カテゴリ:看護関係
私のサイトではあまり真剣なTOPICを取り扱わないのですが 今日は珍しく真剣に看護関係のTopicです。 さて私や他のサンフランシスコ日本人ナースの会のメンバーは未だに 沢山のアメリカでナースになってグリンカードを取ろう!というWebsiteの宣伝をよく見ます。しかし実際には そう簡単には取れません。 アメリカでナースの免許が取れたからといって グリンカードが出るわけではありません。グリンカードをとるのには かなりの費用とそしてかなりの精神力が必要です。 ある日本人ナースの会のメンバーによると 現在 アメリカ移民局は看護師として移民する枠を削減または閉鎖の状態だそうです。 「閉鎖!?」とびっくりする方がいるかもしれませんが このサイトで何度も書いたように アメリカの移民に関する法律はどんどん変わります。 現在は閉鎖していてもまた数ヶ月後にOPENされる可能性は充分にあります。 また 長い間 騒がれていた看護師不足ですが 不景気になるにつれ リタイアを夢見ていた歳のいったナース達は リタイアの為に貯めていたお金を 銀行や株に失敗して失ってしまった為 リタイア出来ず そのまま ナースを続ける羽目になり その分 新しく卒業したナース達のはいる枠が狭くなり 現在 北カリフォルニアは看護師の数が足りている状態です。 だから 先日 サンフランシスコのS病院が3人の看護師を応募したら 500名ほどナースが殺到したそうです。 これから一時 アメリカでナースを考えている人達はよくよく考えて行動した方がいいと思います。 Immigrationの情報に関してはカールシュースターマンのWEBサイトをお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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