カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
住友生命保険は、まもなく始まる北京オリンピックに因んで、一般人を対象に「あなたは誰に金メダルを贈りたいですか?」というアンケートを実施し、24日その結果が発表された。
やっぱり予想通り、最も多かったのは「親」で全体の42%を占めている。 2位の「配偶者」は20%、3位の「子ども」は8%にとどまった。 ただ「親」の内訳は、母親が圧倒的で何と79%。 父親は21%と、まことに寂しい結果となった。 でも分るような気がする。 人生の中で母親から受ける愛情は計り知れないほどたくさんある。 いくら父親が汗水たらして働き家計を助けたとしても、母親を超えることは難しいのだ。 残念ではあるが、この結果は素直に受け止めるしかない。 自分が死んだとき、子供たちから妻に対して流す涙の10分の1でもいいいから流してもらえれば本望と諦めよう。 でも次のアンケート結果にはいささか愕然とする。 金メダルを贈りたい相手は、男性(夫)は40代までは1位は親、2位が妻である。 それが50代以降は1位に妻があがり、妻を最大に評価するようにある。 反対に女性(妻)はどうかというと、親が1位は変わりないが、30代までは夫は2位に位置する。ところが40代になると夫は3位に後退、そしてさらに50代以降になると3位に子供があがり、夫はそれ以下に転落という惨めな結果に。 50代以降の夫は妻を最大に尊敬の対象にしているのに、妻はまったく夫を評価の対象外にまで貶めるているのである。 本当に熟年になるに従い、冷めた夫婦状態の人達が多くなるのだろうか。 妻から見たら夫は、居ても居なくともいい存在、いや、居たら煩わしい存在にまでなるのだろうか(すっかり僻んでしまった) 我が妻は、「まさかそうは思っていないだろうな」と考えたいが、怖くて聞き出せない。 もしも意外な答えが還ってきて、自信喪失にだけは陥りたくないからな~・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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