カテゴリ:スポーツ
暑い夏も、全国高校野球の決勝戦の終了とともに終わるような気がする。 高校野球の頂点を決する、新潟の「日本文理」と愛知の「中京大中京」は、まれに見る熱戦の結果、中京大中京が深紅の優勝旗を手にした。 8回裏で6点差まであけられた日本文理が、9回表2アウトからまさかの5得点を取るなど、予想出来なかった。 1点差まで詰め寄ったときの雰囲気は、最高の見せ場であった。でも反撃はここまで。 快音を放った玉が、中京大中京三塁手のグローブにスッポリ収まり試合終了。 破れた日本文理の選手には泣き崩れるようなシーンは見られなかった。 むしろ、やるだけやったという満足感が漂っていたように思う。 この熱戦に感動した国民がたくさんいたことが報道ニュースでよく分かった。 地元新潟県にとっても同じこと。 49都道府県のなかで甲子園での勝率最下位だった新潟県に、新しい歴史の1ページが作られた。(ちょっと自慢してよいのか?) もう涼しい秋風が吹き始めた。 今度の30日投票の衆院選では、高校野球のような爽やかな汗と涙の感動シーンは期待出来ない。 オドロオドロした中での万歳と喜びの涙、悔しさの涙を見るのがオチだろう。 それにしても、またまた学生集会で「金がねえなら結婚しない方がいい」と言い放ったTAROさん。 これでいっそう票が逃げていく・・・・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月25日 01時42分24秒
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