カテゴリ:社会の一こま
またまた不本意な発言が巷を賑わしている。
読売新聞ニュースによると 埼玉県の上田清司知事は2日、県の新規採用職員就任式の式辞の中で、仕事に対する使命感の一例として「自衛官は大変だ。平和を守るために人殺しの練習をしている。『国民の生命と財産を守るために頑張って下さい』と褒めたたえないといけない」 と述べた。 と伝えられている。 本意は別のところにあったとしても、こういう発言が、大勢の人達が聴いている前で不用意におこなわれるとは驚きだ。 これまでの色々な人達が言っていることを思い出す。 戦争は人殺しだ。 しかし正義の人殺しは許されると言っている。 どれを正義かハッキリしない場合が多いが。 正当防衛なら殺しても罰せられない。 それは、防衛しなかったら自分が殺される危険があったからだ。 国を守る場合も、この防衛のためが基本になっている。 決して昔の日本がとった侵略の戦争は肯定されていない。 ここまでなら理解出来る。 でも、その奥に怪しい意図があるのなら、それを見抜かないと過去の失敗を繰り返すことになる。 変な詮索はしたくないが、どこかわからない所で危険な計画が進行していると聞くと恐ろしい。 情報は何処まで信用出来るかが肝心だ。 今回の埼玉県知事の発言とは関係ないのだろうが・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月02日 22時48分01秒
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