オニャンキーの世界

今日は２３日の一泊旅行の報告です。
昨日の日記では山菜をタップリ採った報告をしましたが、あまり収穫に欲ばり過ぎたのか時間オーバー。
大湯温泉の泊まるホテルには、予約のとき１５時～１６時チエックインの予定と言っていたのに、実際ホテル到着は１７時半。
もう、少し薄暗くなりかかっていた。

ここのホテルは安い代わりにサービス係はいない。
ホテルの方針で、徹底的に人件費削減を図っているのだろう。
フロントですべて用件を足し、部屋のキーをもらうと自分達だけで部屋に行く。
一般のホテル（旅館）のように荷物を持って部屋までの案内人は付かない。
６階の部屋に入ると、もう早々と今晩寝るための布団が敷いてあった。
ということは、明日帰るまで、ここのホテル関係者は誰一人この部屋に訪れないということだ。
こんな気楽なホテルもいい。
冷蔵庫はどうぞ自由に使って下さいとばかり空になっている。
廊下に自動販売機があり、そこにビールが売っている。
我々は持参した缶ビールと冷酒のボトルを冷蔵庫に入れて保管。
そして丹前に着替え先ずはひと風呂。

さーっと汗を流してさっぱりしてこようと１８時半までの約束で男女別々の浴槽へ。
ホテル内では１８時からバイキングの夕食が始まったのでそちらに居たのだろう。
浴槽には他の客はいなく、広い浴槽を独り占め。
約束通り１８時半に入浴を終え部屋に戻る。
山菜採りで無理をしたのか腰が少々痛い。
妻から足腰のマッサージをしてもらい楽になって、そのあと持ち込んだビールで乾杯。
テレビのニュースは、SMAPの草なぎ剛の全裸事件の報道が。
「可哀相に！」「深酒はいけないな～！」

だいぶ時間も過ぎ、お腹が減って来た。
そろそろ夕食に行こうかと２０時少し前にバイキング会場に行ったらもう客は１組だけしか残っていなかった。
そのうち、その１組も帰り残るは我々だけになる。
もしかしたら我々が最後の客かもしれない。
でも２１時半までいいのだから、別に遠慮することはない。
たっぷり食べた。「また太るな～」
２１時少し前に食事を終えて部屋に戻る。
それから布団が敷いてあるのでその上で持参した地酒（越乃寒梅）を出して再び乾杯！


そして酔いが廻っていい気分になって・・・・・・・いつものパターン。
これも旅行の楽しみのひとつなのだから手抜きはイカンよ！（笑）

そのあとは私は朝までぐっすり。
それもそのはず。昼夜頑張ったのだから疲れるのも当然。
ところが妻は２３時半過ぎに目が覚め、一人で風呂に行ったそうだ（翌朝聞いた）
妻が誕生日を迎えたのが３月末。
だから二人が揃って同じ６６歳でホテル一泊は初めて。
合体１３２歳バンザ～イ

翌朝５時には私は目が覚めた。
横に寝ている妻は未だ夢心地のようだ。
でも私のゴソゴソする動きで目を覚ます。
それではこれから朝風呂へ行こう。
本当はここで混浴も可能なのであるが、それは止めた。
というのはその混浴風呂が男風呂の脱衣室からマル見えなのである。
私は構わないが妻は嫌がる。
もう少しホテル側の工夫が必要ではないかなと思う。
朝食は７時半からまたまたバイキング。
今度は結構他の客も大勢いた。
今回で３回目の利用であるが、来る度に料理の質が向上しているように思われる。

妻は、また来月も山菜採りの後、ここにしようとリクエスト。
安くて料理もそこそこなのが魅力。
来月は・・・・１４、１５日頃かな？