カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
1月31日は「愛妻の日」という。
これは日本愛妻家協会が勝手に決めた日であるようだ。 1月31日の1をアルファベットの「アイ」31を「サイ」と読んだもので、かなり頭をひねって考えた証であろうか。 「妻というもっとも身近な他人を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」という甘い理想のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうと日本愛妻家協会が行う文化活動だという。 もちろんこれは、日頃おろそかになりがちな亭主族に対する妻族からの要求の気持ちが込められているのかもしれない。 商魂たくましいところでは、この日に花束を贈ろうなんて呼びかけもしているようだ。 あなたは妻の誕生日は知ってしますか? あなたは結婚記念日を知っていますか? あなたは、ふたりだけの秘密の記念日覚えてしますか? 上記の問いかけに、私はスラスラ言える。 妻の誕生日は3月31日。この日に去年は花束贈った。 結婚記念日も10月27日と、ちゃんと覚えており、毎年この日の前後に一泊旅行を計画している。 初めて出会った日、初めてデートした日、初めて手を握った日、初めてキスした日、初めて最後の一線を越えた日・・・・二人だけの秘密の日、拾い上げたらキリがない。 でも、大体覚えている。なかには今でも鮮明に。 ユニークなのは「愛妻家テミル原則」というのがある。 1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ 2.出してみる 気づいた時の感謝のことば 3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事 4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー 5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち 上のうち心して実行しているのは次の通りである。 1.たまに妻が疲れて寝てしまったとき、流しに放置してある食器類を洗ってやることがある。 妻が起きて、流しが綺麗になっておりビックリする顔が楽しい。 但し、たまにやるから効果があるようで、決してしょっちゅうはやらない。 2.「これ美味しい」という妻が作ってくれた料理を褒めることは大事なことだと思う。これで次の心を込めた料理が約束されるから。 3.夕飯のときは格好のコミュニケーションの場だと思っている。ここでその日の出来事を出し合うようにしている。 4.についてはあまりピンとくるものがないのでパス。 5.ついこの前一泊旅行したように、とても大切なことだと心得ている。この日は新婚旅行ならず晩婚旅行と位置づけて、心の底から愛し合うことに専念している(赤面)。 これが長続きの一番のコツかもしれない。 以上、愛妻家を自称する私の感想であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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