．とふと疑問にも思ったけれど診察に付いたスタッフによれば父親から　なるべく　近道を教えてもらい大変な時は　祖母の力を借りることになっているらしいあとは　本人が　疲れた　辛いということを表現できるように　関わっていくことが必要だね　とスタッフと話をしたいかんせん　シャイな高校生どこまで　本音を吐いてくれるだろうか難しい年頃への関わり＝看護　でもあるなぁと思ったのでした

  2006年05月02日

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• 頑張れスーパーローテーター

  ２年の研修期間が終了して　３年目からの医師を　スーパーローテーターと呼んでいます今日から　放射線科に　卒後３年目の医師が来ました３ヶ月の予定ですで．．．部長が「１ヶ月は　注射をしてもらう」とのことで本日は　ＣＴでの注射係り私の　異動してきた頃みたい４勝６敗って感じ血管の選択が　ままならず「ここで　いいかなぁ」と　私を見る「そうですね　思い切ってください」としか～し血管に当たらないありゃりゃ　腫れてきてしまいました「抜きますか」と　一言　私患者様には　謝って私が　行いましたＣＴ・ＭＲＩ・内視鏡などではサーフロ（スーパーキャス）は　逆流防止弁付きなので　内筒の針を抜いても血液は　出てきません「押さえなくても　いいですよ～」と言ったけれど病棟では　このような　サーフロ使用していなかったので一生懸命　中枢側を押さえる　スーパーローテーター君その必死さが　微笑ましかったです「え～　入らなかったの」「こんなに　痛いのは　初めて」などと患者様に言われ小さくなってしまっていたなんだか　昔の　自分をみるようでしたきっと　１ヵ月後には　上手になるよね明日も　ＣＴで　関わりますがファイト～

  2006年05月01日

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• 緊急呼び出し

  宅直で　緊急呼び出し　受けてしまいました病院からの電話の着信音を『冷凍みかん』にしている　私　　　↑　聞いてみてネ「う～ん　美味しい！　冷凍みかん　冷凍みかん♪．．．」と携帯から　歌声がリズムとっている場合じゃないじゃん携帯　鳴っているんだぁ～と　驚いた当直看護課長から「吐血で　緊急胃カメラしたいということで７：３０ぐらいから　行いたいそうですが．．．」と「わかりました　すぐ行きます」呼び出されたのは　朝７時今朝は　次女が　部活の大会で　お弁当ありだったので早起きしていたから　ほっしか～し　化粧は　まだ　だった夜中に呼び出され　スッピンだった時「葵さん　スッピンだった」ってその時の　医師が　他のスタッフに言ったそうでうっ...これからは　マスクして顔隠さなきゃって思っていたんだな今朝は　呼び出されても　いいように早めに　お化粧しなくっちゃって思っていたのにまだだったとりあえず　適当に　ファンデーションだけ塗って車を走らせました家から病院までは　約９ｋｍ日曜日の朝なので　空いていてタイムカードの打刻は　７：２５でした内視鏡室に　たどり着いた時はすでに　患者様　入室していて医師が　セッティングしていたところでしたすぐに　胃カメラ開始まぁ　研修医を含めて　医師は４名いたので私は　する事もなく．．．って感じだったかもＳＰＯ2低下気味だったので酸素投与開始と　洗浄用の水の準備ぐらいかな十二指腸に潰瘍がありおそらく　ここからの出血だろうということで露出血管は見当たらなかったのでトロンビン散布して終了となりましたＳＰＯ2も酸素投与で回復し一時低下した血圧も　復活し無事に　患者様は帰室されていきましたよかった　よかったファイバーの洗浄と部屋の片付け８：３０ぐらいに　終了したのでした病院に来たついでに昨日できなかった　リーダー業務を　ちょっと行っていたらワックスがけに　お掃除の人達が．．．物を　動かしてよいのか　わからないということでちょっと　手伝ったりして結局　10時前に　病院を出ることになってしまいました帰宅途中　お買い物している時に　またまた　　『冷凍みかん』　の音楽が．．．ひょえ～「もしもし」「あっ　運転中？」「違います　大丈夫です」「呼吸器の先生が　気管支鏡したいって言っているんだけれど」『またまた　呼び出しかしら』と　思ったのですが「ファイバーを　貸し出しても　いいの？」と「あっ　よいです　場所　わかりますか？　お願いします」よかった～家に居ると　携帯電話を携帯している事少ないのですが明日の朝まで　拘束の身なのでビクビク　しながら　夜を過ごします

  2006年04月23日

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• 看護記録の監査

  内視鏡検査では　ファイリングシステムが導入されていて記録は　すべて　パソコン入力病棟では　電子カルテが導入されています看護記録は　フォーカスチャーティングで入力しているけれど主な記録は　ピピッとクリックするだけで表示されて　便利なんですが昨日　みたく　通常とは違う関わりがあると必然的に　フリー入力となるわけで昨日は　検査が終了しても　記録に追われていたそして　今日　その記録の　監査をしたわけでいや～　時間的に余裕なかったのとお疲れモードだったのかつじつま合わないような記録で　笑っちゃいましたフォーカス記録だと　考えた　アセスメントそのものは記録されないわけでアクション＝看護行為から　アセスメントを読み取るのですがそこが見えなかったりこうした方がよかったのではないかといろいろな意見がでました確かに　改めて　昨日の記録を読むとそうだよなぁ～と思うところ多々あってそうか！とも思えたりしてなかなか　面白かった他の人の考え方や　看護が見えるから記録を監査するって　大事なことだなって思えるのでしたこうすればいい　ああすればいいって気づいたことは次回に生かそう！これって　どんな時にも言える事だよな～ってしみじみ　思ったのでした♪

  2006年04月11日

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• ＣＦフォロー

  今日は　通称ＣＦフォローでしたつまりは大腸検査にいらした患者様に　洗腸液のニフレックを飲ます係り今日は１７名と　比較的少ない人数だったのですが濃度が　濃かったような～９時過ぎには来院された患者様を始め次から　次と．．．問診書いていただき確認してニフレックの飲み方説明して合間に　パソコンに問診を入力してお昼交代の頃にはまだ　一度も排便が無い方もいらっしゃってんじゃ温タオルで　お腹のマッサージしましょう♪ってあ～～～～病棟の患者様　降りてきていない～すぐにＴＥＬしてまたまた問診表　チェックしていたら抗凝固剤内服している！？本人に尋ねてもよくわからないとのこと開業医からの紹介だったので開業医に再確認のＴＥＬして問題なくて　ホッとしてお昼交代して再び　患者様達と関わってチラホラと　排便状況が　きれいになった患者様もいてでも　やっぱり　出ない～という患者様も浣腸したり　マッサージしたり高圧浣腸の指示の患者様が来院されたりめまぐるしい一日でした患者様と　長い時間関われる事と結構　お喋りできるからＣＦフォロー好きなんですけれどね♪さすがに　濃い患者層でした

