カテゴリ:タメになるかどうか?知識
そろそろ沖縄方面は梅雨が明ける時期。
でもこちら本州の北陸地方まだまだ先の話(来月中旬?) よくこの時期、耳にする言葉に「雨量」と「降水量」があります。 この違いをみなさんご存知でしょうか。 「雨量」というのは、降った雨の量のことをいいます。 計測する方法は、一定の大きさの「雨量ます」にたまった雨量を計測する「指示雨量計」と、自動計測器を使用した「自動雨量計」があります。 それらで計測され、1時間単位と24時間単位の2種類のデータで発表されることがあり、その量は「ミリメートル」で示されます。 それでは「降水量」はどうか? やっぱりこちらも雨量と同じように雨の降る量を測定しますが、雨の他にプラスアルフアが加えられます。 雨の他に何がある? そう、北国では雪があります。 雪ばかりではありません。あられ、みぞれ、ひょう、・・・・・霞だって、霧だって水分。 だから、これら水になりうるすべての計測した量が「降水量」となります。 たとえば、季節外れの雪が降った場合など、雨と雪を区別して「雨量」だけ測れるだろうかという疑問は、例外なく両方合わせた「降水量」で発表されるから心配ご無用。 だから「降水量」と言った場合、雨以外の何かが降ってきたと判断できます。 当然今の梅雨時は「雨量」で十分判断出来ますが。 さて、ここでもうひとつみなさんに質問。 18日の日記で7個の蕾をもった百合の画像を紹介しましたが、今朝咲きました。 果たして次のどれに該当するでしょうか? これが蕾のときの画像です。 (1)そのうちの1個 (2) 2個 (3) 3個 (4) 4個 (5) 5個 (6) 6個 (7)全部の7個 正解は、明日の日記で画像にて発表しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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