|
カテゴリ:車でお出かけ(&メンテあり?)
温泉に行くと決まったけれど、息子をキャンプに送り出した後でないと動けないわけだから、早朝からは出られません。
そもそもガックリし過ぎちゃって(連れて行ってくれる母には悪いけれど)、夜中中ネットでのんべんだらりと温泉を調べていたし、朝も早くから起きる気にならなくて、ゆっくり起きて父母宅に着いたのは9時まであと10分という時間。 そこへもってきて父から銀行へ行く用事を頼まれたので……結局出発したのは9時半。 温泉を調べるうちに、 「富士山の方の温泉がいいな、富士山は山梨かぁ、山梨に行くならさらに足を伸ばして……あ、明野のひまわりが見てみたいな!」 なんて思ったんだけど、9時半に出たんじゃ無理ね(^^; 道路も混んでました。平日なのに?と思ったけれど、どうも人によっては盆休みが始まっているらしく、高速道路でも「渋滞○km」という状態だったらしいです。 まずは国道1号線と134号線の間の道。途中から134号線に出る信号まで渋滞。 西湘バイパスを進み、料金所を過ぎた所で降りて県道へ。国道246号線を松田方面へ。すぐに渋滞が始まり、じりじり進みます。山北を過ぎた辺りから空いたのかな? 菅沼の交差点を右折。国道138号線と合流する交差点の近くにうどんとほうとうのお店があるとツーリングマップに載っていたので、お昼はそこに行こうと思っていたのだけど、見過ごしてしまいました(^^; 国道138号線へ入り、篭坂峠から左折して別荘地の中を通ります。くねくね道、母の運転……対向車線にはみ出しそうな勢い(^^; 山中湖を過ぎた辺りで国道138号線にまた戻ります。最初は空いていたけれど、富士吉田に差し掛かる辺りから渋滞。失敗したなぁ(><) 平日でもやっぱりここは混むんですね(富士吉田の1車線の部分です(浅間神社の前の道))。2車線路になるまでの我慢です。 でもお腹が空いたから、うどんを食べていこう。と、これまでに2回行ったことのあるうどん屋さんへ……。 ちょうどお昼時なので駐車場はいっぱいでしたが、5分程待って入れました。 相変わらず繁盛しています。 また渋滞しますが、2車線路になってからはすーいすい。 河口湖への分岐点を過ぎるといつの間にか国道は139号線と名前が変わります。広い2車線道路が続きます。 途中で1車線になり、しばらく行くと左に道の駅なるさわがあります。そちらへ曲がり、道の駅を前に斜め右に道を曲がると、今回の目的地“富士眺望の湯 ゆらり”がありました。 名前の通り、富士山が目の前に見える絶景が売りなんですが、ここに来るまでの間、富士山は雲に隠れていました。 でも、お?半分見えている! お風呂場に行くと、本当に富士山が目の前に! しかも全景が見えるじゃないですか!! これはもしかして……普段からの私の……ではなくて、母の行いが良いからですか?(笑) 内湯からは全景が見えるのですが、外に出て露天に入ると柵で見えなくなってしまいます。 もうちょっと柵を遠くに出来なかったのかなぁ(--; でも露天風呂の縁に腰掛けると上半分くらいが見えるので、いいことにするかな♪ ここのお風呂は、内湯、露天の五右衛門風呂(五右衛門風の可愛いお風呂です)、香りのお風呂、普通の露天風呂、サウナ、水風呂があります。 普通の露天風呂には、ジャグジーの所と、打たせ湯の所がありました。 若い女性にウケそうな感じの可愛らしい温泉です。近くに“富士緑の休暇村”があり、合宿などを出来るようになっているので、学生が入りに来たりするみたいです。 実際私たちが建物を出た後に、スポーツウェアの女学生らがわらわら入って行きました。 ……あんなにたくさん入ったら狭いだろうな(笑) 温泉の香りは全然しないです。透き通ったお湯だし。なんか温泉に入った気はしなかったな。シャレたスーパー銭湯に入ったみたいな感じでしたね(^^; お風呂から出て、無料休憩所でぐたーっと伸びてましたが、娘が上に乗ってきて、リラックスさせてくれません(TT) 早々に出ました。 出口前、右手にあったお茶屋から富士山がよく見えました。温泉から見える富士もこんな感じです。 さらに建物を出た右手の富士山。神奈川から見る富士山とは全然違うんですよね。 頂に雪も無いので、「これが富士だよ」と言われないと気が付かないかもしれません(笑) “ゆらり”にあったチラシで、すぐ近くにあるFujitenリゾートで“リリーパーク”なるものをやっていることを知り、行ってみました。 今年3月にも行ったスキー場が、ゆりの花だらけになっていました。 3月のスキー場との比較(笑) ゆりと一言で言ってもたくさん種類があるんですね。 ピンクのゆりでも葉が違うのを撮ってみました。片方は葉の幅が広く2枚ずつ左右に対になっています。もう片方は葉が小さくてたくさん付いています。 入場料が大人1000円なのは高い気が(^^; さらにリフト代を500円出すとこのスキー場の一番上まで行き、そこから40~60分で散策しながら降りてこられるようになっています。 私たちはリフトは使わず、歩いて下の方だけ散策しました。それだけで充分かな。下の方だけと言っても、ゆっくりと半分近くまで上って下りて、それで35分くらいでしたね。 17時前に車に乗って帰路へ。途中で桃と葡萄とトウモロコシを買ってもらいました(*^^*) あぁ、なんか普通の日記だなぁ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[車でお出かけ(&メンテあり?)] カテゴリの最新記事
|