カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
寒い日が続いている日でしたが、予定通り一泊旅行で山形県の山奥の温泉に妻と二人で行ってまいりました。
場所は鶴岡市で、日本海側から車でおよそ30分、山の中の秘湯・湯の瀬温泉。 周辺には何もない、渓流沿いに建つ一軒家の温泉宿です。 一本道だということで奥へ奥へと進むと、だんだん雪が多くなってきて不安になりながらようやく辿りついたのが午後2時頃でした。 インターネットのホームページでここの温泉のことが紹介されています。 ここを参照して頂くと、私がくどくど書くより早わかりかもしれません。 それぞれお風呂のこと、料理のこと、お宿のメンバーの紹介が右上の項目をクリックすると表れてきます。 さっそく部屋に通されお茶を頂いてから、ここのウリである大きな露天風呂へ。 長さ23m、幅15mという東北随一の広さとのこと。 混浴できるのですが、あまりに広く湯気でけむっていて他人が気にならないくらいの環境です。 女性はのれんのむこうから入ります。こちら側は混浴できる場所です。 もし男性に見られるのが嫌なら、こちらに入ってこなければよく、のれんのむこうは女性専用のスペースがあります。 でもせっかくなら広い混浴出来るところで楽しんだ方がいいということで、妻は躊躇なくこちらへ参りました。 行ったときは誰も入っていなかったので、そっとデジカメを持ち込み中を撮影しました。 せっかく昨日買った一眼レフは、操作方法が難しく、一日でマスター出来なかったので持参はあきらめ、従来のデジカメにしました。 撮影しているとき他の男性客がどやどや入ってきて慌ててカメラを隠し撮影中止(汗)。 出入り口から一番遠い場所で妻と私はいろいろ話しをしながら、彼らが出て行くまで待ちました。 ぬるい温度(40度くらい)なので、1時間くらいの長湯(腰湯で顔から汗がぽとぽと)も苦になりませんでした。 今回も普段では絶対不可能な、裸で妻とこうやって長時間向き合えることの幸せを感じながら・・・・ 宿の自慢は日本海の新鮮な魚介類を使った料理。というのも、ここのご主人(実は昨年亡くなられたとのこと)がもともと魚の行商をしていたため仕入れがしっかりしており豪華な料理が夕飯のメニュー。 13品も出て、全部食べ切れないほどの量でした。 外は相変わらず雪がちらちら降り続いており、明日はちゃんと帰れるかちょっと心配でした。 でも、雪のことも忘れてその後は夜のお楽しみにそして夢の中へと入っていったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月21日 07時46分15秒
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