娘の入学式
今日は、娘の大学の入学式。駅まで、息子が送迎してくれました^^あいにくの雨模様。結構寒かった。そういえば、娘の高校の入学式も卒業式も雨だったなぁ~。仏教系の大学らしく、ステージの正面に仏教らしい飾り(名称を知らない)があって、お灯明が揺らめいていました。(遠目だったので、ホンモノのろうそくか電灯か不明)学長先生始めエライ方々のお話を聞きながら(実は耳を素通り・・)その揺らめきを見つめていました。***思ったこと。・・・目に見えないものを尊重して、それを教えの基盤にしている教育支援というものは、「よい」かもしれない。。 キットイイトオモウ***小学校や中学校では(それらら公立であることが多い)宗教というものを扱わない。扱えない。私は、宗教というものは、それぞれの自由が堅く保障されなければならないと考えているので、それ(義務教育で宗教を扱わないこと)について、異論はない。ただ、あまりにも、目に見えるものばかりに着目して教育がなされているようで、それが、今日の私たちの社会の問題の根っこにあるもののひとつではないか・・と思ってしまう。どの宗教を信仰するか、また、信仰しないことも、自由である。でも、心の問題・・・は、目に見えるもの、たとえば、富、社会的地位、名誉、・・・そんなものばかりで、しあわせや成功を測るから、起きているのではないか・・古くから言われていることだとも思うけれど、今一度、また、立ち止まって考えてみるきっかけとなった。***娘のこれからの四年間が楽しいものでありますように!