カテゴリ:社会の一こま
麻生総理も見くびられたものだ。
5日の読売新聞『混迷 政局」特集で「麻生政権迷走」ぶりが載っている。 それを読むと、麻生政権末期的状態に陥る寸前のようにも受け取れる。 総裁選のとき公明党から「麻生さんが適任」とラブコールを受けていたのも束の間、今では「麻生さんはもはや選挙の顔じゃなく選挙の邪魔」と半ば冗談、半ば本気で語られているという。 昔KYというと、「危険予知」の略称だった。 会社の安全教育のなかにこれがあった。 安全作業、安全運転には事前に危険の予知力を高めることが必要で、これで自分の身を守ることが大切という教育をされたものだ。 ところが、最近はこのKYが別の方に使われ出した。 「KY首相」・・・・・・ 一般的な使われ方は「空気(K)が読(Y)めない」だったが、 「漢字(k)が読(Y)めない」 さらにこれをもじって 「解散(K)もや(Y)れない」 「経済(K)がよ(Y)くわからない」 「国民(K)感情が読(Y)めない」 等々、キリがないほど次から次へと麻生総理を酷評する材料に使われている。 言うことがコロコロ変わり、失言しては謝罪の繰り返しではみんな呆れてしまうばかり。 わずか総裁選から2か月余りでこれほど信頼を失っては、もはやこの後打つ手は何がある? それなら 「ここで解散(K)だ!や(Y)るだけやったんだから」 「国民(K)のみなさん よ(Y)ろしく!」 と大きく啖呵をきったらどうだろうかなんて思ったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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