カテゴリ:タメになるかどうか?知識
麻生総理の誤読がすっかり評判になってしまい、いろんなところで話題になっている。
一国の総理が、こんな事で権威を失ってしまっては国民としては悲しい。 まさかマンガばかり読んでいて、名作といわれる小説はあまり好きでなかったのではないかと推測する人もいる。 でも、他人を非難してばかりいると、自分も墓穴を掘りかねない。 十分注意していきたいものだ。 それでは問題。 次ぎの読みはどちらが正しいと思いますか? (1)完遂 (イ)かんすい (ロ)かんつい (2)読本 (イ)どくほん (ロ)とくほん (3)舌鼓 (イ)したつづみ (ロ)したづつみ (4)言質 (イ)げんしつ (ロ)げんち (5)頌春 (イ)しょうしゅん (ロ)こうしゅん (6)有為の士 (イ)ういのし (ロ)ゆういのし (7)職人気質 (イ)しょくにんかたぎ (ロ)しょくにんきしつ (8)一段落つく(イ)ひとだんらくつく (ロ)いちだんらくつく (9)一日の長 (イ)いちにちのちょう (ロ)いちじつのちょう (10)十戒 (イ)じっかい (ロ)じゅっかい 正直、私は半分間違いました(赤面) 麻生さんを笑っていられませんね。 (答)(1)---(イ)かんすい 完全にやりとげること (2)---(ロ)とくほん 昔の教科書のこと。転じて入門書の意味でも使う。 (3)---(イ)したつづみ 本来の読み方は「したつづみ」今日は「したづつみ」も認められている (4)---(ロ)げんち 「後々の証拠となる言葉」の意味 (5)---(イ)しょうしゅん 年賀状などの挨拶のことば (6)---(ロ)ゆういのし 「有為」は「うい」とも読むが、この場合は「ゆういの士」と読み、才能のある人のこと。 (7)---(ロ)しょくにんかたぎ 特定の職業や立場の人の典型的な性質をいう言葉。「形木」から生じた。 (8)---(ロ)いちだんらくつく 「一」は続く言葉によって「いち」と読むものと「ひと」と読むものがあるが、この場合は「いち」が正しい。 (9)---(ロ)いちじつのちょう 他の人より経験や技能が一歩勝っていることを表す。 (10)---(イ)じっかい モーセの「十戒」を指すことが多いが、その場合は「十誡」とも書く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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