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カテゴリ:東日本一周の旅編
2014年5月30日(金) 快晴、この旅で一番の暑さなのは間違いない!
福井県敦賀市→大阪市内にある自宅 涙の最終回、最後は彼女も出来て大団円で終了(大ウソ)、な旅36日目 (最終日) 7:00 敦賀市内のネットカフェからマクドに移動し、朝マックを食べながら今日の予定を立てます。 敦賀市では気比の松原が有名なようですが、あまり惹かれないのでパス。ここはやはり、旅日記の初日に予告してた針江生水の郷で決まりです。 確か前日までに見学ツアーの申し込みが必要だったはずですが、まぁ何とかなるっしょ。問題はその後です。天橋立と城崎温泉がメモにあるのですが・・。家に帰るという選択肢もあり・・。とりあえず京都あたりで泊まって、ゆっくり今後の予定を考えまひょ。 8:30 スッキリしませんが、滋賀の針江区を目指して出発。国道161号で南下していると、琵琶湖が見えてきました。とうとう戻って来たんやなぁと感傷に浸りながら進みます。 途中、道の駅あどがわで休憩。おっと、危うく針江区を通り過ぎるところでした。慌てて左折。 9:40 何か施設があるわけではなく地区なので、意外に場所を見つけづらいです(もし行かれるなら、正伝寺を検索して目指すと良いです)。一旦、琵琶湖岸で停車。この辺りはヨシの群生地のようで、水もかなり綺麗です。 ここから、スマホのマップを頼りに住宅地の方へ入って行きます。ウロウロしていると、・・川端(かばた)見っけ!! 小さいですが、おそらくシンボル的な場所かと。 10:05 正伝寺の横にある簡易駐車場に原付を停め、散策開始です。^o^ ちなみに川端って何?と言われると、以下参照。断面図も分かりやすい。 針江の「川端」 くそ暑いなか、周辺を歩いて散策。いたる所に水が湧いていますが、肝心の川端が見られません。川端は家の中にあるため、見学ツアーに申し込まないと入れないので。勝手に敷地内に入れば、もちろん不法侵入。これぞ川端って写真は撮れませんでしたが、外から川端の写真を一応GET。 水路には、たくさんの鯉が泳いでいます。鯉が泳ぐといえば島根県の津和野が有名ですが、ただ水路で飼ってるだけで期待外れでした(でもSLが見れたのは良かった)。こちらの鯉は、水を綺麗にするという役割があります。狭い水路をデカイ鯉が泳いでるのって、かなりビックリな光景なのでは。鯉が逃げるので、5分ほど粘って撮影。 しばらく周辺を歩いていると、見学ツアーの団体を見かけました。平日でしたが、10人ほどいました。一応ツアー参加が義務付けされているため、ちょっと気まずかったです(汗)。本当は、僕も参加したかったんだよぉ、と心の中で叫びました。^^; 湧水の町といえば、この旅でも27日目の六郷湧水群、31日目の黒部川扇状地湧水群と行きましたが、各家庭レベルまで湧水を活用している針江生水の郷は湧水の町No.1だと思いました。 憧れていた針江生水の郷にも来れました。そして、ここが旅のラストにふさわしいと思いました。京都でもう一泊する予定でしたが、帰る決心がつきました。 実は、青森県でUターンして以来、最初の頃のように楽しめなくなって来てるのを感じていました。マンネリ化なのか、飽きてきたのか? 近畿北部にまだ行きたい場所はありましたが、まぁ近畿ならいつでも行けるし、仕切り直した方が楽しめるかなぁと思ったことが、帰る決意をした一番の理由です。 11:55 琵琶湖沿いの県道を走っていると、すぐに道の駅「しんあさひ風車村」があり寄り道。 風車と花がなかなか綺麗でしたよ。針江区に行かれるなら、無料なのでこちらもどうぞ。個人的には花に興味が無く・・。あっ、あんまり期待しちゃいけませんよ、無料なんで。^^; この辺りは道も綺麗。 さらに琵琶湖沿いを進みます。天気が良いので、琵琶湖もごっつ綺麗に見えます。それにしても、ほんま海みたいやなぁ。 さらに真っ直ぐ進めば旅初日に過ごした(笑)浜大津でしたが、途中で右折。京都市に向かいます。 そして、初日に奇跡的に着いてしまった思い出の地に、今回は意識して向かいました。途中、道路にある温度計では36℃になってましたが、さすがにそこまでは無いと思ふ。暑くて半袖だったんですが、日差しが強烈だったので、日焼けを恐れて長袖のシャツ着用。 思い出の地で抹茶ソフトを食べながら、しばし黄昏れ。(~_~;) 思い出の地(南禅寺) ・・さて、帰りますか。家族へのお土産に抹茶のバームクーヘンを購入しました。 16:20 さぁ元気を出して、いざ自宅を目指して出発です。 京都~大阪の都会の道はやっぱり苦手です。別に何かトラブルがあったわけではありませんが、大阪って一番交通マナーが悪いと感じました。^^; 18:35 無事明るいうちに自宅に到着。36日間、5728km走った長旅が、ここで終わりました。 旅の間は、毎日が楽しくも忙しい日々でした。あぁ、外に出ればこんな楽しい事があるのに、旅に出る前はほとんど家の中で過ごしていたことを後悔していました。せっかくの限りある自由な時間なのですから、1日1日をもっと大事にしないと。 でも、旅から帰って来たら、また家の中でぐうたら過ごしています。;^_^A (なんちゅー締めや!) 完 2014/6/22 11:14
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最終更新日
2024.09.18 16:22:36
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