カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
「春なれや 二輪草の 花の群れ」 一水 「二輪草の 一輪すこし おくれけり」 岡林英子 今年も我が家の庭の木の下に、ひっそり白い「二輪草」の花が咲きだした。 山に行ったとき1本抜いて来て植えたのがこのように増えたのだ。 地下の根茎で繁殖するため、しばしば大群落をつくるという。 これ以上増えたら困りそうだな~。 ひとつの草から2つの花茎が伸びてくることから、「二輪草」と呼ばれるようになった。 この「二輪草」も、川中美幸の歌で一躍有名になった。 夫婦が寄り添うように生きていくという夫婦愛が共鳴を得たのかもしれない。 二輪草 作詞 水木 かおる 作曲 弦 哲也 唄 川中 美幸 (1) あなた おまえ 呼んで呼ばれて 寄り添って やさしくわたしを いたわって… 好きで一緒に なった仲 喧嘩したって 背中あわせの ぬくもりが かようふたりは ふたりは二輪草 (2) ほうら ごらん 少しおくれて 咲く花を いとしく思って くれますか… 咲いて清らな 白い花 生きてゆくのに 下手なふたりが さゝやかな 夢をかさねる ふたりは二輪草 (3) おまえ あなた 春がそこまで 来たようだ よかった一緒に ついて来て… 雨よ降れ降れ 風も吹け つらいときにも 生きる力を くれるひと どこに咲いても ふたりは二輪草 私達夫婦も、二輪草のように、二人で寄り添って残る人生を生きていきたいと思っている。 この写真は旅館の布団のうえで記念撮影。これから寝るところですが・・・この後はご想像におまかせ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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