カテゴリ:社会の一こま
テレビのNHKニュースで「自宅に覚醒剤を隠し持っていたとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は27日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、韓国出身の人気歌手、桂銀淑 (ケイウンスク)容疑者(46)を逮捕した。」と報じた。
えっ、あのハスキーな声で女性の哀愁を唄う私の好きな歌手が・・・・(ぼう然) 私はカラオケでよく唄う歌に彼女のものが何曲もある。 この前も飲み会の二次会で、「酔いどれて」「夢おんな」「北空港」を歌ったばかりだ。 私が毎日聴いている ipod のなかには彼女の歌が30曲以上入っている。 しばらくは、この歌は唄うのに気が引けるから止めざるを得ないだろうな~。 今回の逮捕劇の詳しい情報は下記のように報じられている。 桂容疑者はやつれた様子で使用も認めた。使い込まれた吸引用パイプも見つかっており、 常用していたとみられる。数々のヒット曲で知られる桂容疑者だが、関係者によると、 薬物やギャンブルによる借金問題で私生活は荒れていたという。 調べでは、桂容疑者は26日夕、東京都港区の自宅マンション寝室で、覚醒剤のパケ(小袋) 2袋計約0.3グラムを所持していた。同部は「桂容疑者が覚醒剤を使っている」との情報を 得て3カ月前から内偵を進めていた。 26日午後5時ごろ、麻薬取締官7人が踏み込んだ際、玄関は鍵が掛かっておらず、 桂容疑者はTシャツ姿で自分のCDを聴いていた。一瞬、驚いた表情を見せたが、取締官が 「覚醒剤はどこにある?」と聞くと、敷布団の枕元を示して「そこにあります」と素直に応じたという。 枕元にはティッシュペーパーに包んだ使いかけのパケと携帯灰皿に入った新しいパケ、 ガラス製の吸引用パイプが無造作に置かれていた。ふとんの下から別のパイプと、 ゴミ箱から使った空のパケ2袋も見つかった。 「何のために持っているのか」との取締官の問いには、「私が使うために買った。すみません でした」と認めた。顔は病気ようにやせ細り、やつれた様子だったという。 桂容疑者はこの日休みで終日家にいた。自宅には母親(85)もいたが、桂容疑者が覚醒剤を 使っていたことは知らなかったという。 一見華やかに見える芸能人でも、裏では我々の知りえない事情があるようだ。 ギャンブルに溺れて借金を作っていたのでは救いようがない。 これで彼女は歌の世界で再び姿を見ることは不可能なのだろうな~(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月27日 22時33分09秒
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