カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
誰しもこれまでの生きて来たなかで、人生選択の分岐点というものがあったことだろう。
昨夜から「日本テレビ」で24時間テレビが続いている。 今年のテーマは「人生が変わる瞬間」だある。 いろいろな人達が、ある出会いをきっかけに、このように自分のその後の人生が変わったということを紹介してくれていた。 なかには思わず涙を誘い感動するシーンがいくつもあった。 さて話題は変わり、では私にとって人生65年、一番の変わるきっかけは何だったのだろう? いろいろあるが、やっぱり今の妻との出会いかな(赤面) どちらかというと、若い頃は結構多くの女性と接する機会があった。 だから「女はいくらでもいい人はいる、慌てない!慌てない!」という考えだった。 今の妻とは18歳のとき、キャンプで私の女同級生の友達という立場でご一緒した程度で、その後は私の記憶から消えていた。 その後も、ダンス教室などに通い、結構かわいい女性達と付き合い何人かとデートも重ねていた。 でも、相手がだんだんその気になってくるのがわかると、私の方が引いてしまう。 このまま一緒になって長続きするだろうかという不安がつきまとう。 どうしても、その自信がもてないのである。 言い換えれば、私にとって最終的に満足のいく相手でなかったのだろう。(いまさら相手の女性に謝るわけではないが) そんなとき、今は私の妻になった彼女が再び登場。 「久しぶりに東京から正月に帰郷するので逢えないかしら」という誘いの手紙が年末クリスマスの頃届いた。 付き合ていた彼女達にいささか飽き飽きしていたため、新鮮さを求めてか即座に「OK」の返事を出した。 年が明けて正月2日、5年ぶりの再会を果たした。 彼女は故郷新潟を捨てて上京しても、どうしても私のことが忘れられなかったと言う。 これほど私を感動させる言葉があろうか! わたしもすっかり垢抜けした彼女に一気に思いが高まった。 これこそ、日テレのテーマ「人生が変わる瞬間」そのものだったのかもしれない。 その後のことは皆様の想像にお任せします。 苦労を重ねながらも、結婚間もなく39年目を迎えるのだから「よくぞここまで」の感がする。 もうここまで来たのだから、あの世にいくまで離れたくない? そして出来ることなら、来世もまた一緒になりたい? まあ、後段のくだりは別の希望もあるのだから、お互い強制はしないことに・・・・。 ↓39年前の結婚式のときの写真。でも恥ずかしいので時間限定(20日夜)で削除させていただきます。 ゴメンナサイ!約束通り22時30分で削除させていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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