カテゴリ:社会の一こま
今日は朝から衆議院解散に絡むニュースでいっぱい。
午後1時過ぎに国会中継が。 河野衆議院議長が「日本国憲法第七条により、衆議院を解散する!」と宣言。 すぐさま 「万歳~! 万歳~! 万歳~!」 議員のセンセ方は全員総立ちになって、大声でバンザーイとやっておられました。 解散=衆議院議員失職だというのに、なぜ「万歳!」などと場違いな言葉を発しておられるのか私には理解出来ない。 だって、次に選挙で間違いなくまたこの国会に戻ってくれる保証はない。 とくに与党自民党の先生方は心中穏やかでないはずなのだが・・・・・。 この「万歳三唱」は法律上にはどこに記載はなく、これといったはっきりした理由はないとのこと。 いわば昔からの慣習で、これまでも解散の都度繰り返されてきたようだ。 「勝って必ず戻ってくるぞ!」と己を奮い立たせ、誓いの万歳なのかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 話題は変わる。 昨日の続きで今日は「蓮(ハス)の花」を紹介しましょう。 撮影場所は昨日と同じ白山神社の公園にある池に咲いていました。 この花、レンゲ(蓮花)は仏教上に大きく取り上げられている。 蓮華は泥沼に生じ、そこから清浄な花を開くことからインドでは古来より珍重され、仏教でも尊ばれています。 まるで泥沼が五濁悪世の我々衆生のすがた、そこにすっと咲く清らかな蓮華は仏さまから頂いた信心の花。 と。 どうか政治家のセンセ方も、五濁悪世のような見苦しい光景から脱して、蓮花のような崇高な為政者の姿を取り戻していただきたいと切に願う者であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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