カテゴリ:夫婦・恋人・人間関係
体調が思わしくないとき、妻から温かい介護を受けると思わず涙が込み上げてくることがある。
それだけ自分が気弱くなっているのだろうが、手間ひま惜しまずいろいろ介護の手を差し伸べてくれると、「ゴメン、こんなにしてもらって」と感謝の言葉が思わず出てしまう。 そして夫婦とはこんなにも有り難いものかとつくづく思う。 愛情あって結ばれたとはいえ、長年一緒に連れ添ってくればそれぞれの欠点も見えて来て、新婚当時のようなときめきの気持ちは消えてしまう。 しかし、お互い信頼の絆さえしっかり固まっているなら、いざというとき労りの心はあらわれる。 子どもに手がかからなくなった分、今度は夫婦間で気持ちを通じ合うことはとても重要なことだと思う。 どう考えても「俺の方が先に逝くと思うけど面倒見よろしく」と言うと、「何言ってるの、療養していると身体に気をつけるようになり結構長生き出来るの。その点私など、いまどこも悪くないから、急にころっと逝くかもしれないからあなたが長生きするかもよ」だって。 夫婦の他愛もない会話を交わしている昨今です。 <私のつぶやき> せめてひとつくらい欲しい おかみさんA 「この年になると口ばっかり達者になって、もう腕の力もないし・・・・」 おかみさんB「大丈夫、達者なところが1ケ所でもあれば十分よ」 私「俺、自慢のあそこもダメになり、達者なところなくなった・・・・(涙)」 何のこと??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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