カテゴリ:社会の一こま
13、14日に第7回「にいがた酒の陣」が開催。
酒の陣ホームページ参照 県内約90ある蔵元の日本酒約500銘柄が一同に並び、希望する銘柄が全部試飲出来る。 今年は2000円(前売券1500円)で試飲出来るおちょこをいただき、それにお目当ての銘柄のところにいって注いでもらうのであるが、やっぱり高いお酒はそれなりに美味しさがわかる。 私は毎年開催されるこの時期(3月の第2土曜日・日曜日)を楽しみにして参加していた。 今回はちょうど抗がん剤投与中にひっかかり、現在お酒は飲めない期間。 入場は無料(試飲なしの場合)なので、試飲しないでお目当てのお酒を買いに行った。 1升入りのカメに入った酒(5250円)を買った。 これを退職前までお世話になった会社の本社(東京)へ宅配便で送った。 間もなく(3月下旬)花見の行事があるだろうから、そのとき皆さんで飲んで下さいという手紙を添えて。 今年は例年になく混雑していた。若者や外人さんの姿がとくに目立った。 報道によれば、県内のみで生産される酒米「越淡麗」で作られた銘柄を集めた「越淡麗バー」などが人気を集めたという。 主催する県酒造組合の会長は「若者の『アルコール離れ』が言われるが、若い女性の来場が増えている。この機会に日本酒を楽しんでいただきたい」と話していた。 今回はテレビ番組に紹介されたこともなどもあり、昨年の約7万8000人を上回る人出を見込んでいるようだ。 美味しそうに飲んでいる人たちをうらめしく眺めながら、併設された飲食ブースで新鮮なネタの生寿司を食べて帰って来た。 来年は自由に試飲できる体になって参加したいなと願いつつ会場を後にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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