カテゴリ:社会の一こま
いや~驚きました。
「え~!こまどり姉妹?」 今晩のNHKテレビ午後8時からの「歌謡コンサート」でのこと。 実は先週、仕事中に聞いていたラジオで、こまどり姉妹の「ソーラン渡り鳥」が流れた。 懐かしかった。 今、彼女たちどうして居るんだろう?とも思った。 でもそれを調べるというところまではいかなかった。 それが、今晩テレビに登場。 でも、・・・・・一瞬目を疑った。言葉が出ない。ただ唖然として見ていた。 年老いた姿。 私の脳裏には、まだ華やかな若い頃の彼女達の面影しか残っていなかったので思わず「うわ~お婆ちゃんだ!」と。 こまどり姉妹さん、ごめんね! 首から上と着ている着物の何とアンバランスなこと。 先日ラジオで聞いた歌と同じ、昭和36年ヒットの「ソーラン渡り鳥」を披露してくれた。 一生懸命歌ってくれてる姿には感動したが、何となく二人の声が合っていなかったような気がした。 全盛期の頃の声しか耳に残っていない私には、それは止む終えないことかもしれない。 いま、この日記を書く前に、ネットで「こまどり姉妹」と入れて検索してみた。 苦しいこれまでの生い立ちから現在までのものがたくさん出て来て、読んでみていささか胸を打つものを感じた。 老けたというのは当たり前かもしれない。 私より4歳も年上なのだ。もう間もなく(2月16日)71歳に。 私が中学卒業した翌年の昭和34年デビューで、ザ・ピーナッツとともに双子の姉妹歌手として世間を湧かせたことが思い出される。 ちょうど今放映中の、NHK連続朝ドラの『だんだん」に出ている三倉姉妹の双子というのとダブル。 今年、コロンビアレコードデビュー50周年の記念の年だという。 そしてまだまだこれからも歌い続けていくという。 何はともあれ、これまで苦労されてきた分、今度はもう少し幸せな人生を歩んでほしいと心の中で祈った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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