カテゴリ:社会の一こま
「後期高齢者」という言葉が世間で反響を呼んでから大分時間が経過した。
いろいろ年代層をどう呼ぶか慎重になってきている。 とくに人生も後半にきている50~60代の年齢層に対しいろいろ呼び名がある。 老年、塾年、壮年・・・・ 近年世界有数の長寿国となった日本では、かつては高齢者扱いしていたこの年代を見直す必要が出て来ているのは確か。 たしかに昔なら50~60代はお年寄りというイメージが強く、いつあの世に逝っても不思議でないような風潮だった。 でも、いまはまだまだ若いもんに負けないという意気込みのある人が少なくない。 そんな背景から1985年(昭和60年)に、当時の厚生省が公募に基づいて決定した50歳代・60歳代の年齢層を指す言葉が「実年」であった。 官庁用語などでは使われるものの一般にはあまり普及しないで現在に至っている。 あと2か月後には67歳になる私自身も、昔のような年寄り扱いは真っ平御免という意識はまだまだある。 しかし気持ちだけはそうであっても、記憶力は鈍り、物忘れは進み、体力だってどんどん衰えてきていることは否定出来ない。 先日も書いたように、妻との営みの最中に、あちらのほうが自分の意のままにならず次第に萎えるという現象も・・・・(赤面&泣) だから今はなんと呼ばれようと結構ですが、それなりの人格は保証し認めていただきたいだけです。 1986年、まさに当時その実年世代であったハナ肇とクレイジーキャッツの曲に、この言葉が作られたことを記念しているともおちょくっているとも取れる様な作品「実年行進曲」が発表されました。 作詞:青島幸男 作曲:大瀧詠一 ♪ 「気にしない 気にしない だた前進あるのみ 行くぞ! 」 俺たちゃ実年 文句があるか 背は低いが 血圧高い 機械に弱いが、女には強い がんがん行こうぜ まだこれからさ 毎晩いっても 大丈夫 大丈夫 俺たちゃ実年 文句があるか 頭は薄いが 小便は濃いぞ 気が短いぶん 説教は長い 馬鹿にすんなよ まだこれからさ 毎晩いっても 大丈夫 大丈夫 俺たちゃ実年 文句があるか 財布は薄いが 脂肪はあつい ポピュラーはだめでも 演歌は得意 とめてくれるな まだこれからさ 毎晩いっても 大丈夫 大丈夫 「さあ この調子で100まで行こう!!!!」♪ この時代の実年男性は、意気軒昂そのものでした。 機械に弱いが、女には強いってホントかな?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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