女の長生きの訳
今日も女性讃歌の日記を。男と女の体型には大きな差がある。古代の男はもともと生きて行くために食料となる狩猟が主な仕事だった。もちろんそれと妻子を外敵から守る役目もあったことは言うまでもない。だから力がなくては務まらない。強い腕力が必要で肩、腕、背の筋肉や骨が発達し、肩幅も広い体型が作られた。方や女性は妊娠、出産、育児という神秘な生命の継承という大事業を担ってきた。女の尻幅が広いのは、子を宿す子宮や卵巣などの生殖臓器を収納保護するためと考えられている。脂肪が下腹部から臀部に付きやすいのもこのせいであり、いまさらお腹の肉を落したいという無理なダイエットは本当は必要ないのかもしれない。だから、妻に結婚前のあのスマートな体型にもう一度戻ることを要求するのは諦めよう。もっとも無理だということはとっくに分かっているが・・・(笑)以前の日記でも書いているが、男はもともと男性ホルモンの働きで、無理して女からつくられてきた存在。だから当然存在そのものに無理があり、女より生命力が弱い。それは生存率の統計が証明している。男は女より1.05倍多く生まれてきている。それでありながら,高齢者の生存は圧倒的に女性が多い。それはとりもなおさず男は死亡率が高く生命力が弱いことを物語っている。1回の交わりで男は2~3億のセイシをばらまく。もちろん個人差はあるだろうが、私だって若い20代のころなら月20回はシャセイしていた。ざっと毎月50億個ものセイシを放出していたのだ。それに対し、女性は月1個のランシを排卵するだけ。50億個対1個の戦い(?)これだけでも男はエネルギーの消耗が大きい。おまけに1個のランシに1個のセイシが合体したとしても残りの49万9999個の放出済みのセイシははかなく消えていく運命。それだけではない。男という性は始末が悪い。定期的に放出しないと狂いそうになる。さいわい理解ある女性が快く男の欲望を受けいれてくれるから平和が保てる。男は女なしで生きて行けないはかない宿命をもっている。これでは長生き出来ないのも無理はない。どうか女性の皆様。哀れな男の性にご慈悲を!!