カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
「御神酒徳利」は神酒を入れて神前に供える一対の徳利のことをいう。 必ず二つで一体をなすため、その関係をなぞらえて”いつも一緒にいる仲のいい男女”を「あの二人は御神酒徳利だ」と表現するとか。 今まであまり私はそんな言葉を聞いた記憶はないのだが・・・・・。 二つで一体をなすものはこの他、神社の狛犬、山門の仁王像、紅白饅頭などいろいろある。 これらは、二つの微妙に形や色が違い、二つのバランスがとれて意味があったのだろう思われる。 ところが「御神酒徳利」はどちらもまったく同じ形で1本でも独立して体裁がつくのである。 にもかかわらず一対でしか使われないところから、当然一人で独立してやっていける能力のあるもの同士が助け合うということで、さらに飛躍を期待する言葉と取れる場合もある。 反面「一人でやれることを二人でやる消極的な行動に、「あきれたもんだ」という皮肉が込められていることにも使われることもあったとか。 そこで考える。 私たち夫婦は有り難いことに何とか40年以上続いている。 ならば、もうしばらくの人生を「御神酒徳利」の関係でいけたらいいなと密かに望んでいるのであるが虫が良すぎるかな? <私のつぶやき> とうとう迷走内閣に動きが出たようです。 福島大臣の罷免。 いよいよ混迷を深める政局。 ここでこれまでの混乱の責任をとって、鳩山首相の辞任が筋と考えるけど、そんな度胸はあるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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