テレビのエコポイント
今月31日で現行のテレビエコポイント制度が終了するということで、家電販売店のチラシが華々しい。まだ少しも不都合でないアナログテレビが来年7月で観れなくなるのだが、これがエコ対策になるのかいささか疑問が残る。金曜日には、○ドバシカメラと、○ッグカメラが、土曜日には、○マダ電気、○ジマ電気、○’s電気の市内にある全部の家電販店のチラシが入ってきた。「急げ!現行の地デジテレビ売りつくしセール!」とか「地デジテレビは 今が買い時!」と、現行のエコポイントが今月で切れる商品を期間内で全部売りつくそうという意図がありありの見出し。そういう我が家は、アナログテレビ3台ともそのままで、買い替えはしていない。そろそろ買い時かなと思い、妻や息子とも相談して1台買うことにした。さっそく私がお金を20万円ほど持ってチラシで一番良さそうなものがあった店に出向いた。息子は液晶よりプラズマの方がいいというがこの機種の展示品は少ない。パナソニック製と日立製だけで42型以上に限定されている。目指す42型の98,800円を目指したがもう売り切れで在庫なし。しょうがないので液晶テレビの変更し、40型で89,800円のものが1台だけ残っていたので、それを買うことにした。これは定価16万円台のものであるが、少々ボディに傷があって安くしたという。エコポイントが26,000が点つきそれを差し引くと6万円台になる。「このグレードでこの値段はとてもお買い得品ですよと言われた(ホントかな?)ついこの前まで1型1万円と言われていた。私の知人は50万円出して買っている。それから比べた信じられないような価格の変化である。ついでに、「フルハイビジョンブルーレイデスクレコーダー」も買うことにしていたが、お目当ての製品もなくなり、どうせ録画機はエコポイントと関係ないので後回しにして今日は買うのを止めた。「こういう時期で配送が込み合っており31日にの午前配送になります」とのこと。まだ10日も先にならないと新しいテレビが観れないが、これもしょうがないと割り切ろう。