カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
良妻賢母というのは、夫に対してはよい妻であり、子に対しては賢い母であることを言う。
それではそれと同等に良夫賢父という言葉は聞いたことない。 ここはやっぱり女性を重要視しているがゆえの言葉なのだろうか。 では今度は逆の角度から見てみよう。 「悪妻をもった亭主で有名な人は誰」と尋ねられたらお分かりだろうか? なんでもソクラテス・モーツアルト・夏目漱石・アインシュタイン等々の人達の奥さんが、悪妻ということで歴史上有名のようである。 そのなかから、とにかくすごかったソクラテスの妻のことを紹介しよう。 ある日、夫の処遇に腹を立てた妻クサンティッペが猛烈にまくし立てるが、夫は平然とそれを聞き流している。その平静さにさらに腹を立てたクサンティッペが夫にバケツで頭から水を浴びせると、夫ソクラテスは悠然と「雷の後は雨が降るのはあたりまえ」とまったく取り合わなかったという。 そのせいか、 「ぜひ結婚しなさい。良い奥さんだったら、幸せになる。 悪妻だったら、あなたは哲学者になる」ソクラテス という名言を残したとか。 幸いかどうかわからないが、私は哲学者になれなかった。良妻のせいで・・・・オニャンキー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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