  2006年04月10日

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• 半日勤務

  今日は　土曜日半日勤務でした土曜日でもＣＦ（大腸ファイバー）の検査があるんです通常は　１０時に来院していただき２時間かけて　洗腸剤のニフレックを飲んでいただき午後１時から　検査開始となるのを土曜日は　７：３０に来院していただき同じく２時間かけてニフレックを飲んでいただき大腸検査に．．．午前中に終わるはずが無い！！！１２時回ったところで　まだ　５名の患者様がぁぁぁぁぁ残り番は２名どう考えたって　２名で回るはずがない１時の時点で　あと３名私は急いで売店に行き昼食ＧＥＴして　いそいで食べましたそうして　残っていた半日勤務のスタッフと交代です「交代しますね」とその一言で　ホッとしたスタッフそりゃ　そうだよね～空腹に耐えながら　１時過ぎまで過酷な労働をしいているようだちょっぴり　『なんで私が．．．』という思いも無きにしも非ずでしたけれどこればかっかりは　仕方ないと諦めの境地でしたしかし　ＣＦは久しぶり♪ちょっぴり悪戦苦闘していた医師が「葵さん来たら　スムーズに入るようになった」ってあはっ　偶然っすよ～(笑)大腸は　ジャバラのようでカメラの挿入で　だら～んと　のびきってしまったりします空気を入れたり　抜きながらジャバラを折りたたむように　カメラを挿入していくのですが見ているだけでも　大変そうです←医師ねでもって　小さなポリープ「ＥＭＲ（内視鏡的粘膜切除術）するよ」と途中交代で　ちと　慌ててしまいました粘膜下に生理食塩水を注入これは　専用の注射針という器具を使ってその後　スネアという　針金の　輪っかのようなものでポリープを　首絞めの刑に(笑)医師の　高周波電気メスの　フットスイッチのタイミングに合わせスネアを　キュ　キュって　少しずつ　締めていきますいざ！って　いう時にグイーン．．．あれ？　検査台が下がりました「間違えちゃった」と医師もう～～～高周波のフットスイッチじゃなくて検査台のフットスイッチを踏んでくれちゃって笑いを堪えるのに必死でした気を取り直して！？ＥＭＲは　無事に終了でしたポリープ切除は　ホント　医師とのタイミング＆感覚微妙な締め具合が　なかなか難しいです生焼け状態になったり軟らかいポリープだったりするとスネアを締めただけでカットしてしまったり毎度　毎度　ドキドキです

  2006年04月08日

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• 心臓カテーテル

  今日は　午前中は　ＣＴホント　我ながら上手になったなぁ～　注射最初の頃は　サーフロを　上手に扱えなくて血管選びも　ヘタだった今日は　全勝！(笑)ＣＴの場合　両上肢を挙上していただく事がほとんどなので肘の血管は　よほどの事が無い限り選択しません手の甲も　意外と　血管動かなくて　選択します患者様にとっては　痛い　のも事実ですが．．．午後は　小児の心臓カテーテル検査でしたＶＳＤ（心室中隔欠損症）で　ＰＨ（肺高血圧）の７ヶ月の男の子でした検査中は　マスク麻酔を使用するのでほとんど　眠った状態お母さんと一緒に　検査室に来た時はすでに　前投薬で　入眠中でした「お預かりしますね」と　一言声かけたらお母さんは　泣き出してしまいましたそうなんだよねお母さんにとっては　とっても辛い事なんだよな私にとっては　当たり前のような検査もお母さんにとっては　複雑な気持ちになるもの母子入室は　良いようで　ちょっと　母親にとっては　より不安を増大させるものです「大丈夫ですよ。お預かりしますね」と声をかけ後のフォローは　申し送りに来られた小児科のＮＳに依頼しようと思い申し送りも　早々に切り上げましたそうして　心臓カテーテル検査は順調に終了．．．と　思いきや終了間際に　覚醒して体動が見られたためドルミカムにてセデーションしたところあらあら　ＳＰＯ２（酸素飽和度）が低下あわや　挿管かと思ったけれど復活して　ホッ　でした小児の場合は　状態変化も有りうるので緊張します生後間もない　ＢＡＳ（バルーン心房中隔裂開術）などの場合血行動態に変化を来たすので　緊張です何はともあれ　無事に終了して月曜日に　手術をするようです一日も早く　元気にな～れ　と願いました

  2006年04月07日

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• 高校入学♪

  今日は　長女の高校の入学式でした家から　歩いて１０分程の高校へ．．．将来　看護師になりたいんだって目標持って　高校・大学と進みたいとなんだか　嬉しいような　複雑な気持ち♪長女が働くようになるまであと７年一緒に働くことができるのかな？それもまた　複雑な心境まっ　何はともあれ楽しい高校生活を送ってもらいたいものです

  2006年04月06日

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• 

  ペイン

  午後は　ペイン（←通称）でしたいわゆる　神経ブロック私は　あまり　この検査・処置に入っていなかったからちょっと　冷や汗ものでした(笑)今回の患者様は　腰椎神経ブロックさすがに　体勢が　うつぶせだからなかなか　患者様にとっては　大変だったと思うあっというまに　終了でしたけれど 次に　嚥下造影いわゆる　嚥下の状態を　透視で確認するもので寒天やゼリーを　飲み込んでいただきますいやはや　この　両者ともＣアームという　特殊な透視台で行われるわけで透視の機械が上下・前後に動くだけでなくＣアームと言うように　　　　　　　　　　　　↑こんなん　なっています便利には　便利なんだろうけれど技師さん　慣れていないと「うわ～～～」って　なったりしてこちらが　驚くこと　しばしばです(笑)最後に　透視台を　立てて欲しいと医師が言ったところ透視台が　グイーンと音をたてたと思った途端「バキッ！」どっひゃ～　足元にあった　足台を　思いっきり壊してくれました床に　くい込んでいる～びっくりでしたまっ　患者様には　何事もなくてよかった♪ホッとした　嚥下造影でした

