カテゴリ:社会の一こま
元々放言・失言クセが多かった麻生総理。
自民党総裁選で当選後、総理としての国会答弁は周囲の心配をよそに慎重そのものだった。 だから、予想(?)を裏切り失言は出ず終いだった。 しかし、ここにきて、これまでの緊張が緩んだのか、言わなくともいいことを言ったり、誤解を与えるような発言だったりで、野党からのみならず与党内からも批判の声が出始めている。 そのなかで「社会的常識がかなり欠落している人が(医師に)多い」などとした発言は、各所から一斉に非難の声が上がった。 単に「誤解を与えているようで、不適切であり、撤回する」と陳謝しただけではそう簡単に収まらないかもしれない。 すでに「医師会メンバーからの自民党支持離れ」という懸念される事態も起き始めているとか。 これは自民党にとっては大変な痛手になり、そう遠くない衆院選にマイナス影響大間違いない。 まさに、麻生さんの大失態と言っても過言ではあるまい。 でも,「これでやっと本来の麻生さんの姿だ見えて来た」という声もきかれる。 度重なる失言で、どんどん自分で自分の首を絞めているように見える。 まさか「とうとう3人目の連続総理放り投げ辞職」なんてことにならなければいいがと少し心配になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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