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カテゴリ:車でお出かけ(&メンテあり?)
時間はもう14時ですが、まだ宿に行くには早いです。それに私は観光したいし。五色沼に向かいます。
福島西ICの1.5kmほど東にあるオートバックスから、西へ、国道115号線→国道459号線で15時15分頃に五色沼に着きました。 観光地にしては車が少なかったです。やっぱり、ちょっとお盆から外れた日を選んだのが良かったのかな。 駐車場から歩き出すと、わずかに雨が……。ははは(^^; 天気予報じゃ晴れでしたけれど、ちゃんと傘は持ってきていますとも! ところが傘を片手に歩き出すと、沼に着く頃には止んでしまいました。……ありがち(- -; 沼には手漕ぎボートがたくさん出ています。旦那が「乗ろう」と言うと子供が大喜び。 ここは当然、お父さんが漕ぐのよね?ね? 日が良く当たっているので、山の上にしては余り涼しくないです。でも日陰に入るとそよそよと吹く風が涼しく、気持ち良かったです。 水の上なので、それだけでも涼感があります。 ちなみにこの日は、場所によって(埼玉?)は39℃を記録した猛暑でした。 道の駅つちゆに近い辺り(?)で見た電光掲示板は35℃を表示していました(^^; ボートは30分だけしか借りませんでしたので、時間は限られています。一応沼の全域は見てきました(見たつもりでいた)。端までは行きませんでしたが。 結構浅いんですよね。……沼なんだから浅くて当たり前か(^^;(湖と沼の違いは水深。5メートル以内の深さしかないものが沼なんだそう) 狭くくびれている所を通ろうとすると、下に岩があってボートの底をこすったり、横の岩に当たったり。 引っくり返ったらどうしようかと、何度か怖い思いをしました。 まぁ浅いから、溺れることは無いでしょうけどね。でもデジカメや携帯電話が壊れるから(^^; それに……なんか怪しい生き物が沼の底に生息していそうで嫌(=_=;; あとね、狭くて岩にボート底がついてしまうくびれ部分の向こう側に行ったら、他にボートが1隻もいなくて、それで何だか辺りが暗いんですよ。 水の中に生えている草も多くて、水底の不気味さアップ(--; やだー、もう戻る~(><) と一人で怖がってました(^^; ←とことん臆病者です(笑) いや、そんな怖い所ばかりじゃなくてもっと綺麗に見える所もあったんですが、デジカメを濡らしそうだったので、余り写真は撮りませんでした(^^; ボートを降りると、今度は隣の沼まで散歩。1.26kmあります。 ソフトクリームを食べてから出発しました。写真にはありませんが、私は“五色沼ソフト”を食べました。色が緑色でした(笑) 沼の水を使ったソフトで、まさに私“ぬまこ”向き……なんてことはなくて、よもぎを使ったソフトクリームだそうです(^^; (上の3枚組写真の上と左の写真にはそれぞれ旦那と私が隠されています。シャイなのではっきり見えるのは無しです(^^;右下旦那は、黒いサングラスがちょっとカッコイイかも?(^^;;) 探勝路は意外とハイキングコースな道で、おデブな息子は「まだぁ?」としょっちゅう聞いていました。 対して身軽な娘は一人でとっとと進んで行きます。……でも姿が見えないほど先に行かれてしまうと、迷子になってしまわないか心配(--; 最初の沼が毘沙門沼で、沼では一番大きいです。 五色沼は、この辺り一帯にあるいくつもの湖と沼の総称です。 次の沼に着く前に、毘沙門沼が思いのほか長く、ボートから見た以上に大きいことがわかりました。 また名の無い川や小さい水溜りのような沼もあり、川の上流は草に隠れ、湿原のようでした。それともそこから地下水が湧き出ていたのかもしれません。 沼と沼、湖と沼は、見えない所で繋がっているのだと思います。 歩きながら、富士五湖を思い出しました。 隣の沼に到着。毘沙門沼に比べるとずっと小さいです。 この先にもずっと道は続いていますが、ここまでで戻ります。この先も似たようなものと思われましたので。 どのみち最後の湖まで行く時間は無いし。……体力も無いですが(^^; 途中から見えた裏磐梯と五色沼(毘沙門沼)。 残念ながら旅行のパンフレットにあるようには、水に山の姿は写っていませんでした。ボートもいるしね。 8月だと言うのに紫陽花……。好きです、紫陽花。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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