オニャンキーの世界

たまたまある本を読んでいたら「日本でもっとも長い駅名は？」というタイトルの箇所に。

よく「日本で一番○○」というものにお目にかかる。
駅名は、日本国中旅行をしている人はお分かりかもしれないが、近い所しか出ない私には皆目見当がつかない。
短い方の駅名は分る。三重県の「津駅」で、漢字一字だ。
「次はつ～、次は、つ駅です」と車内放送するのだろうか。

それでは長い方はというと、熊本県にあった。
南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅だとのこと。

また過去に長い駅名で二つの駅が競いあったことがあったそうである。
このことを、2001年5月の　朝日新聞記事で次のように掲載されている。
日本一長い駅名について
　島根県の一畑電鉄が松江市の古江駅を「ルイス・Ｃ・ティファニー庭園美術館前（ていえんびじゅつかんまえ）」 に2001年4月に改名し、同電鉄は「ひらがな読みで23文字で、漢字交じりにしても日本一長い」とした。これに対し、現在鉄道ファンの 間で日本一長い駅名として知られる「南阿蘇（みなみあそ）水（みず）の生まれる里（さと）白水高原 （はくすいこうげん）」駅（熊本県白水村、ひらがなで22文字）を擁する南阿蘇鉄道は「文字の数え方に異議がある」と 日本一の座は譲らない構えだ。一畑電鉄が勝つためには駅名を「ルイス・シイ・テイフアニイていえんびじゆつかんまえ」のように、 「Ｃ」を省略しないでカタカナ書きにするしかないようだ。
今は両者が日本一長い駅名と言っているようです。

ところが、その後変化があった。
「ルイス・Ｃ・ティファニー庭園美術館前駅」は美術館閉館に伴い2007年5月21日に「松江イングリッシュガーデン前駅」に変更。 これで、ここ白水高原駅が正真正銘の日本一長い駅名になったとのことです。

南阿蘇鉄道は豊肥本線の立野駅から高森まで走るレールバスである。全線３０～３４分程 度で１時間に１本のわりで運転されている。

ここで大発見！
じつは、親しくこの楽天ブログで交流させていただいている「deertohouse」さんのお住まいがこの高森だったのです。

彼女の日記で熊本城の紹介があたっとき、「時間に余裕が出来たら是非訪問したいものです。熊本城も高森も」と書き込みした。
その返答の書き込みで
「ぜひ、退職後は、ご夫婦で熊本にもお越しください。
混浴はありませんが、部屋に露天ぶろ付きがありますから、ゆっくりご夫婦でおはいりいただけます。そして、ご夫婦の確認も、、、、」と（笑）

この駅も一度行ってみたくなった。