カテゴリ:社会の一こま
5月も中旬だというのにまだ寒い日が続いている。
日本一の米生産所である新潟県でも、低温注意報を出されている。 田植えはほとんど終わっている(山間部はまだ?)所では、なるべく水田に水を多く張り、直接苗を寒さに当てないように指導している(水に浸っているほうが寒気を避けられる)。 ようやく今日あたりから陽が出て温度も徐々に上がりつつあるが、秋の収穫に影響がないことを望むのみ。 庭の草木も例年より開花や生育が遅れ気味のようである。 とうに散ってもいい花がまだ残っている。 我が家の終わりかけた花や、とっくに終わっていてもいい樹木をちょっと紹介。 ヤマブキ 黄色い花が一面に咲いている。白ヤマブキを知人から貰って挿し木をしたら根がついた。数年後には黄と白のヤマブキの競演が見られるかな? ハナカイドウ 長年鉢植えで楽しんでいたが、地に下ろしてみたらみたら成長が著しい。 やっぱりこういう樹木は地植えがいいのだろうな~。 レンギョウ 裏庭を最初に飾る花である。今年は雪のためにだいぶ枝が折れた。 もうとっくに終っていいのについこの前までこんな状態。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <私のつぶやき> ほんとうに景気は良くなっているのかな 新聞報道によれば、東京証券取引所に上場する企業で、世界同時不況で赤字続出の昨年から一転して税引後の利益が黒字に転換するところが多いという。 3割はリーマンショック前の2008年3月期の利益水準を超えると見られているとという。 これが本当ならば、徐々に日本の景気は回復し、いずれ私たちにもその恩恵が訪れるはずなのだが・・・・ でもよ~く読んでいくと、デフレの影響、ギリシャの財政破綻に伴う円高の不安要因も残り、本格的な回復軌道に復帰出来るか予断を許さないと結んでいる。 たしかにまだまだ職のないひとがたくさんいるというのは事実だ。 はやくそういう状況から抜け出せるような社会になってほしいと願わずにはいられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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