  2006年04月05日

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• ＩＡＢＰ挿入

  今日は　３番手の残り番だったのですが．．．１番手は　ヘルパーさん２番手は　会議に行ってしまった３番手の私が　片づけをしていたら循環器の医師から　ＴＥＬ「緊急で　ＩＡＢＰを挿入したいんだけれど...」はい～　わかりました♪私は　３番手だけど私しか　居ない必然的に　私だよな～まっ　いいか本日　心臓カテーテルを行った患者様夕食後に発作があったということで手術にむけて　ＩＡＢＰ（大動脈内バルーンパンピング）挿入となりました患者様が　いらっしゃって説明をしたところ「また　麻酔の注射するんだ～　痛いんだよね」と局所麻酔の注射が苦痛の様子う～ん　こればっかりは頑張ってもらわなきゃ！処置は　スムーズに行われました最後に　ＩＡＢＰの管を　固定するために皮膚に　糸をかけて　固定「痛い～～～～」あっ！可哀想に　皮膚に　直接　縫合針そりゃ　痛いよなぁ～「もう　一回ね」と　医師は　言うけれどこれが　一番辛かったかも無事に　ＩＡＢＰ挿入となりました手術まで　頑張ってネ

  2006年04月04日

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• ＥＵＳ

  今日は　午前中は　ＥＵＳ（超音波内視鏡検査）でした最初に問診取った時「歯科治療の麻酔で気分が悪くなった事がありますか？」の質問項目の「はい」に○がついていたので「どんなふうに気分悪くなりましたか？」とたずねたところ「たいした事ないよ」との返事そうじゃなくて～「冷や汗かいたりしましたか？」とたずねても「いや　そうでもないよ」とええ～い　いったい　どうなったんじゃ！？と思わず言いたくなってしまったなかなか　的確に答えていただけず難航しましたどっと　疲れてしまったですまっ　気を取り直して！？いざ　検査に．．．ＥＵＳは胃内に　脱気水（当院では製精水使用）を３００～５００ｍｌ注入しますお腹が　張って苦しくなるのでセデーションしていますが結構大変だと思いますＥＵＳは　主に　癌の深達度の診断に用いられます今回の患者様は　胃角に不整な病変境界がはっきりしていなかったＥＵＳ後　インジコカルミンを散布して凹凸を確認したうえで　数箇所から　生検して終了でした終了してしまえばセデーションの効果で「あ～　楽だった」の一言よかった　よかった胃内に大量の注水するのでゲホッと　してしまう方もいらっしゃいますなかなか大変な検査だけれど患者様にとっては「やっぱり　癌だった？」と聞かれるくらい検査そのものの不安だけではなくその結果にも不安を持って　検査に望んでいるんだとしみじみ感じました

  2006年04月04日

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• 大腸癌の患者様　その後

  先日の　大腸癌の患者様旅行に行くから　入院はできないと言った．．．消化器内科の医師に　その後　どうなったのか　尋ねたところ火曜日に受診されましたそこで　医師は「今日　入院されますか？明日にしますか？」と聞いたところ「日が悪いから　他の日にする」と言ったそうな医師は　「はぁ～！？」と思ったけれどぐっと　こらえて「入院するということは　治療をするということになります。」と言ったら「それは　わからない」と答えたそうです医師は「『じゃあ　来なくていいよ！』って　言いそうだった！言ってもよかったかもしれない！」と　かなり　憤慨しておりました医師も人間言いたくなる時もあるだろうな～ってつくづく思いましたさてはてこの患者様　今後　どうなるんでしょうね？

  2006年04月01日

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• 今日の仕事

  午前中は　ＲＩ（核医学検査）でした看護師の仕事は　放射性医薬品の注射です核医学検査室以外での注射　法律上認められていないので入院患者様も　注射だけのために地下まで　降りて来ていただかなければいけませんたった２ｃｃ程の　薬剤の注射でもストレッチャーで　降りてきたりホント大変だと思いますが病棟の看護師さん　よろしくお願いします(笑)核医学検査は　いろいろあってそれぞれ　薬剤が違ってきますよく行われるのが骨シンチガリウムシンチ等かな骨シンチは主に　骨代謝の変化をみます癌の骨転移の有無を知るために　行われる事が多く注射をして　約３時間後に　撮影となりますですからホント　注射をして　また　検査室までいらしていただかなければいけないんですね～特に制限はありませんから　飲食可ですただ　放射性医薬品は　尿として排泄されるので撮影前に　排尿をすませていただくことが必要ですガリウムシンチは腫瘍や炎症などの検索を目的として行われますこの検査は注射して２～３日後に撮影です排泄は　最初は尿　その後腸管でも吸収されるので検査前には　排便しておいてもらうので撮影前夜に　下剤を飲んでいただく事もあります他に　脳血流シンチ心筋シンチ（安静時・負荷時）等ありますいずれにしても少量（２ｃｃ程度）の　放射性医薬品の注射なので血管外に漏らす事ができません毎回　ドキドキしながら　注射しています基本的には　トンボ針サーフロの方が安全と思える時は迷う事なく　サーフロを選択してしまいますけれどね♪

  2006年03月31日

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• 宅直でした

  ２月から　宅直制が導入されました宅直だから　緊急呼び出しがあったら病院へ行きます通常は　当直看護課長が　介助に入っていましたけれど専門の看護師に...ということで２月から　導入されました確かに　状態の悪い患者様や特殊な検査・治療の場合専門の看護師が介入した方がよいと思いますが日常の勤務に組み入れてなので案外　負担は大きい夜中に呼び出されても朝から　通常に仕事だったり休日は　拘束されるわけで当直の方がいいかも～という声がありますまだ導入されたばかりなので試行錯誤昨日から今朝にかけて私は宅直だったけれど平和に過ぎて　携帯が鳴ることはありませんでした当たる人は当たります先日は　土・日の宅直だったスタッフが４回も　呼び出しを受けてました緊急の心臓カテーテル＆ＰＣＩ（冠動脈拡張術）ステント挿入ＳＡＨ（クモ膜下出血）の　脳アンギオ消化管出血に対する緊急胃カメラ＆止血処置ＩＡＢＰ（大動脈内バルーンパンピング）挿入いやはや　お疲れ様です　でした無事！？に朝を迎えられて　ホッとしていた私でした♪

