カテゴリ:社会の一こま
亡くなった方のことをとやかく書くことは好まない。
でも、やっぱり一言。 4日午前10時少し前にテレビのテロップで「中川昭一氏亡くなる」を見た瞬間、驚いたと同時に父親、中川一郎氏の死因とダブった予感が頭をよぎったのは私だけでないだろう。 その後のニュース報道は、ここであらためて書くこともあるまい。 ただ、睡眠薬を服用しいており、それが死因ではないかということで、再悪の死因ではなかったことに安堵した思いがする。 もしそうだとしたら、マイケルジャクソンと同じように、薬によって殺されたようなもの。 あらためて薬の恐ろしさを感ずる。 彼は酒が原因で政治生命を奪われたようなもの。 でも、酒でも飲まないとたまったストレスを解消出来ないくらい精細な人間だったのかもしれない。 政治評論家、三宅久之氏は4日夜、中川氏の自宅前で報道陣の取材に応じて、 「(私は)8月、中川さんの(衆院選に向けた)総決起大会で断酒宣言を迫った張本人。ストレスを高じさせてしまったのかなぁ、と思った。(中川氏の遺体に)『そんなことありませんよね』と声をかけた」と語った。 何とも痛ましい。 ご冥福をお祈りします。合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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