カテゴリ:社会の一こま
前にも書いたことがあったが、いま新しい霊園の場所を検討中である。
仏壇墓石関係の業者が今日その候補地を案内してくれることになり行って来た。 一つはその業者が作った民営霊園で、全部で50区画ほどのもの。まだ半分が空いていた。 でも基礎が出来ているのでその上に墓を建てるだけで済み、値段は20万円、 年間管理料は3000円だという。 ここがそうである。 もう一つは新潟市が募集した公営霊園で、先般応募締め切りギリギリに申し込んだら、 応募数が規定の数に達しなかったので全員当選になりましたという通知をもらった。 公営の方は3平方メートルで40万5000千円、年間管理料が2000円である。 ここがそうであるが、むこうに見えるお墓は以前霊園募集して作られたお墓で、 今回その隣を広げて新たに作ったようである。 墓を建てるには基礎をコンクリートで固めなければならずそれで7~8万円掛かかるという。 これだけ見て比較すると前者の民営霊園の方が良さそうだ。 でも、どちらを買うかは息子たちにも見せて最終判断したいと思っている。 もうひとつお墓の形をどうするか。 今までは今の菩提寺に建っているお墓を移設するつもりでいたが、移設費用にプラス20万円 くらい掛けるとモダンな新しい墓を建てられることを知った。 まんまと墓石業者にはめられたかな? 今のお墓を廃棄処分した方が移設より安くつくことも分かった。 今はオリジナルなお墓を持ちたいと考える人が増えて来たという。私もその一人かもしれない。 今までのお墓は、中央に「南無阿弥陀佛」とか「妙法蓮華経」「○○家の墓」などの表示がほとんどだった。 しかし、オリジナルのお墓は自分らしさを出すために家名ではなく「愛」「和」心」などの漢字一字や、 その人の座右の銘や好きな詩、俳句、短歌などを洋型墓石に刻むことが多いという。 その見本のようなお墓が建っていた。 将来これから建てるお墓に私も永眠することになるのだから・・・さ~て、どうしようかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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