  2006年03月30日

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• アブレーション（不整脈治療）

  今日は　午前中は　ＲＩ（核医学検査）スタッフのフォローでした合間に　ＤＩＰ（点滴静脈性腎盂造影）の注射１８Ｇ針での　注射です１３歳の男の子ムチムチっとしていてう～～～血管わかりにくいような．．．でも　無事に　注射できました　ほっ午後は　アブレーション（不整脈治療）でした途中で　心房細動となってしまったので電気ショックで　正常調律に戻すことになりました電気ショック用の　パッチを貼りイソゾールで　眠っていただき最初は１００ジュール思いっきり　体が　浮き上がりました足も　曲げてしまったので　清潔な　シートの下に　もぐりこんで足を　直すのも　仕事だったりしてなんだか　怪しい　人みたい(笑)洞調律に戻らなかったので再度　電気ショック　２００ジュール洞調律にもどったので検査・治療再開５０度～６０度ぐらいで心筋焼却が３回行われその後　不整脈が出現しないか２０分ほど様子をみて終了となりました次に　８９歳の　女性ペースメーカー植え込み術でした入室後「今日　胸に機械を入れるって聞きましたか？」「さぁ　そんな事　聞いてないね～」「．．．．．．」「脈が少ないから　機械を入れますね」「もう　いいけどね～」「．．．．．．」う～ん　同意書には　しっかりサインされているから忘れちゃったのかしらそのつど　声をかけて協力していただき無事に　ペースメーカー植え込み完了となりました不整脈治療やペースメーカーの場合検査・治療時間が長く２時間は　かかりますその間ずっと　幅の狭い　透視台の上でじっとしていなければいけないので患者様にとって　それは　それは苦痛極まりないといつも　思う今日は　終了間際に小さな氷片で　口を潤わすこととねぎらいの言葉かけ満面の笑みで　看護しました

  2006年03月29日

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• 送別会

  今日は　画像診断の看護課長の送別会１０年間　画像診断を　まとめてきた看護課長です私は　異動してから３年間お世話になりましたスタッフは　２５名放射線技師さんや　医師　事務職の方々総勢　８０名の　大送別会になりましたこれほどの人達が　集まってくれるなんていかに　人望があるかってことですいろいろ教えてもらいました「一番は患者さん」「数をこなす中で　立ち止まることも必要」そのほか　たくさんの事を学ばせていただきましたパワフルで笑顔が素敵な課長がいなくなってしまうなんてこれから　どうなっちゃうんだろうとちょっぴり　不安でもあるけれど課長が残してくれたものを引き継いで頑張っていきたいと　心新たにしました

  2006年03月28日

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• 忙しい一日

  今日もリーダーでしたどんな職種の人も「忙しい」と　つい言ってしまうと思うけれどホント　めまぐるしい一日でした午前中は胃カメラ検査　次々と緊急胃カメラ依頼血管造影検査室では心臓カテーテル・ペースメーカー電池交換肝動脈血管造影検査注腸検査緊急の気管支鏡検査合間に　大腸検査の説明依頼そうして　腎瘻造影...腎瘻交換に午後は大腸検査脳血管塞栓術下部イレウス管挿入膀胱造影尿管ステント挿入術胆管ステント挿入術やはり　大腸検査の説明も入ってきておまけに　腹部血管造影検査が緊急で入ってきましたこの他　ＲＩ　ＣＴ　ＭＲＩ　放射線治療外来　と多岐にわたって　介入していますいったい　いくつ検査あるんだろうね～腹部血管造影検査は　１８歳の　男の子交通外傷による　脾臓損傷の可能性があり必要なら　塞栓術の依頼不安そうな　患者様に「音楽かけようか？」と声をかければ「お願いします」私の　お気に入りのＣＤをかけたところ「この歌　好きなんです」と　嬉しそうな顔よかった～『青春アミーゴ』が好きで不安と苦痛な検査を　少しは　やわらげる事ができたかも忙しいなかにも　ちょっぴり　よかったと思えた瞬間でした

  2006年03月27日

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• 大腸癌

  一週間ぐらい前に　大腸検査の説明を行った患者様８０歳台だったかな腹部エコーの結果は腸内にガス像著明一応　排便はあるものの頻回で少量そうして　下血もしているとのこと洗腸液のニフレック内服は危険であると医師の判断前処置の下剤の内服は可との指示一通り説明を行って大腸検査までの一週間に腹痛が出現したら受診するように説明しましたところが付き添いで一緒に来院されていた息子さんは「大丈夫　大丈夫！」との軽い返事私は　心の中で「大腸癌でイレウスの危険性があるのに．．．」と思いましたが告知されていないので　それ以上は言えず再度「お腹痛かったりしたら受診してくださいね」と繰り返しただけでしたそうして昨日　大腸検査下剤の反応はあったとのことでしたが検査前の高圧浣腸では反応便ありませんでした検査結果はＳ状結腸に全周性の腫瘍ガストロ造影を行ったものの造影剤は　流れなかった模様ほぼ閉塞状態でした医師は入院をすすめたのですがこの土・日に旅行をするのでそれはできないとのこと息子さんにも説明したのですが「旅行に行くから」と拒否そうして「一年前から症状はあったんだから、今さらいいよ」ととりあえず食事は　流動物をということでエンシュアリキッドが処方されましたこの場に付いた看護師はこれで　よかったのかどうして？という思いを悶々と持ちました私も旅行に行くなんて...と次の受診は火曜日無事に　来院されるとよいのですが一方で　「旅行行ってもいいんじゃないの」と言う看護師ももう　旅行などできないだろうし楽しみにしていただろうから．．．ってどちらが正しいのか正しいって言葉は当てはまらない！？どうするのが一番なのか　考えさせられる事例です

