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カテゴリ:西日本一周の旅編
2015年10月21日(水) 快晴
鹿児島県霧島市→鹿児島県鹿児島市 1日丸ごと霧島市、な旅16日目(九州編part8) 9:00頃 疲れが溜まってたからか、それとも布団だからか、昨夜はよく眠れました。まずは、昨日暗くて楽しめなかった温泉に、急いでもう一度入ろうと思いました。が、入浴可能な時間のはずなのに、なぜか掃除していて入れませんでした。仕方なく野々湯温泉の敷地を散策。ログハウスがあり、こちらに泊まりたかったなぁと。 9:55 ギリギリの時間にチェックアウトして、とりあえず霧島温泉郷を目指します。昨夜は真っ暗で怖かった道も、明るいと単なる狭い山道ですね。 10:25 山道から国道223号に出てしばらく進むと、すぐに観光案内や土産店、足湯(有料)などのある「霧島温泉市場」に到着。 霧島温泉市場 市場でいなり寿司を買って、外のベンチで食べました。ここで、本日の予定をたてます。 有料の足湯あり。 とうとう鹿児島!! ここからはゆっくりしたいと思います。まずは楽しみにしていた新湯温泉 新燃荘でしょう。あと、地図を見てて気になったのが真ん丸な大浪池。それから、妙見温泉 田島本館。ここに泊まろっと。 11:45 新燃荘を通過して、先に大浪池へ向かいます。県道を進んでいると、道路の端に車がたくさん駐車していました。何かと思ったら、大浪池への登山口でした。やっぱり登山しないといけないのね(汗)。大浪池までは1.2km。これぐらいなら歩くか。公衆トイレがあり、この先にはトイレが無いので注意と書いてました。 大浪池登山口。避難壕があると、ちょっとビビります。 舗装された石段の道が続きます。たった1.2kmといっても、普段歩かない僕にとっては結構キツかったです。もう汗だく。(;^_^A 12:20 やっと池に到着。真ん丸な池と奥に見える山(韓国岳)がいい感じ。でも、紅葉には少し早く惜しいなぁと。風が結構強くて、汗が冷えて少し寒かったのを覚えています。 大浪池 大浪池と奥には韓国岳。 登山コースではさらに池を一周したり、韓国岳を登るようですが、僕はここまででいいや。でも、韓国岳からの大浪池は絶景なようです。登山好きな方にオススメ。 僕は池を近くから撮影したくなり、獣道の坂を下りて行きました。普通の人は諦めるほどの獣道で、戻って来られるか不安になるほど。そのぶん、池に辿り着いた時は達成感がありました。池は綺麗でなんだか神聖な感じを受けました。でも本音を言うと、も~っと綺麗かと思ってました。(;^_^A 水面ギリギリからの大浪池。 14:00 登山道を下りて、新湯温泉 新燃荘まで戻って来ました。 新燃荘 訳あって加工してます。 500円を払って奥へ行くと、青白く濁った露天風呂が見えました。あれ? 女性がいる? ちゃんと調べてなかったのですが、混浴のようです。ソワソワしながら、隣の脱衣場で(急いで)服を脱いで露天風呂へ。(#^.^#) 入ってすぐに女性に声を掛けられました。赤ちゃん連れの若い夫婦なようで、カメラを渡され撮影を頼まれました。ちなみにカメラは、防水のオリンパスTGシリーズでした。タオル1枚で隠してる女性を撮ったことなんてないので内心ドキドキ。もちろんポーカーフェイスに徹してましたけどね(・_・)。女性なら露天風呂にカメラを持ち出せていいですよね。男がカメラ持ってたら捕まってます。 お湯は青白く濁っており、硫黄臭もプンプンで極上。勿論お気に入り温泉に登録。 駐車場に戻ると、大阪ナンバーの原付が珍しかったのか、老夫婦に話しかけられました。この新燃荘は県外からもお客が来るほど有名なこと、観光ポイントに唐船峡のことを教えてもらいました。 15:50 妙見温泉を目指して国道223号を進んでいると、「坂本龍馬が日本最初の新婚旅行に訪れた温泉」と書かれた塩浸温泉龍馬公園がありました。駐車場に原付を停め、ちょっと寄ってみました。 塩浸温泉龍馬公園 狭い場所に温泉施設・足湯・資料館などありましたが、一言でいうとショボイ・・。あんまりオススメしません。 16:10 塩浸温泉龍馬公園を出て、少し進むと「嘉例川駅」の案内板がありました。なんか聞き覚えあるなぁと調べてみると、ここって絶対に行こうと思ってた場所でした。あぶねー、もう少しでスルーするところでした。 嘉例川駅 木造駅舎の嘉例川駅、わざわざ来る価値があるほど激渋でした。あまり人はいませんでしたが、ちらほら人が来ては撮影していきます。休日だったら人が多いかも。この辺りに旅行に来たならば、是非ここに寄ってみて下さい。 超広角で駅舎内を。駅弁も有名らしい。 17:00 国道223号をまた少し進むと安楽温泉があり、続いて田島本館のある妙見温泉がありました。 田島本館 田島本館ですが、サイトには素泊まり2370円~と書いてあり期待してたのに、いざ聞いてみると4500円(だったかな?)と言われました。他の安い宿を聞いてみると、隣の安楽温泉の方が安いだって。先に泊まる宿を決めてから、田島本館の立ち寄り湯に入りまひょ。 で、安楽温泉に戻り3軒ほど回ったのですが、希望の3000円以下の宿はありませんでした(1軒は満室)。諦めて先に進むことにしました。田島本館の立ち寄り湯も結局入らずじまい(戻ると思ってたから、撮影もしてない)。 なぜか撮影してた安楽温泉のみょうばん湯。宿泊料金を聞いただけだったけど。 17:30 山を下りると街に出ました。この国分駅の辺りが霧島市の中心部のようです。ここでも安い宿を探して1軒ヒットしたのですが、どうせ明日は最初に鹿児島市へ移動するのだから、今のうちに鹿児島市へ移動しておこうと思いました。 19:30 約40km先にある鹿児島市に到着。まだネットカフェには早いので、ファミレスのガストで時間を潰します。ちなみにオムライスとドリンクバーを注文。23時過ぎまで滞在しました。 23:15 いくつかあるネットカフェの中から、コミックバスターを選択。なんかセール中のようで、ナイトパック15hが1500円と安くてラッキー。 走行距離は短かったですが、大浪池・新燃荘・嘉例川駅と満足な場所が多かったです。本当は安い宿に泊まりたかったのですが、ネット予約がないと見つけるのが大変だということが分かりました。 あと、野々湯温泉の近くに、名水百選の丸池湧水があったみたい。無料ですし、次にこの辺りに行くことがあれば、是非寄ってみたいですね。 丸池湧水 2016/4/12 03:39 追記 あとになって分かったのですが、安楽温泉って僕好みの激渋だったみたいで、ケチらずに泊まっておけば良かったです(確か3500円だったっけ)。田島本館の温泉にも入れたしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.11 21:37:11
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