カテゴリ:男の性(さが)
『男は自尊心が強くプライドが高い生きもので、これを揺さぶられたときに最も反撥し、打ち砕かれたときに最も深く落ち込む。いいかえると、自尊心とプライドをくすぐれば、男を巧みに操ることもできる』
こんな心理を述べた一節がある。 男という性(さが)は、女性にとってはある意味でとても分り難く、ときには戸惑いを感ずることがあるかもしれない。 私は妻と付き合っている間も結婚してからも、よく「え~?」と驚かれることがあった。 「男っていうのは、こういうときはこうしたいと思うものなんだ」とよく説いたことを思い出す。 とくに男の性的欲求には、妻も面くらったようだ(大笑い) これも歳を重ねる毎に、「あ」といえば「う」と応えてくれるようになる。 いやいや、最近は無視されることも多いかな・・・? 結局は男の持っている長所短所を女房に握られたら最後、あとは上手に操られて生活しているのが一般的かもしれない。よほどワンマン亭主でない限り。 それならそれで、操られたフリして楽しむというのもまた楽しい。 でもこれでは男と女の狸の化かし合いみたいで、あまり愉快でない。 やっぱり信頼という太い柱が存在して、そこから良き関係が築かれることの方が長持ちするように思えてならない。 私はその道を選んでいるつもりだが・・・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|