  2006年03月25日

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• なんだかなぁ

  看護師による静脈注射の実施について２００２年９月に厚生労働省から通知されました最初は　注射は　医師がするべき．．．と考えていましたが在宅での看護も　多くなった昨今これも　ありかなって思うようになりました今では　ＣＴやＭＲＩでの造影剤ルート確保のために　サーフロを刺すことなんの抵抗もなく　するようになってきている血管確保のためだったら看護師でもよいと思う薬液を注射するにはその責任があるので問診は不可欠であり患者を守る　自分を守るために細心の注意は必要です血管確保された状態で鎮頸剤の投与を　側管から　行うのも看護師たまたま他の部屋で　注射をしていたところ放射線技師さんが　セスデンの管注をしようとしていた「ちょっと待って！　それは　私の仕事」と阻止しました「そうですか？」というような　不思議そうな顔だって注射は　医療行為だよ放射線技師さんの　行為では無いと思う注射することの危険性を　感じているのだろうかできることと　していいことは違う何の躊躇もなく医療行為をしようとしているその　鈍感さに　怒れてしまったたかが　鎮頸剤　でも　注射薬なんだから自分の行為に責任がもてないならやってはいけないでしょ～これは注射に限らずいろんな事において　そう思う私の責任において　できる事いつも　考えて行動しなくてはいけないなって

  2006年03月24日

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• 久しぶりに胃カメラ

  しばらく　リーダーだったから今日は　久しぶりに　スタッフ午前は　胃カメラ検査午前中に　２０名ちかくの患者様を二診で　こなさなくてはならずいや～　バタバタしてました咽頭麻酔は　中待合で行われ私は検査室の中を担当していました最近では　鼻からの胃カメラのファイバーもあるようですがまだ　デモでしか入っていないのでもっぱら　口からですファイバーは　９ｍｍぐらいかな少しでも　苦痛が減るように喉元過ぎるときは力を抜くように声をかけて胃や十二指腸を観察している時はひたすら　背中さすりをしています以前７０代の女性の患者様を担当した時初めての胃カメラ検査だった事からとても緊張されていました慌てないように深呼吸のしかたを声をかけ背中をさすって　上手にできたことを伝えた時患者様は　「背中さすってもらって　とても楽だった」と喜んでおられましたさするのも『楽になって欲しい』という思いがなければやはり　おなざりになってしまうだろうなって思いますある程度　力をこめて　さする方が自分の体験からも　心地良いと思ってます後日　その患者様が「検査結果も問題なくて　本当にありがとうございました」とわざわざお礼を言いに　いらしてくださった時とても　嬉しかった♪この手で　患者様の苦痛を　和らげる事ができる少しは　画像診断の看護師になれたかなって思った瞬間でした

  2006年03月22日

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• 点滴

  お昼前緊急で　膀胱造影の検査が入りました準備だけでＯＫでしたが時間的に余裕有りだったからすこし　検査介助にはいりました特に膀胱には問題なかったのでＤＩＰ（点滴静脈性腎盂造影）を行うことに造影剤の点滴は１８Ｇ針で　それは　それは　太い針です献血の時に使用される　針と同じ太さ研修医が　「これは　どうやって！？」と不思議そうにしているので「普通に　刺します」と答えたらちょっと　戸惑っている様子「私　やりましょうか？」と言えば「お願いします」でした（笑）そりゃ　そんな太い針は誰だって　ビビッてしまうよなぁ～血管が太くてしっかりしている患者様で　よかった♪やりましょうか？などと言った手前できなかったら　冷や汗ものでした（笑）午後のＭＲＩでは高校生の女の子に注射する場面があったのですがこれが　また　血管がわかりにくい～どうしましょう！って思いつつ「まずは　ここ（血管）で　刺してみるね」とちょっと　不安を抱きつつ挑戦でしたおお！見事に　血管に入ってホッ♪その後　すかさず「プロだからね～♪」なんて言ってしまっていた私だったりしてホント　口が　うまいんだから（笑）

  2006年03月20日

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• 遅番でしたぁ～

  月曜日と金曜日は　大腸検査が多く時間内に終了は難しいので遅番業務があります本日は　私が担当出勤時間は　いつもより２時間遅く必然的に　終了時間も２時間おそくなりますでもでも今日は　めっちゃ忙しかった大腸検査が２６名でした終わらない～～交代で最後の患者様の検査に入ったのですが終了してからファイバーの山ひたすら　洗浄機と格闘していました洗浄後　乾燥もしなければいけないし部屋の片付けも．．．終了したのは　２１：３０でしたもう一人遅番さんがいるのですがその人は　脳血管塞栓術（エンボリ）についていてそこも　遅くまでかかり結局は　終了したのは　ほぼ同じ時刻でした明日が　休みだから　救われると思いました遅くまで　大変だったけれど一番大変だったのは検査に入るのに一番遅くなった患者様夕方になっても　まだ　腸内はきれいにならず高圧浣腸２回もしてしまった熱いタオルで　お腹のマッサージもホント　一日がかりの検査で大変でした脳血管塞栓術の患者様も６時間近くかかりホント大変だったろうなぁ～検査・処置は　楽なものでは無いから少しでも　苦痛を最小限にできるように何ができるか！につきると思う何はともあれ頑張った患者様には　ねぎらいの言葉をかけるこれは必須だなって思うのでした

  2006年03月20日

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• リーダー終了

  昨日で　やっとリーダー終了でしたたった　一週間なのにドッと疲れた感じ病院全体は　チームナーシングどこの職場でも　リーダーはあるわけで今さら　リーダーごときに．．．って　思うけれどこれが　職場によってその機能が違うわけで循環器病棟の時は　リーダー業務が大好きだった私のしたい看護を　チームで行っているという実感があったそれは　患者様が　日々そう変らないからでも　今の職場は違う毎日　毎日　違う患者様それぞれの看護師がひとつひとつの検査に関わり看護する見えるようで　見えないこれは私の　未熟さゆえだろうか物が足りない！緊急検査だ！体調不良ですぅ～ひたすら　コーディネートしているよな全体が見えなきゃ　できないよ～でも　全体を見るのは　どこでも同じ職場によって特色はあるもののやはり　チームナーシングの　真髄は変らない！？まぁ今回　目標にしていたことは頑張って努力した次は　今回　不足したところを目標に頑張るっきゃないな

  2006年03月18日

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• 乳癌

  貧血のために　消化管の出血を疑い胃カメラ検査を受けられた患者様がいました胃カメラの結果は特に問題はありませんでしたその後　わかったのはその患者様は　乳癌であったということ胸に　肉芽のように　盛り上がって浸出液もでていた状態かなり　臭いも　きつい状態にそれでも貧血での受診が初診でした１０ｃｍ四方にわたる大きさでしたが「恥ずかしい」という理由で　受診されなかったようです時としてこのような患者様に　出会いますどうしてだろう？家族は気づかなかったんだろうか？理解し難い　部分でありこれは医療従事者だから　そう思うのかな？と悩んだりします自分の体に対する変化に対して心配で　すぐに病院を受診される方もう少し　もう少しと思って時期を逃してしまう方「恥ずかしい」を理由にするのはなかなか理解し難いけれどそういう患者様もいるんだと頭の片隅に置いておかなければ．．．と思うのでした全ての人が　自分と同じでは無い理解することも必要だなってなかなか　難しいですけれど．．．

