カテゴリ:社会の一こま
いよいよ来年から新しく始まる裁判員制度の候補者が決まったようだ。
今日(28日)候補者になったことを知らせる「裁判員候補者名簿記載通知書」が発送されたとのことです。 もしかすると明日(29日)にでも自宅にその通知書が届くかもしれない。 この可能性は有権者みんなにあてはまる。 全国平均有権者350人に1人が該当するという。 きっと他人事のように思っていた人が、突然この通知が舞い込んだら驚き、悩み、不安を抱き、ノイローゼになる人だって出るかもしれない。 明日以降の混乱が目に見えるようだ。 きっと「どうしたらいいのか」の問い合わせが殺到するだろう。 そもそもこんな重大なことを国の法律で強制する制度に無理があると今でも思っている。 私はこれまでも何度となくこの件をブログに取り上げて来た。 出来ることなら延期もしくは再検討せよと主張して来た。 でも、そんな声は無視された。 来年5月からは間違いなくだれかか選ばれてやらなければならないのだ。 自分の好き過手で逃れることはできない。 違反すれば罰金刑も決まっている。 いまさら問題点を列挙してもしょうがない。 後の祭りなのだ。 よって観念して従うしかない。 だから、もし私が当たったら・・・・それは義務を果たすつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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