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カテゴリ:車でお出かけ(&メンテあり?)
この日記は、夏の旅行の一連の日記の中の一つです。
1.長尾峠(http://plaza.rakuten.co.jp/numako1200/diary/200908280000/) ↓ 2.富士山(http://plaza.rakuten.co.jp/numako1200/diary/200908280001/) ↓ 3.奇石博物館(この日記) ↓ 4.富士宮焼そば(次にアップ予定) ↓ 5.ホステルふもとの家(http://plaza.rakuten.co.jp/numako1200/diary/200909010000/) ↓ 6.富士山こどもの国 ↓ 7.駿河の湯 富士山を下り、富士山スカイラインも下りて、取り敢えず宿は富士宮に決まったので、富士宮方面へ車を走らせる。 ガソリンスタンドを見付けたので寄った。 で。 そのガソリンスタンドから、“奇石博物館”という看板が目に入った。 まだ夕飯までには時間があるし、暇つぶしにどうだろね? 一応携帯でググってみると、宝石探しが子供ウケするらしい。 「面白い石があるんだって」だけじゃのってこなかった子供たちが、「宝石探し」という言葉に食いつく。 “タカラ探し” なんかワクワクする言葉だよね(^^) しかも“タカラ”じゃあ、どんな物なのかわからないけれど、宝石と言ったら明確に宝石なわけだし。 じゃあ行ってみるかな。 それほど期待していなかったのだけど、その博物館は当たりだった。 博物館の前に丸太の化石。 驚いたことに、表皮は木の皮なのに、中身は石になってしまっている。 のっけから驚かされる。 庭は広いけれど、博物館はこじんまりしている。 入ると小さなホールになっていて、その博物館の中では大きめの石が飾られている。なんとこれは触ってOK。その模様や触った感触にわくわくしてくる。 狭いホールの突き当たりにはスタッフがいて、20分おきに変わった石(コンニャク石とテレビ石と石琴)について説明してくれる。 ついでに外にあった木の化石がどうやって出来たのかを教えてもらった。 矢印に従って廊下を歩いて行くと、いろいろな石が展示されている部屋に入る。 昔はこう解釈されていたが、今ではこう考えられている、といった説明書きがあり、昔の考え方がなかなか笑える。 いろいろな、綺麗な石、変わった石、面白い石が、わかりやすい説明と共に置いてある。 どれも一つずつ読んでいこうとしたけれど、ろくに読まずに進んでいく子供に置いていかれる(^_^;) でも子供たちにも面白いようで、「ねぇねぇお母さんこれ見て!」と呼びにきたりする。 入った時間が遅かったので、30分くらいしか見られなかったのが残念。 でも宝石探しの方を外すことが出来ないので、博物館を出て宝石わくわく広場の方へ。 宝石探し体験について少し説明があって、すべすべの綺麗な石を探し、それらは持って帰っていいそうで、他に小さなキューブがあり、それはダイヤモンドなどの宝石と交換するとのこと。 おーし、キューブを探すぞ!と意気込んで開始。 シャベルで小石をかきわけ掬い取り、シャベルの上の小石の塊から指で普通の小石を除いていき、すべすべの綺麗な石を渡された紙コップに分け入れて、目を皿のようにしてキューブを探すけれど……見付からない(^^; 子供らはキューブには興味がなく、探したかどうかもわからないけれど、とにかく3人とも見付けられなかった。 もうその日の分は取り尽くされていたんじゃないだろうか?とも思うけど。 ま、いいや。それなりに面白かった。 でも一人500円は高いな(^^; でもま、夏休みの旅行のイベントとしては、OKかな。 ちなみに博物館の方の入場料は、大人700円で高校生以下は300円。割と良心的だよね? サイトURL↓ http://www.kiseki-jp.com/japanese/museum/information/information.html 宝石わくわく広場の建物の正面にもう一つ建物があり、そこでも何か展示していたみたいだけど、時間がなくてそこは見られなかった。 入場料は取らないようなので、翌日遊んだ帰りにもう一回来ようということにしたけれど、結局時間がなかった。 博物館の方も、もう少しじっくり見たかったから、また行きたいな。 え~、富士山の富士宮方面へ遊びに行く方へ。 時間が2時間くらい余って、何しようかなぁ、とお考えなら。 地味めではあるけれど、驚きがいっぱいあって、楽しいです。お勧めしますよ(^^)b ↓3人で取った宝石(?) ビンはそこで売ってたもの。万華鏡のキットもあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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