  2006年03月16日

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• 誕生日♪

  今日は　私の誕生日♪帰宅する頃旦那から　メール「まだ　仕事終わらないの？」と「今　帰るところだよ」と返信家に帰ると子ども達が「誕生日　おめでとう！　お父さんから」と花束をもらいました嬉しかったなぁ～いくつになっても　誕生日を祝ってもらうのは　嬉しい♪ケーキも　たくさんあってどれを　食べようかなって　幸せな　悩みだったりして

  2006年03月14日

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• 脳血管塞栓術

  今週も　リーダーですぅ（リーダー強化月間だろうか！？）胃カメラ検査が多くてお昼交代もままならない状況でした不整脈治療も終了していないのでそこに　交代要員として　入らなければ．．．と先に　お昼休憩していたところ脳外科のＤｒから　ピッチに連絡が「今日　治療あるって言ったかしら？」「えっ！？聞いてませんけれど」「ごめんね～　エンボリ（脳血管塞栓術）あるの」どっひゃ～～～～驚きました！エンボリといえば　準備が大変でもって　一時間後っすかぁ？目が点でしたいったい　誰に　入ってもらうの！？休憩していたスタッフを見回して「Ｙさん　お願いします！」と私「え～～～～！？」皆も　「それしかないよね～」と賛同してくれたこれで　スタッフは確保とりあえず　他のスタッフに準備していてもらうことに休憩が休憩じゃなくなってしまったでもそれからも　大変だった脳外科のＳＤｒは　気難しいと有名スムーズにいかなくなると　怖いんだもん私は　その　怖さに　当たった事は無いけれどゴミ箱蹴散らしたりするらしいピッチに連絡くれた女医さんに「先生　よろしくお願いします」と根回ししたのは　言うまでもないどうも　ＳＤｒとＹさんは相性が悪いみたいで技師さん達も　ヒヤヒヤでした女医さんは「葵さんも　最初居てくれるよね？」と「もちろんです！」とＳＤｒ　登場！「よろしくお願いします」「ああ」なんとなく　機嫌は　そう悪くはなさそう．．．ここからはＳＤｒの　話に合わせてにこやかに対応して最初の　導入は　無事に　乗り切ることできましたホッと　安堵しました医師の　ご機嫌を損ねないように水面下で　動き回るのも　大変ですどうして　ご機嫌伺いしなければ．．．と思うこともあるけれどそこに　患者様がいると思うと患者様を守るのは　私達だから医師が　スムーズに治療が行えるように援助するのも　必要かなって思えますそうしてやはり　医師に対する　技術（話術）も必要だなって　思います

  2006年03月13日

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• 胆石

  今日は　ＥＲＣＰ（内視鏡的逆行性胆道膵管造影法）の検査につきました。最初は膵臓癌によって　胆道狭窄がありそこに　ステントという細い　管を　挿入するステント術胆道が狭窄しているので黄疸でていましたスムーズに行われましたがやはり胆道を造影するから終了時は　お腹の痛みが強かった結構　苦しい　検査・処置です姿勢は　うつぶせだから時間がかかると　患者様の苦痛も　ＵＰしてしまいます透視が出ていない時はひたすら背中を　さすって少しでも　痛みが減るように祈ってしまいます二人目の患者様は胆管結石排石処置は　３回目透視下で　みると大きな　石が　ごろってありましたメカリソという　処置具を使って胆道内で　シャカシャカ動かして（泡だて器のような　形）石を　メカリソの中に　押し込んで引いてくるのですが...最後の　ファーター乳頭のところでひっかかっていた内視鏡の画面上では「手で　掻き出したい気分だね」と　医師が言ったのには思わず　うなずいてしまいました無事に　掻き出すことができてホッいや～　大きな　石でした石といっても　コレステロールの塊！？色は　うんち色（笑）最初は　ホントに石のように黒い粒を想像していたから初めて　胆石なるものの正体を見たときは驚きましたしかしあんなに　大きな　胆石が　胆道にあったらそりゃ　痛いだろうな～って思いました３回目だったけれど「今回が　一番　楽だった」と患者様よかった　よかった迎えに来た　病棟の看護師の「お疲れ様でした」という　笑顔がとっても素敵で「なんて　素敵な　笑顔！　患者様が　癒されるネ」と思わず　言ってしまいましたやっぱり　笑顔が一番きっと　患者様も笑顔で　ねぎらいの言葉をかけていただき安堵しただろうなって思いました

  2006年03月10日

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• 造影剤ショック！

  今日は　ＲＩ（核医学検査）と泌尿器系の検査の受け持ちでした泌尿器系の方から　呼ばれて点滴静注尿路造影検査に．．．これは静脈注射で　造影剤を注射してその後　時間を置いて　レントゲン撮影します造影剤の注射が終了した時点で少し　顔が赤いのが気になったけれど患者様は　「大丈夫です」と答えられたので撮影終了時に　再度　呼んで欲しいと技師さんに伝えて他の仕事をしていたらピッチが鳴って「患者さんが　顔が　締め付けられる感じがすると言ってます」とのことでした急いで　検査室に　走りました息苦しくは無いけれど腕も熱い感じになっていて膨隆疹！？すぐに医師を呼ぶように言って私は　血管確保この時の血圧は　130台ありました医師が来た時に　血圧は　７０台に下降しましたすぐに　点滴を　全開で落としエピクイックの　皮下注それ以上　患者さんの状態が悪くなることは無く酸素投与しながら泌尿器科へ．．．一番　驚いていたのは　患者様でした喘息も無く（造影剤は喘息の患者様には禁忌）特に　アレルギーも無いとのことでしたけれど何が起きるかわからないなぁ～ってＣＴやＭＲＩ等で血管確保ができるようになっていてよかった～って　思った状態悪い時ほど血管確保は難しくなるから技術を磨くことも　必要だなって思う

