オニャンキーの世界

私を含め誰しもこの世に生まれてきて「初体験」の連続。

ここでいう「初体験」とは、異性とのエッチな体験だけをいうのではない。
もちろんそれも大きなウエイトを占めるが・・・・・・。

この「初体験」の本には、先人が体験したことを、我が身におきかえ、いざというとき慌てないようにという参考書かもしれない。

まずは目次で紹介。
その中で私が経験したことだけをピックアップして短い感想を付記してみた。

（A）初めての「緊急事態」発生！ピンチ脱出の知恵
　　　（１）初めての大地震・・・・・・新潟地震の体験あり
　　　（２）初めての交通事故・・・・・私の確認不足でタクシーにぶつかる、その顛末は？
　　　（３）初めての雪道運転・・・・・間一髪、田んぼに落ちそうに
　　　（４）初めての近隣の火事・・・・我が家が燃えずに済んだのが幸い　

(B)　初めての「ユニークな仕事」をソツなくこなす基礎知識
　　　（１）初めての中間管理職・・・・緊張の連続だったことを思い出す
　　　（２）初めての単身赴任・・・・・羽を伸ばした分金がどんどん無くなりピンチ
　　　（３）初めての始末書・・・・・・やっぱりこの時は落ち込んだな～

(C) 初めての「男と女の大問題」
　　　（１）初めてのラブレター・・・・何度も書いては消しの連続
　　　（２）初めてのチークダンス・・・股間がムズムズ
　　　（３）初めてのキス・・・・・・・高鳴る心臓、でもあの時の唇の感触は忘れられない
　　　（４）初めてのラブホテル・・・・入る前にあたりを何度もキョロキョロ
　　　（５）初めてのkondo-mu・・・・興奮してもう

（D) 初めての悩みや病気
　　 （１）初めての盲腸・・・・・・・結婚２ヶ月目の災難
　　　（２）初めての性病・・・・・・・若気の至りで赤面（結婚前）
　　　（３）初めての四十肩・・・・・・痛いの何のでうずくまる
　　　（４）初めての金縛り・・・・・・体は硬直、声も出ない恐ろしい体験

(E) 初めての大人の遊び
　　 （１）初めてのパチンコ換金・・・その何倍も負けてるのに
　　　（２）初めての裏bideo・・・・・この威力絶大
　　　（３）初めてのsutorippu・・・・こんな世界があったのか～と一時病みつきに


ははは、なんだかいかがわしい人生を歩んできたように思えるかもしれないが、それは大間違い。
こういう経験を踏まえたからこそ、まともな人生の大切さを知り、妻を最大に愛することが出来るようになったのだから。
自分を見失わない範囲で、若いときにいろいろ経験することは大切ではないかと思う。
熟年になってから未経験の遊びを覚えるのが一番危険かもしれない。

な～んて偉そうなこと、言えた柄ではないのは重々承知しております。　　

（注）公序良俗に反する言葉で跳ねられたので、それはローマ字表示にしてあります