カテゴリ:社会の一こま
さんざん国民を惑わしておきながら、最後の結論は何ら前政権の取り決めと変わらず。 こんな国民を愚弄した総理は過去に何人いたのだろう。「嘘つき総理」とレッテルが後世に引き継がれなければいいが。 ポッポさんの言うことなどまったく信用出来ないと多くの国民からそっぽを向かれても、真顔で「最低県外・身を賭して5月内決着をはかる」普天間問題決着を言い切っていた。 昨日の沖縄訪問で約足を守れず陳謝したけれど、それで済むと思っているのだろうか。 確かに人間いろんなところで約束することはよくあること。 それが結果として実現しなかったとしても、それまでの努力が分かれば許してもらえるのが普通かもしれない(ときには厳しい叱責もあるが)。 でも、今回のポッポさんのケースは国の代表が大勢の人たちと約束しただけに、謝って簡単に許される話ではない。 ところが、ポッポさんはその辺にことがよく理解出来ないらしい。宇宙人と言われている所以もここにある? いや、裕福な家庭に育ってきた環境がこういう人間を形成したのかもしれない。 まあ、これで夏の参議院選挙で民主党は壊滅的な結果を受けるだろうと予想するが、党内から主立った反論が出て来ないのが不気味だ。 統制された異常体質の党イメージがさらに強くなりつつあるように思う。 それが一番恐い。ポッポさんとイチローさんで闘うという選挙に未来はないと思うのだが・・・・。 <私のつぶやき> いいところもあるのに 前段のブログではクソミソ言いたい放題のことを書き、民主党支持に方には不快な思いをさせたかもしれない。 だからここではいいこともやっぱり載せないと不公平。 作業仕分でまたまた官僚のやりたい放題の実態が浮き彫りになった。 たとえば、国民の夢を与えてくれている「宝くじ」事業。 「え~そ実際はそんなになっているの~」と、驚きの実態が明らかになった。 きっとこの仕分け作業がなかったら、まだまだそのまま放置されていたことだろう。 こういうことは氷山の一角だという人もいる。 長い間続いた自民党政権、自公政権の結果がこれだったとしたら、今回の政権交代は意義があったはず。 ところがとんでもない所で失点を重ねている民主党政権。 国民の満足度を高める政権発足はまだまだ先のようで涙が出ますな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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