  2006年03月08日

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• 本日の仕事

  今日は　まず注腸検査大腸のバリウム検査でした大腸ファイバー検査の方が　圧倒的に多いから注腸検査は　激減しています本日も　一件だけでした患者様は　２２歳の男性潰瘍性大腸炎の経過観察目的注腸検査の画像を見るとまぁ！大腸って　こんななのね～♪と思うバリウムと空気を入れるから膨らむ　膨らむでもって　固定されているのは　右上と左上だからあとは　でれ～んって（笑）検査台の上で　技師さんの指示の元ゴロゴロ動き回って　患者様は　大変ですお疲れ様でした♪次に　膀胱造影５０台の女性膀胱癌で　膀胱再建術をされた患者様膀胱の漏れが無いかをみる検査です医師・技師と男性の中いかに　恥ずかしい思いを少なくさせられるかこれに　尽きました検査しなければいけないのは　わかるけれど恥ずかしい思いをするのは　嫌だものね午後はＭＲＩ検査主に　造影剤の注射係りですＣＴもそうだけれど腕を挙上した姿勢での撮影が主となるので肘の内側への注射は困難...どうしても　手首あたりの血管に針を刺すことにとなると「そこ　痛いんですよね」と　言われてしまう私も　刺したくは無いんですけれどね～血管が出ないと　泣きたくなります浮き立って血管が見える方をみるとあっ！いい血管♪と　思ってしまうのは　職業病かなぁ（笑）夕方からは育児時間を取っている　スタッフの交代で大腸ファイバーの検査に3人ほど　検査介助に入って終了でした平和に過ぎた1日だったかな

  2006年03月06日

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• 行ってきました♪

  職場旅行♪初の試みでした送別会を兼ねての職場旅行でした土曜日の　大腸検査枠を閉じてしまい全員参加できるようにして（笑）いや～　楽しかった♪こんな事できるのも職場の雰囲気とまとまりがあるからこそだなってつくづく　思ったのでした夕食は　盛りだくさん次から次に運ばれてきてお腹いっぱいでした今日は　飛騨高山観光飛騨牛の　にぎり　美味しかったなぁ♪

  2006年03月05日

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• 凹んでいます

  やっとこ　原稿発表は終了しました「看護診断を導入しての職場実践報告」実践報告と言えども　ほとんど　実践していないからこれから　やります！って感じの発表だったけれどまっ　終わってしまったからホッ～　ですぅ先日までの　リーダーで落ちが　いっぱいあって他にも　いろいろ　自分の落ち度があってか～なり　凹んでいます次に　同じ失敗をしないように頑張るしかないんだけれど結構　どっときている済んでしまったことは　仕方ないでも　何がいけなかったのかしっかり　分析しておかないとねはぁぁぁぁぁぁ

  2006年03月03日

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• 切なかったなぁ

  お昼の交代の時間帯は　忙しかったやはり　大腸検査の説明に呼ばれてしまった一人終えるたびに　カルテが増えている～～～結局　8名の患者様に説明をしたのですが説明して終わりじゃなくて職場に戻ったら　電子カルテに入力しなければいけないわけでどんどん　たまってしまっているとりあえず　検査予定日が近い方の記録は入力したけれどまだまだ　たくさん　未入力分が．．．いったい　いつ　入力できるんだろう30代前半の女性でしたが左の下腹部痛みの精査目的でしたカルテを見ると　2ヶ月前に　死産とのことご本人に　説明する時に「カルテを拝見させていただいたところ死産って書かれてあったのですが．．．」と尋ねたところ「ええ。予定日の二日前に．．．」「えっ！？」と　ドキッとしてしまいましたそれから　彼女は　話をしてくれて胎動を感じなくなったから　おかしいなって思って病院に行った時には　心臓が止まってしまっていたと話し始めました「辛かったね。ごめんなさい辛い話を聞いて」と言えば「聞いてもらえてよかったです」ともう　一緒に　ウルウル泣けてしまいました誰も悪くは無いけれど自分を責めてしまう　辛いよねあと少しで　赤ちゃんに会えると思っていたのにやっぱり　子どもは欲しいから時々ある左下腹部の痛みがなんらかの原因になっていないかはっきりさせておかないと．．．ということで大腸検査をすることにしたそうですまだ　失って2ヶ月しか経っていないのに辛くて　たまらないだろうなホント切なかったですいろんな人との出会いがあっていろーんな事を　見たり　聞いたり　感じたり嬉しい事も　悲しい事も　切ない事もいっぱい

  2006年03月02日

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• 話術！？

  今日も　リーダーでした明日まで．．．．私が　勤務する　画像診断では大腸検査の　前訪問を行っています大腸検査の説明を　現場の看護師が説明する事でその患者様にあった適切な前処置が行われ継続看護をするために外来で　大腸検査の予定が組まれると連絡が入り　画像診断の看護師が外来に説明に行っていますもちろん　病棟にも　訪問してます今日は　スタッフに　その説明に行っていただいたところピッチに　「あと二人　いらっしゃるんですが　次の次の方が　待ち時間が長いと怒っているんです。誰か　応援にこれますか？」とのことう～ん　調整したいのは　ヤマヤマだけれどいかんせん　手のあく看護師が居ないどうしよ～～～～と　悩んだ私自分の仕事は　後回しにして　行くしかないか！と外来に向かっている時に　再び　ピッチが鳴った「声かけたんですが　すっごく不機嫌そうで．．．」と困った声「今　向かっているからね」と　答えて階段を　急いで　上りました　ゼーハーしちゃったです(笑)カルテを　そこそこに見て余計な　時間を　とってはいけないとさっそく　患者様を　お呼びしました確かに　不機嫌そうでも　ひるまずまずは　お待たせした事を　お詫びして検査の説明に．．．．経験ある方だったので前はどうであったのか話を聞きながら押し付けがましくなく　相手の　いう事を聞きつつ自慢話をされる患者様に　相槌をうってでも　ここは　聞いてくださいねって感じで和気あいあいと　説明終了追加になった　薬を一緒に薬局まで取りに行き「お疲れ様でした」と声をかければ「ありがとね。たのむよ」との言葉よっしゃ！　やったねという充実感基本は　待たせたことは事実だからその点は　しっかり　謝って一方的にならない　説明相手の顔を見て笑顔で　話をする相手の　スゴイところを認める事がポイントかなさりげなく　自慢するところを　見逃さずもう　話術ですね～(笑)離れた所から　私達を見ていた　スタッフが「もう　フレンドリーに話をしていて　驚きました」ってまっ　ダテに年をとっていませんからどんな時も　そうかなこちらの言い分が　たとえ正しくてもタカピシャに言われたら　誰だって　嫌だものまずは　相手の　言いたいことを聞く聞く．．．．聴くこと　耳を傾けることが大切自分のリーダー業務が　後回しになったけれどそんな事は　ぜんぜん平気しかめっ面だった患者様が「ありがとう」と言ってくださった瞬間達成感を感じた私でしたこういう　ささいな事だけれどよかった　嬉しいと思える瞬間があるから人と人との係わりは　楽しいと思える

  2006年02月28日

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• くも膜下出血

  今日も　リーダーだった平和に過ぎていた　リーダーの日々だったのに今日は　荒れに　荒れて結構　凹んでしまったお昼前に　緊急の　脳アンギオ（脳血管造影）42歳の男性ＣＴ室に行った時に　ちょうどＣＴ撮影中で「もしかして　緊急脳アンギオになるかな？」なーんて　思ったら　案の定でした人の配置を　やりくりしてお昼交代も　なんとか　クリアーしたら通常の　脳アンギオの後に塞栓術を行うことに．．．．6時過ぎにその患者さんが　多くの医師に囲まれて降りてきました残り番の看護師一人では対応できないから手伝うっきゃないわけでいや～すっごい　重い患者様でした１００ｋｇぐらい　あるようでまぁ　私は　掛け声かけるだけでしたけれど(笑)緊急の検査・処置が　突発的に入るのは日常茶飯事それは　それで　緊急に対応する職場だから任務とさえ思い　いいんですが人の配置は　なかなか難しいなぁとしみじみ思うのでした予定の検査もありどこを　どう　動かしたらよいかってメンバー表と　ニラメッコの一日でした

  2006年02月27日

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• 緊急照射　Ｐａｒｔ２

  本日も　昨日の患者様の照射でした昨日　技師さんに「痛み止めを使用してから　降りていただくように３０分前Ｃａｌｌでお願いします」と依頼しましたしか～し！！！「降りてこないから　催促の電話したら　すぐに降りてきたけれど座薬入れて　すぐに降りてきたんだって！」と技師さん達も　呆れていました放射線治療の台は　固いんですこの患者様は　背中の腫瘍がある部位がとても痛くて固い　治療台の上に寝るのは本当に　苦痛なのに．．．．痛み止めの効果が最大の時に　照射できるのがＢｅｓｔなのになぁ月曜日に　改めて専門の放射線治療医の診察を受けていただき（実は　昨日は　専門医が学会で居なかったから代理の　同じく認定はされているけれど　現在は放射線診断をメインにされている医師が治療に携わりました）その後　病棟訪問に伺おうと思います知らない人には　知っていただくように専門知識を　伝えていかなければ．．．．と放射線治療をされている患者様の病棟へカンファレンスを行いに行っていますやっぱり　チーム医療だよなぁって思うのでした

  2006年02月24日

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• 緊急照射

  今日は　平和で　「私の　リーダーは　落ち着いている！？」なんて　思ったのに緊急照射依頼が．．．．２番手の　残り番だったのですが放射線治療に関わっている私だったので１番手の　残り番の人は　帰り私が　担当する事に通常の　放射線治療の患者様が８時までその後に　照射することになって待ちました胸椎に　腫瘍病変があり神経を圧迫する寸前ということで照射依頼でした可能性としては転移性の癌です原発は　わかりませんが腫瘍が胸椎を圧迫しているのでこのままでは　神経障害を併発してしまい下半身麻痺の可能性があるということで放射線治療となりました痛みがあるということで前訪問に伺いました急な　入院　放射線治療ということで患者様は　不安がっておられました「髪の毛　抜けちゃう？」「放射線は　痛い？」　など　質問がありましたう～ん放射線照射に対する　認知ってまだ　まだ　なんだなって　思いました背中の痛みがあって治療の台に寝ているが大変だったけれど頑張って　治療が行われました病棟から降りてきていただく時に「車椅子でお願いします」と依頼したけれど実際は　歩いて　降りてこられましたなかなか　わかってもらえないものです腫瘍によって　骨が　溶けているのに歩けるからといって　歩かしてはいけません治療後に　患者様もぐぐっと　ノビをして　痛みを分散させていたけれどそれって　危険な事なんですね脆くなっている骨に　過負荷をかけたら危ないってことを　病棟の看護師にも知っていただきたい明日は　病棟訪問して　力説してこなければ！患者様の「もてる力」　と「安静」バランスをとらなければ「もてる力」も　悪になってしまいます患者様を案内した　アルバイトの看護学生にこの事を　力説してしまった　私でした

  2006年02月23日

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• リーダーでした

  本日から　リーダー先日　オリエンテーションを受けて本日から　一人立ち．．．．．とは言え　お目付け役が存在しますけれど(笑)いや～いくつになっても　職場が変れば新人なんだなぁ笑って　誤魔化すことが　許される　年ではないけれど(笑)まっ　本日は　平和に流れました♪ちょっと予定外に緊急の　心臓カテーテル検査＆治療がありましたが問題なく　行われていましたリーダーは　どこに誰をという采配が必要です緊急の検査が　入る　職場だけに明日も　平和でありますように

  2006年02月22日

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• なんだかなぁ～

  父が入院しているのは　某大学病院私の勤務する病院とは違いますだからお見舞いに行ったりするとどうしても　そこの看護師の仕事ぶりに目がいってしまいます今日の「告知」では看護師は　同席しませんでした私には　不思議でした今まで　未告知だった患者に「告知」するという一大イベントに　同席しないの！？人的な問題なのかな？でも　私には　不思議だったどのように　説明がなされ患者は　どのように反応しているか把握してもいいと思ったたぶん　私だったら　同席するだろうな私の勤務する病院だったら　きっと．．．．そう　思ってしまったまっ　様々な　病院があるからね～と思いつつここの　看護レベルって．．．．と思ってしまったのは　確かだった今後　どのように　父をサポートしてくれるんだろう入退院繰り返す事　周知のごとくなのにあっ！でも　病室で　隣の患者さんが点滴の針の痛みを訴えていた時の看護師の対応は　よかったです点滴の針の位置に文句いっている患者さんに辛かったですよね　申し訳有りませんって感じに対応していたからなかなか　よい対応しているなって思ったものまっ自分が勤務している病院や自分だけが　正しくていつも　よい看護をしているなどと思ってはいけないぞ！と自戒したのでした

  2006年02月20日

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